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連立方程式の基本的な解き方について詳しく教えて下さい

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連立方程式を解く時は、変数を1つにすることを心掛けます。

例えば

{3x+5y=6x+2y=7\begin{cases} 3x + 5y = 6 \\ x + 2y = 7\end{cases}

という連立方程式があった時

上の式を①、下の式を②とすると

②をxについての一次方程式とみると、変形して

$

x = 7 − 2y

$

という式ができ、これを①に代入すると

$

3 ( 7 − 2y ) + 5y = 6

$

という式が出ます。この式はyについての一次方程式なのでこれを解くと

y=15 y = 15

が出ます。一つが出れば、後は今までの式(ここでは②)に代入して解くと

x=23 x = −23

が出ます。

このように、

1. ある式をどれか一つの変数についての関数とみて、これを解く

2. 1で出た解を別の式に代入して、変数を一つ消去する

ということを繰り返して解いていきます。

この考え方はx,y,zのように変数が増えた時や、二次関数などの連立方程式でも使えるので、連立方程式の基本的な解き方と言えるでしょう。

長文失礼しました。

補足

KaTeXミスってら...

途中の$マークは気にしないでください。すいません

質問者からのお礼コメント

質問者からのお礼コメント

わかりやすい回答ありがとうございます。

参考にして頑張ってみます😄

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