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無機化学の乾燥剤の選び方を解説してください。アンモニアの乾燥に塩化カルシウムが使えないのはなぜですか。

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気体と乾燥剤が中和反応(酸塩基反応)を起こさない組み合わせならOKと覚えましょう。

つまり、目的の気体と同じ性質の乾燥剤か中性乾燥剤なら使えます。


そのため、まずは乾燥剤の分類を覚えると良いでしょう。

①酸性乾燥剤…濃硫酸HX2SOX4\ce{H2SO4} 、酸化四リン酸PX4OX10\ce{P4O10}

②中性乾燥剤…塩化カルシウムCaClX2\ce{CaCl2}

③塩基性乾燥剤…ソーダ石灰(酸化カルシウムCaO\ce{CaO}+水酸化ナトリウムNaOH\ce{NaOH})、酸化カルシウムCaO\ce{CaO}


アンモニアは塩化カルシウムと反応して、CaClX2 8NHX3\ce{CaCl2 \cdot 8NH3}という分子複合体を作るため不適です。

また他の例外を紹介すると、硫化水素に濃硫酸は不可です。理由は、酸化還元反応を起こしてしまうためです。

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