ワークで出た問題で全然理解できないんだけど、このスルファニル酸のスルホン酸ナトリウムはなんで反応後スルホン酸に戻ってるんですか?Googleで調べてもスルホン酸は塩酸と同じくらいの強酸だから弱酸の遊離起きてないはず。もしかしてアミノ基が塩基性だから酸性が弱くなって弱酸遊離を起こせる感じ?どなたか説明お願いします!!!
ベストアンサー
両辺でナトリウム原子の数ちがうのだが、、
もし誤植じゃないなら、問題として不適です。
てかどう見てもナトリウム原子の数違うんで、その反応式はなんの判断根拠にもなりません。
ちなみの殆どの場合、よっぽど他の官能基がうじゃうじゃついていないと、スルホ基は強酸性として働きます。
いやメチルオレンジの製法に関わる反応だから2NaClに直したら合ってます。ワークの問題見づらいのでGoogleから引っ張ってきました。②の式ですね。最初ナトリウム塩のままでいるかと思ったら弱酸遊離のような反応が起きてるみたいです、その原因を知りたいです。
ジアゾ化の反応機構を調べてみたらどうでしょう。回答したのに無力で申し訳ないです。ただ、自分自身、京大オープンで一度化学偏差値75取りましたが、こんなこと勉強してないです。問題文に与えられているので、僕なら調べる時間が無駄なので調べません。
もしスルホ基の水素がナトリウムになっていれば、最後に水酸化ナトリウムを加える意味がなくなることから判断します。
水酸化ナトリウムを加えると、固体として析出する、というのも明らかに塩の生成を示唆しています。
最後の水酸化ナトリウムを加える意味(スルホ基以外で水酸化ナトリウムと反応するような箇所がない、とは言い切れませんが、もしそれならクソ問なので)