解決済み
連立方程式の基本的な解き方について詳しく教えて下さい
ベストアンサー
連立方程式を解く時は、変数を1つにすることを心掛けます。
例えば
という連立方程式があった時
上の式を①、下の式を②とすると
②をxについての一次方程式とみると、変形して
$
x = 7 − 2y
$
という式ができ、これを①に代入すると
$
3 ( 7 − 2y ) + 5y = 6
$
という式が出ます。この式はyについての一次方程式なのでこれを解くと
が出ます。一つが出れば、後は今までの式(ここでは②)に代入して解くと
が出ます。
このように、
1. ある式をどれか一つの変数についての関数とみて、これを解く
2. 1で出た解を別の式に代入して、変数を一つ消去する
ということを繰り返して解いていきます。
この考え方はx,y,zのように変数が増えた時や、二次関数などの連立方程式でも使えるので、連立方程式の基本的な解き方と言えるでしょう。
長文失礼しました。
補足
KaTeXミスってら...
途中の$マークは気にしないでください。すいません
質問者からのお礼コメント
わかりやすい回答ありがとうございます。
参考にして頑張ってみます😄