解決済み

2)のAの表面積の考え方を教えて下さい。

解答には10×13÷2×4=260 (側面積)、10×10+260=360cm2 とありますが、側面の三角形の高さがなぜ13cmになるかわからなくて困ってます。


ベストアンサー

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高さ12cmじゃないんですか?

そのほかの回答(1件)

真正面の図の三角形の13cmの辺は、三角錐の側面の三角形の高さを表しています。

わかりやすく考えるならば、三角錐の背後にスクリーンを置いて、正面から光を当てたときにスクリーンに映る影が「真正面の図」になります。

すると、その時の影は、図で赤く示したような、底面に垂直な三角形になりませんか?

なので、真正面の図の13cmの辺は三角錐の側面の高さといえるのです。

側面の一つの三角形の底辺は真上の図より10cmとわかるので、側面積は同じ三角形4つの面積の和と考えられるでしょう。(底辺10cm、高さ13cm)

底面は1辺10cmの正方形なので、これらの面積を合わせると360cm^2になります。


こうした問題は投影の概念を持って、どの方向からどう光を当てたときの影なのかを考えてみるとわかりやすくなると思います。(上では言及しませんでしたが、「真上の図」も真上から光を当てたときの影と言えるでしょう。)


空間把握のような問題なので説明が難しいですが、これで答えになったでしょうか。またわからないことがあれば遠慮なく質問してください。