解決済み

丸ばつどちらか教えて頂きたいです。

できれば解説していただけるとありがたいです。


1-1. 啓蒙思想は神の恩寵論を基盤として、それらに賛同した者の中から発展した考え方である。


1-2. 啓蒙思想は様々な国において独自の思想潮流を生んだ。とくにドイツにおいては自然科学の研究が他国に比べて進んでおり、動植物や人間社会の観察を通した思想が発展していった。


1-3. イギリスにおけるアメリカ植民地とは経済上の利益を得るだけではなく、宗教的にも特殊な位置づけであった。イギリス国王を中心とするイギリス国教会は、活発な宣教活動を行うことを目的として植民地の建設を進めていった。





ベストアンサー

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1-1. 啓蒙思想は神の恩寵論を基盤として、それらに賛同した者の中から発展した考え方である。

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啓蒙思想は、理性による思考の普遍性と不変性を主張する思想であり、神の恩寵論を基盤として発展したという表現は適切ではありません。神の恩寵とは、キリスト教における神の人間に対する働きかけや慈愛を意味します。これらは啓蒙思想の根本的な原則である理性とは異なる概念です。


1-2. 啓蒙思想は様々な国において独自の思想潮流を生んだ。とくにドイツにおいては自然科学の研究が他国に比べて進んでおり、動植物や人間社会の観察を通した思想が発展していった。

→ ◯

啓蒙思想は、各国で独自の思想潮流を生み出しました⁶。ドイツでは、自然科学の研究が進んでおり、その観察結果を通じて新たな思想が発展していったと言えます。


1-3. イギリスにおけるアメリカ植民地とは経済上の利益を得るだけではなく、宗教的にも特殊な位置づけであった。イギリス国王を中心とするイギリス国教会は、活発な宣教活動を行うことを目的として植民地の建設を進めていった。

→ ◯

イギリスのアメリカ植民地は、経済的利益だけでなく、宗教的な目的も持っていました。イギリス国教会は、宣教活動を目的として植民地の建設を推進しました。これは、清教徒や信仰の自由、民主主義など、アメリカ合衆国の基盤となる風土が形成された場所でした。


間違っていたらすみません

こんな具合ではないでしょうか

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