弧度法と度数法を分けて考えるのはなぜでしょうか。それぞれにどのような使い道があるのかや2つの違いを教えてください
ベストアンサー
とりあえず個人的な意見でも。
弧度法と度数法で変換し合えるから,分けて考えているわけではない。いろいろな表し方がありますね,程度のことと考えていいかと思う。
ただ,弧度法は円弧の長さで中心角を表すことが出来るので,円周上を何周しても良い。度数法と違い,負の値や 以上にも容易に対応できる。これは以降の数学において都合がよい。三角関数とかね。
一方で度数法は,一般的な図形を考えるとき直感的に分かりやすい。
例えば「内角がの三角形」と言えばすぐ思い浮かぶだろう。ただ,この場合 以上のことは考えないかと思う。「 の内角をもつ三角形」とか言われても「何言ってるんだ」ってなるでしょ?
少しでも参考になれば。
質問者からのお礼コメント
新しい視点を貰えてよかったです。