解決済み

反発係数がマイナスが付くのはなぜですか?

物理の授業で、反発係数は0-1と習ったのですが違うのですか?

ベストアンサー

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反発係数は0-1です。

反発係数の公式での求め方は跳ね返る前後の速さの比率で求めます。

跳ね返る前と跳ね返った後では進む向きが違うので速度の符号が違います。

しかし、速さはスカラー量(符号がない)で速度はベクトル量(向きによって符号が変わる)なので速度の符号を揃えるためにマイナスをかけることで反発係数が正の数になります。

質問者からのお礼コメント

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そのほかの回答(1件)

また、反発係数が1以上にならないのは反発係数が1より大きいときはの時はぶつかる前よりぶつかった後のほうが速さが速くくなっていることになります。

そうすると理論上無限に加速し光速以上にまで加速していき宇宙に飛んで行ってしまうことも可能です。

それは想像してみるだけでもありえないので反発係数が必ず0-1になります。

また1の場合は速度が変化しないいのでエネルギー保存の法則からぶつかった際に音エネルギーや熱エネルギーなどに変化しないことになるので無音でぶつかったりすることになります。