y=xが全ての点において連続であることはどうやって示しますか?
y=x^2もそれと同じ方法で示せますか?
単純に疑問です。高校数学では「整式で表される関数や分数関数、無理関数、三角関数、指数関数、対数関数などは連続関数である」というふうだそうです。
ベストアンサー
高校範囲で考えるなら、
が成り立つことです。
厳密には
任意のに対して
となるが存在するとき、はで連続である。
です。
証明
とする。任意のに対してとすれば、
任意のにおいてのとき
より、は任意の点で連続。
連続関数の定義なので、もちろんもこれで証明できます。
非連続だと、例えば
はを除いて連続(で非連続)です。
その他に、ガウス記号とかだと非連続になりますね。
興味があれば、の連続証明やってみてください。
とはいっても、大学数学の最初なのですぐにやることになるんですが。
5分ぐらいx^2の場合考えましたが、わたくし凡人のためちょっとよくわかりませんでした。いろんなパターンをみることで体系的に理解するタイプでして、x^2の場合の証明を教えていだけませんでしょうか。
5行目の=は<ですか?
x^3の場合やってみたんですけど、
置換積分みたいにをにして、
これを不等式使ってδで表したんですけど、結果が、で、これイコールεのδの方程式をどうするべきでしょうか。
知恵袋でカンニングしたら、不等式みたいな感じで、はあって感じになりました。
なんかこんなことやってると高校数学やらないとって思ったんですけど、どうですか?
5行目はです。式変形の途中で挟んでるので、最終的にはが言えます。
のときはその式変形から、とすれば
なので、となるようなをとればが言えますね。
連続証明はを示すのが目的ですので、不等式を繰り返して上から抑えていく感じになります。
この辺は、息抜きに考えるのはいいかと思いますが、まずは高校数学からですね。受験勉強頑張りましょう。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます🙌楽しみです