解決済み

凝固点降下に関して全然わからないです。

①下のグラフのABCで存在している固体液体気体を教えてください。

次に口調悪くなりますがそれぐらいわからない状況ってことなので許してください。

Cのゾーンで温度が下がっていくのは、凝固点降下が起きるからだ。と言っている人がいますが、いったいなにを言ってるんですか???凝固点降下はすでに一回おきてるじゃないですか。しかも凝固点降下がおきるからと言って全体の温度が下がるのも意味わからないですし。凝固点は図のxただ一つですよね?何を根拠に言っているのかさっぱりです。

こんなアホに教えてくれる紳士様をお待ちしております。

ベストアンサー

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Aでは液体がどんどん冷やされていっています。実際には凝固点では液体は凍らず、過冷却されていきます。(凝固点はあくまで理想)


そして過冷却しきった後は、もちろん凍っていきます。Bでは液体と固体が共存しています。液体が個体に凝固する際に発生する熱を凝固熱といい、そのためBでは少し温度が上がります。


さてCのお話しです。水溶液が凝固する際に凍るもの(凝固するもの)は何か、そう、水です。

例えば、ビーカーの中に、10%の食塩水が100g(食塩10g、水90g)あったとして、それを凍らせます。そうすると凍るのは水なので、仮に水が10g凍ったとしましょう。そうするとビーカーの中はどうなっているでしょうか。氷が10g、食塩は変わらず10g、しかし水は90gのうち10gが凍ってしまったので残りは80gです。この食塩水(食塩10g、水80g)は凍る前の食塩水に比べて濃度は高いはずです。すなわち凝固点降下がおき、その食塩水の凝固点まで温度が下がります。


それを繰り返していくわけです。さらにその水の10gが凍り、残った70gの水と食塩10gでできた食塩水の凝固点まで下がっていきます、、、、、、と。

そのほかの回答(1件)

https://m.youtube.com/watch?v=VmblvoFByxE


これで全て解決します!

返信(3件)

分かりませんでした。この方はすごく分かりやすい説明をしてくださいましたが、私の理解力の問題によりやはり「凝固点降下度が上がる→グラフが右下がり」が理解不能です。教えてくださいお願いします。

化学平衡に関してきちんと理解していますか?

凝固点降下は"点"的な話ではないと思います。

凝固は溶媒のみがするため、溶液の濃度は冷却するほど高くなっていきます。

そのためΔT=kmの関係からグラフが左下がりになります。

右下がりになります

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