解決済み

熟語の構成って見分けるコツはありますか?

テスト対策したいです!あと「身体」という熟語の構成も教えてください。

ベストアンサー

ベストアンサー

熟語の構成は以下の通りに分類されます。


①上の字が下の字を修飾しているもの

②下の字が上の字の目的語・補語になっているもの

③上の字が主語、下の字が述語の関係にあるもの

④同じような意味の漢字を重ねたもの

⑤反対または対応の意味を表す字を重ねたもの

⑥打ち消しの接頭語が付いたもの

⑦接尾語が付いたもの

⑧長い熟語の省略



「国旗」「古書」「急病」(A)…①上の字が下の字を修飾しているもの

「楽勝」「早熟」(B)…①上の字が下の字を修飾しているもの

「握手」「就職」…②下の字が上の字の目的語・補語になっているもの

「国立」「地震」…③上の字が主語、下の字が述語の関係にあるもの

「寒冷」…④同じような意味の漢字を重ねたもの

「大小」「長短」「父母」「神仏」…⑤反対または対応の意味を表す字を重ねたもの

「不幸」「無人」「非常」「未満」…⑥打ち消しの接頭語が付いたもの

「社会的」「感性」「悪化」…⑦接尾語が付いたもの

「国際連合→国連」…⑧長い熟語の省略



【①についてA…下の字が名詞(連体修飾の関係)B…下の字が動詞(連用関係の関係)の意味を表している点が異なります。】


【③は上の字が主語、下の字が述語の関係にあります。「~が~する(した・している)」のように読みます。数が少ないので、上例のほかに次の語例を覚えていくといいでしょう。市営、頭痛、年長、雷鳴、日没】


【⑤「長短」のように、反対の意味を表すものは比較的簡単ですが、「父母」「神仏」のように「対応する意味」をどう考えるかは、少し難しいようです。

例えば「父母」の場合、「子供」という基準点から見て、親という方向で対にあるのが「父」と「母」です。】


【⑥「未」以外は、意味の上から何がつくかを決められません。一語一語覚えていく必要があります。】


【⑦「的」「性」「化」などが付いたもの。「的」が付くものは形容動詞の語幹になります。「性」が付くものはそれだけで名詞になります。「化」が付くものはサ変動詞の語幹になります。】


熟語の構成は、漢文を読むときの基本かつ熟語を覚えるときの手がかりもなります。高校入試にもよく出る問題なので、今のうちに覚えておくのはとてもいいことですね。身体については、似た意味の漢字を用いているので④かと思います。

そのほかの回答(0件)