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小選挙区制の説明で教科書に「死票は大きな政党に有利になる」とあったのですが意味が分かりません。どういうことですか?

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回答(1件)

小選挙区制では、小さい政党の候補者に入った票は死票になりやすく大きな政党の候補者が当選しやすいため、「死票は大政党に有利」。

これは「①小選挙区制では死票が多い」「②小選挙区制は大政党に有利」という2つの理由から成り立つ。


①小選挙区制では「死票」が多い

小選挙区制では、1つの選挙区から1人の議員が選ばれますが、投票の結果1人だけ当選します。当選者以外の候補者に投票した人々の票は「死票」と呼ばれます。小選挙区制では当選者以外の票がすべて「死票」になるため「死票」が多くなる傾向にあります。


②小選挙区制は大政党に有利

大政党は多くの支持者を持っており、実際に選挙でも多くの票を獲得することが多い傾向にあります。小政党は固定した支持者を持っていても、大政党に比べると選挙での得票数は少ないことが多いです。そのため選挙の結果を見ると大きな政党の候補者が上位になり小政党の候補者は下位になることが多いのです。



小選挙区制では、より多く票を獲得した候補者が1人当選します。多くの場合、一番票を獲得するのは大政党の候補者です。仮に小政党の候補者が健闘して2位にであっても、その候補者は当選できず死票が生まれてしまいます。

これが、小選挙区制は大政党に有利で小政党には不利だといわれる理由であり、「死票は大きな政党に有利」といわれる理由です。

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