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弧度法と度数法を分けて考えるのはなぜでしょうか。それぞれにどのような使い道があるのかや2つの違いを教えてください

ベストアンサー

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とりあえず個人的な意見でも。


弧度法と度数法で変換し合えるから,分けて考えているわけではない。いろいろな表し方がありますね,程度のことと考えていいかと思う。


ただ,弧度法は円弧の長さで中心角を表すことが出来るので,円周上を何周しても良い。度数法と違い,負の値や 360360^\circ 以上にも容易に対応できる。これは以降の数学において都合がよい。三角関数とかね。


一方で度数法は,一般的な図形を考えるとき直感的に分かりやすい。

例えば「内角が60,90,3060^\circ,90^\circ,30^\circの三角形」と言えばすぐ思い浮かぶだろう。ただ,この場合 180180^\circ 以上のことは考えないかと思う。「600600^\circ の内角をもつ三角形」とか言われても「何言ってるんだ」ってなるでしょ?


少しでも参考になれば。

質問者からのお礼コメント

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新しい視点を貰えてよかったです。

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