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Z会幼児コースの先取りはおすすめ?実際に先取り学習をした人の感想やデメリットを紹介

更新日時 2021/05/01

「Z会の先取り学習ってどうなの?」

「実際使っている人の感想が知りたい!」

「Z会幼児コースの先取り学習はおすすめなの?」

幼児の通信教育として人気のZ会ですが、先取り学習の教材として利用を迷われている親御さまも多いようです。

先取り学習は、教材の内容・レベルなどをしっかり吟味して選ばないと、その後子供が中学・高校・大学・社会人と成長していくうえで妨げとなる大きな影を落としかねません。

今回は、Z会を先取り学習させるデメリットや、先取り学習教材の正しい選び方・先取った学習の進め方などをわかりやすく解説しましょう。

これを読めば、Z会幼児コースの先取り学習がお子様に果たして向いているのかがわかるでしょう。

Z会幼児コースの先取りについてざっくり説明すると

  • Z会の教材は難易度が高く、先取りが難しい
  • 学習レベルが高すぎると勉強嫌いな子供に
  • 先取りする場合は完成度の許可を下げるなど工夫が必要
目次
  • Z会の幼児コースの先取りはおすすめ?

  • 先取り学習の効果とデメリット

  • Z会幼児コースの先取り学習の感想

  • Z会幼児コースの先取り学習まとめ

Z会の幼児コースの先取りはおすすめ?

姉と妹

Z会の幼児コースの先取り学習について、おすすめできる教材かどうかや先取り学習する場合に気を付けるべきことなどを解説します。

基本的に先取りはおすすめしない

基本的に、Z会幼児コースの先取りはおすすめではありません。

Z会幼児コースは対象年齢に達していなくても先取りすることは可能なのですが、それでもおすすめできない理由は、難易度やZ会の目的が先取り学習向きではないことなどです。

例えば、Z会は同じ学年を2年連続で受講できないので注意しましょう。

Z会では、年長コースを年中時に先取りした場合、年長時には幼児コースが受講できず空白の1年間ができてしまいます。

年長で行き詰まらないためにも、Z会で先取り学習する場合には、その後も先取りし続けることを前提に始めなければいけません。

Z会の教材は後伸びの力を身に着ける教材

そもそも、Z会はキャッチコピーを「あと伸びの力を今身に着ける」としています。

「あと伸びの力」というのは、子供が今後中学・高校・大学・社会人と成長していく過程で、学習における成長を後押しする能力です。

Z会では、中学以降で伸びる子を育成することを想定しているので、幼児期の今先取りをしてどんどん先の力を身に着ける必要はありません。

Z会の教材の学習目的からも、先取り学習向けの教材とは言えません。

しかし教材の形態や内容によっては、先取りでもあと伸びの力をつけられるものもあるので、与える教材を親が選ぶ必要があります。

先取りをするにはZ会の難易度が高い

Z会教材の年少コースは比較的簡単ですが、年中以降は一気に難易度が上がり、難しい内容となります。

そのため、年少が年中コースの先取り、年中が年長コースの先取りは難しく、学習レベルが低いお子様にはおすすめしません。

Z会は、年少コースの難易度は低いので、2歳児が年少コースの先取りをする場合は年中や年長の先取りより先取り学習しやすいでしょう。

しかし、2歳児には少し難しい内容ですし、2歳児が学習することを拒む可能性もあるので注意してください。

2歳児で先取り学習に取り組む際は、教材の完成度などをあまり気にせず、温かく見守るようにしましょう。

どうしても先取りをしたい場合は?

どうしても先取りをしたい場合には、難易度が低い年少コースからの先取りがおすすめです。

それまで全く学習させていないにもかかわらず、いきなり難易度の高い年中や年長コースを受講させると、子供が勉強嫌いになってしまう可能性もあります。

Z会を始めるなら、早い時期から計画し難易度の低い年少コースから始めましょう。

年少以降の難易度が高いZ会の教材に取り組むなら、多少学習が進んでいることが好ましいので、教材を始める前に多少の学習が必要です。

また、教材の難易度と子供のレベルが合うかどうかは、必ず事前に確認してください。

教材の難易度や内容については、資料請求で確認してみましょう。

教材によって完成度の許可を変えてあげる

Z会の先取りがおすすめでない理由として、Z会の教材は内容が難しいという点があるため、教材の内容によっては完成度が低くても許可を出すようにしましょう。

Z会の教材は内容が難しいので、高い完成度をすべてに求めるとなかなか取り組みが終わらず、子供が嫌になってしまう可能性があります。

難しい内容の教材は、なかなか完成度が上がらない場合には次の学習を行わせて、体験ベースで学習できるようなものはじっくり学習させるなど、教材の一部を先取りして学習することも可能です。

しかし、先取りで完成度にこだわらない学習法は、同じ学年を2年連続で受講できないZ会では、翌年復習できないので注意しましょう。

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先取り学習の効果とデメリット

本を読む子

先取り学習をさせるべきか悩んでいる親御さんは多いですが、先取り学習には利点もあれば欠点もあり注意が必要です。

先取学習をさせるにあたって、欠点をしっかり理解した上で受講の決断をしてください。

そこでここでは、そもそも先取り学習の効果やデメリットについて説明していきます。

勉強が嫌いになってしまう

先取り学習のデメリットとして、勉強嫌いにさせてしまう可能性があります。

幼児期の勉強は、とにかく自信を持つことが大切で、幼児期に自信を持てたかどうかは今後の人間性にも影響する重要なポイントです。

そんな幼児期に難しい教材を先取りで学習させてしまい「全くわからない、出来ない」と自信を無くしてしまうと、勉強が嫌いな子供になってしまいます。

人間の脳は、楽しいと感じるとどんどん知識を吸収していきますが、先取り学習は楽しいと感じる前に学習に対して嫌悪感を抱いてしまう可能性が大きいです。

そうならないために、親は子供が楽しく勉強できるように配慮しなければいけません。

子供の意思を尊重してあげよう

確かに、先取り学習をして頭が良くなると将来の選択肢が広がりますし、将来の選択肢を多くするためにお受験をさせる家庭も少なくありませんが、子供の意思を尊重して教材を選ぶことも大切です。

お受験や子供を賢く育てるということが、子供でなく親自身の目的になっていないでしょうか?

