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  2. 古文の尊敬語や謙譲語が出てくると全く分かりません。誰から誰への敬意を表しているの
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古文の尊敬語や謙譲語が出てくると全く分かりません。誰から誰への敬意を表しているのか、特に複数人の時が複雑で難しいです‥‥考え方を教えてほしいです。

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尊敬語は、動作をしている人が敬意の対象。

謙譲語は、動作を受けている人が敬意の対象。

丁寧語は、話し相手(もしくは読者)が敬意の対象。


敬語は、その言葉を使う人から敬意が発生しており、文章なら筆者、会話なら話者から敬意が発生しています。


現代語と古語と敬語のあり方はほとんど変わらないため、現代語に置き換えると理解しやすいです。

例)現代語の「言う」

尊敬語は「仰る」

謙譲語は「申しあげる」

丁寧語は「言います」


尊敬語「先生が仰る通りです」

→先生が言っている動作主で、先生への敬意


謙譲語「私から先生に申しあげた」

→私が動作主、先生はそれを受けている人で、先生への敬意


丁寧語「先生、それは私が言いました」

→私が話していて、先生がそれを聞いています。先生への敬意


古典では、

尊敬語は補助動詞「たまふ」助動詞「す」などを用います。今回は「言ひたまふ」ですね。

謙譲語は現代と同じ「申す」「申し上げる」を使います。

丁寧語は補助動詞の「はべり」「候ふ」がよく見られます。


敬語を二つ重ねて、二人の人物に対して敬意を示す用法では(ニ方向への敬語)

謙譲+尊敬、尊敬+丁寧、謙譲+丁寧のように組み合わされます。


例「(かぐや姫が)公に御文奉りたまふ」(帝にお手紙を差し上げなさる)


→①「奉り」で、文を受け取る帝に対する敬意を表す(謙譲)②「たまふ」で、文を差し上げるかぐや姫に対する敬意を表す(尊敬)


ニ方向への敬語が用いられている場合は、誰から誰への敬意かを答えさせる設問がよく出題されます。基本に立ち返って考えましょう。

質問者からのお礼コメント

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ありがとうございます。よくわかりました。

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