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補助形容詞と補助動詞の見分け方が分かりません!!😢

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形式動詞

「探してみる」のように、ほかの語のあとに続いてその意味を補う働きをする動詞を補助動詞と言います。補助動詞は、ほかの語について補助的な役割を果たすものであって、その動詞が本来持っている意味は失われています。形式動詞とも言います。補助動詞は、付属語の助動詞と働きが似ていますが文法的には一つの動詞であって自立語です。前の文節とつながって連文節をつくります。


補助形容詞

「遊びたくない」のように、ほかの語のあとに続いてその意味を補う働きをする形容詞を補助形容詞と言います。補助動詞と同じように、ほかの語にくっついて補助的な役割を果たすものです。 形式形容詞とも言います。 補助形容詞は、付属語の助動詞と働きが似ていますが、文法的には一つの形容詞であって自立語です。例えば、形容詞や形容動詞の連用形が連なる「ない」は補助形容詞です。


いかがでしょうか?頑張ってください!

そのほかの回答(1件)

補助形容詞について!

まず、補助形容詞の特徴は本来の意味が薄くなっているということ。

他の語と一緒に用いられ、その意味を限定する働きがあります。

補助形容詞は「ない」「ほしい」「よい(いい)」が主に使われます。

例①「私は勉強したくない」「私は走りたくない」(否定の意味含を含む)

例②「勉強してほしい」「走ってほしい」(本来の意味が薄れ願望が強くなる)

補助形容詞は助動詞や形容詞のないとの見分けの問題が多く出題されるので、押さえておいた方が良いと思います。この3つを覚えておけば消去法で補助動詞と見分けられると思います。

補助動詞は補助形容詞と見分けにくいです。

例「手紙を書いておく」「本を読んでみる」

(「おく」や「みる」により補助形容詞と同様に本来の意味が薄れる。)

あくまで補助なので動詞はウ段、形容詞はいで終わることさえ分かっていれば、見分けはつくと思います。