解決済み
魯迅の「故郷」の感想を聞きたいです。いろんな方の感想を待っています!!
ベストアンサー
故郷は自分の帰る場所です。これを失いつつある主人公のむなしさに胸が締め付けられました。故郷は離れていても自分の心の支えでもあったはずだが、主人公は現実を突きつけられます。かつての故郷の代わりに若い世代の新しい生活に希望を持たざるを得ないのではないでしょうか。
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そのほかの回答(1件)
大人になると、かつての人間関係は大きく様相をかえてしまう。
昔は親切で美しかったはずの人が、大人になった自分には醜く見える。昔は仲が良かったはずなのに、今はそういかない。その物悲しさをひしひしと感じます。
大人になってから感じる寂寥感というものでしょうか。
本文の結びは、主人公たちの子供の世代は、大人のしがらみに関係なくのびのびとして輝いているように対比で書かれています。「故郷」には暗さの中に明るさがあります。救いがあるのです。
質問者からのお礼コメント
大変助かりました。