証明の解き方について詳しく教えて下さい
ベストアンサー
質問がかなり大雑把なので何から話せば良いのか分かりかねますが、、、
中学生ということですので、図形の合同とかでの証明をまず習うと思いますのでその話をします。
図形の証明は三段論法と呼ばれるものでして、
①:XであればYである。
②:AはXである。
①、②よりAはYである。
というのが基本的な構造です。中学で習う図形の証明では、ここで言う①が教科書に、「三角形の合同条件」などという名称で複数乗ってあると思いますので、先ずそれを暗記してください。暗記したら、そのうちのどれかをうまく使えるような②を問題の図から探しだせるようにしましょう。
ここまできたらあとは書くだけです。
<証明>
(②にあたることを書く)
ここで(①にあたること)なので
(問題で証明せよと書いてあることをほぼ丸写しする)が示せた。
■
↑基本ここに入れ込めば終了です。最後に■等の証明終了を示す記号を書くことを忘れないようにしましょう。
最後に具体例を書いて終わりとします。
問 △ABCはAB=2. BC=3 ∠ABC=30°
△DEFはDE=2,EF=3,∠DEF=30°である。
このとき△ABC≡△DEFを証明せよ。
解)
<証明>
問題の条件より、
AB=DE
BC=EF
∠ABC=∠DEF
ここで、二辺とその間の角がそれぞれ等しい三角形は合同であるので、
△ABC≡△DEFが示された ■
質問者からのお礼コメント
わかりやすい回答ありがとうございます