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古文の「候う(候ふ)」ってどういう意味なんですか?

教えて欲しいです!

ベストアンサー

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候う・候ふ( さぶらふ・さうらふ)

1.身分の高い人のそばに仕えること。お仕えする。

2.「ある」「いる」の丁寧語。ございます。あります。

3.補助動詞

 ・形容詞の連用形や断定の助動詞「なり」の連用形「に」などの後につくことが多い。「〜である」の意味の丁寧語。〜でございます。

 ・他の動詞の連用形について、その動作を丁寧に、かつ重々しく表現するなどの効果がある。〜ます。


以上が「候う」の意味です!参考になれば幸いです!

質問者からのお礼コメント

質問者からのお礼コメント

そうなんですね。回答してくださってありがとうございます。

そのほかの回答(1件)

ゐる、ありの謙譲語です。はへりは上古代からあるのですが、謙譲から尊敬に意味が移っていき、やがて廃れます。中古代からさふらふが謙譲語として生まれ、やがて中世には丁寧語として扱われるようになっていったわけですが、割と畏まった表現に使えるので、今でも現役ですね。