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漢書地理志と後漢書東夷伝と魏志倭人伝の違いを教えてください。日本について覚えるべきポイントがあれば教えていただきたいです。。。
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漢書地理志・後漢書東夷伝・魏志倭人伝は、日本のついて書かれている部分がある中国の歴史書のことです。
【漢書地理志(かんじょちりし)】
「紀元前1世紀ごろ倭人(日本人)が100余りの小国をつくり、一部の国が朝鮮半島の楽浪郡に使いを送っていた」と日本について記載されています。
【後漢書東夷伝(ごかんじょとういでん)】
「1世紀の中頃、倭の奴国の王が後漢に使いを送り、皇帝から金印を授けられた」と日本について書かれています。
【魏志倭人伝(ぎしわじんでん)】
卑弥呼や邪馬台国について書かれており、「239年から卑弥呼が何度か魏に使いを送り、魏の皇帝から親魏倭王の称号と銅鏡100枚などが授けられた」と日本について書かれています。
質問者からのお礼コメント
助かりました☺️