友達がおっしゃるように、変数分離形の微分方程式ですね!
変数分離形の微分方程式は、解き方がパターン化されているので、暗記するイメージでとにかく問題をこなすのが個人的にはおすすめです!
(4)
dxdy=y2+y
両辺を y2+y で割りましょう。ただし、y=0,−1 です。
y2+y1dxdyy(y+1)1dxdy(y1−y+11)dy=1=1=dx
両辺を積分します。(不定積分)
∫(y1−y+11)dylog∣y∣−log∣y+1∣log∣y+1y∣∣y+1y∣y+1y=∫dx=x+C=x+C=ex+C=Aex
最後のところで A=±eC としてます。この辺も大胆にやっちゃってOKです。
y+1y⟺y=Aex=1−AexAex
また、y=0,−1 も解です。
y=0 は A=0 にまとめられます。
(答)y=1−AexAex,y=−1
(5)
両辺を x(1+y2) で割ればOKです!
∫y2+12ydy=−∫x1dx
となります。(4)と同様に計算します。後は答えだけ書いておきますね。
(答)y2=xA−1