解決済み

光の性質のことで、理科の参考書に、日向に置いた水の入ったコップは、光が通り抜けるから影ができにくいとありました。わからなくて実際にしてみたのですが、普通に影ができました。納得ができないので、水の入ったコップは、光が通り抜けるから影ができにくい理由を教えてください。

ベストアンサー

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飽くまで影が出来難いのであって、影が出来ないと言うことではないのだと思います。例えば、日向に、水の入ったコップとお椀を置くと、お椀の方が濃い影が出来ますよね。水の入ったコップはガラスと水で出来て居て、どちらも光が透過する性質がありますので、水の入ったコップに入射する光の一部は反射しますが、大部分は透過します。反射した光の量+透過した光の量=入射させた光の量なので、水の入ったコップの後ろ側は前側よりも少し暗くなり(薄く影が出来)ます。一方、お椀は光を透過させる性質がないので、入射させた光は全て反射し、お椀の後ろ側は濃い影が出来ます。


lapisuさんが聞きたかったことはこれで大丈夫でしょうか?

余り物理が得意でないので、説明に至らない部分があるかも知れませんが、間違ったことは恐らく書いて居ないと思います。

何か分からない所などあれば是非返信欄にてお願いします🙇‍♀

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