エジソンが発明した白熱電球ですが発光の原理にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。中学理科の知識内でお願いします!
ベストアンサー
白熱電球が光るのは、白熱電球の内部にある「フィラメント」に電流が流れるからです。
「フィラメント」はタングステンと呼ばれる物質でできていて、とても電流が流れにくいという性質があります。そこに電流を流すとフィラメントは電流を拒みます(これを、抵抗といいます)。
フィラメントの抵抗によって熱が生じ、光ります。
人間に例えると
勉強が嫌いなA君(タングステン)がいたとして、A君に無理やり勉強させたら(電流を流したら)、熱が出て体調を崩してしまった(白熱電球が光った)、ということになります。
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そのほかの回答(1件)
中学理科では電球の他に発光ダイオードの2点を覚えましょう。発光の原理が異なります。
電球:電流の向きが決まっていません。どちらの方向から流しても電球は光ります。
発光ダイオード:電流の向きが決まっています。
電球の真ん中には電気の流れにくい線があり、ここに電気を流すと電気の粒が摩擦を起こし、光ります。一方で、発光ダイオードは2本の足のうち、長い方にプラス側、短い方にマイナス側をつなぐことになっています。プラスとマイナスを逆につなぐと、発光ダイオードは光りません。
期待する回答になっていたでしょうか。勉強頑張ってくださいね。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
今後の学習に活かしたいと思います。