生物の問題です。
ある植物の花の色には、赤色の花と白色の花がある。この形質は1対の対立遺伝子に支配されており、花の色の遺伝子は顕性遺伝子をA、潜性遺伝子をaで表すこととする。赤色の花をつける純系の植物の花粉を、白色の花をつける純系の植物のめしべに受粉させたとき、できた子は、すべて赤色の花をつけた。
2 親である赤色の花をつける植物と白色の花をつける植物、これらを受粉させてできた子の遺伝子型 をそれぞれ答えなさい。
3 できた子同士を自家受精したとき、できた孫の遺伝子型と表現型の分離比をそれぞれ求めなさい。
4 孫の個体数が300であったとすると、子の遺伝子型と同じものの個体数はいくつか。
この4番がわかりません。
よろしくお願いします。
ベストアンサー
孫の遺伝子型の分離比は
AA : Aa : aa = 1 : 2 : 1
となります。
孫の個体数が300であるとすると、それぞれの遺伝子型を持つ個体数は
AA = 75
Aa = 150
aa = 75
となります。
子の遺伝子型は Aa なので、「子の遺伝子型と同じものの個体数」は 150 となります。
質問者からのお礼コメント
わかりやすい解説、ありがとうございます。よく理解できました🙏