もちろん子供の将来的な選択肢を増やしてあげることも親の仕事として大切ですが、子供に自由に選択させ、やらせてあげることも大切です。

子供の意思を全く確認せず、親の目的を子供に押し付けるのはよくありません。

先取り学習を決定する前に、お子さんの事を第一に考えて学習方法を選択しましょう。

逆に、子供のモチベーションが高くキープできれば、深い思考力や知識を早い段階から身に付けられます。

早生まれは先取りが厳しい

1月・2月・3月の早生まれの子は、4月・5月・6月生まれの子よりも先取り学習が難しい場合があります。

例えば、早生まれの2歳児などに先取学習をさせると、頭の発達のスピードに追いついていなく学習効果を発揮しません。

早生まれの子に先取りした学習内容を強いると、難しすぎる学習内容に勉強嫌いになる可能性もあります。

逆に、4月・5月・6月生まれなら、先取学習を検討してもよいと言えるので、生まれ月を基準にして先取り学習を決めるのもいいでしょう。

非認知能力の低下を招く

先取りの学習を幼児期にさせると、非認知能力の低下を招くことが分かっています。

先取り学習による非認知能力低下の事実は、東京大学院経済学研究科の論文によって裏付けられました。

論文によると、

  • 先取り学習がしっかり効果を発揮するのは中学生以降
  • 先取り学習を行っても平均的に小学生以下は上の学年の学力にはかなわない
  • 早生まれが学習に力を入れすぎると非認知能力(学習以外の能力・自己肯定感)の低下を招く
  • 幼児期は学習能力より非認知能力の向上のほうが大切

などのように、先取り学習の効果が無いことを研究結果として示しています。

東京大学院の研究結果は、あくまで平均的を表した話なので誰しも皆が当てはまるわけではありませんが、安易に先取り学習を始めるのではなく、このようなリスクがあることも覚えておきましょう。

Z会幼児コースの先取り学習の感想

ここでは、実際にZ会幼児コースの先取り学習をしていた人の感想を紹介します。

やはり難易度は高い教材

Z会は、やはり難易度の高い教材だという感想が多く寄せられていました。

年少コースに限っては、比較的簡単だという情報が多かったですが、簡単すぎることは全くありません。

Z会の教材には、

  • 体験型で学ぶもの
  • 絵本を中心に学ぶもの
  • ワークを解き進めるもの

の3種類があり、中でもワークで学ぶものは、深く思考して答えを出すものが多く難しいとされています。

また、Z会は、年中・年長になると一気に学習進度が早まるので、学年が上がってから挫折してしまわないよう親のフォローも大切です。

体験型は該当学年で解くことがおすすめ

Z会には体験型教材がありますが、この教材は先取りよりも、該当する学年になってから解くことがおすすめです。

体験型教材は、その学年で体験して学習になることをベースにZ会が作成してくれているので、本来の学年だからこそ感じることや学びがあります。

早すぎる体験学習は子供に内容を印象付けしにくく、理解しにくいので、体験型教材は先取りせず本来の学年で学習するようにしましょう。

体験型学習の付録に至っては、学習というよりも遊びの感覚が強いので、早めに与えても問題なく使える可能性があります。

絵本型は先取りがおすすめ

Z会の教材の中で、絵本型教材だけは先取りがおすすめです。

Z会の絵本教材は、普通の絵本ではなく絵本の中に質問があったり自分で考えて答えたりする内容となるので、思考力や自分の意見を言葉にする力などが養えます。

絵本の内容自体にももちろん学びがあり、読み進めると自然に時計の読み方・言葉の概念などが身につくよう工夫された内容です。

絵本教材は、先取りをしていても学習をしている感覚がなく、無理なく自然と学べる教材となっています。

絵と言葉でわかりやすく説明されるので、さまざまな単元の入門編として学習に取り入れるのもおすすめです。

体験重視のドリルの内容

Z会は、体験型の学習が良いと口コミで評判です。

Z会の体験型学習教材は、付録が付く月もあり、実体験が詰めます。

付録は毎月ではなく、余計な付録が無いので付録目当ての学習にならないところもメリットです。

付録の内容においては、感覚的に図形を理解したり、時計を理解したりする内容がメインとなっていて、教材全体として知識を詰め込むことよりも経験を積むことを重視したつくりで子供が遊びながら学びを得られます。

経験を重視した教材内容は、 この時期に経験したことを後々学んだ時に頭に入りやすくでき、Z会が掲げる「あと伸びの力」になるでしょう。

資料請求で学習レベルの確認

Z会を先取りで始めるなら、やはり資料請求して学習レベルの確認することをおすすめします。

幼児期の先取り学習は、子供の学習到達度や進度、子供のやる気次第な部分があり、レベルが高すぎる学習内容を押し付けるのはその後の伸びを妨げる要因になってしまう可能性があるため危険です。

逆に、教材が子供のレベルに合っているなら、確かな成長へとつながります。

子供に程よいレベルの先取り学習をさせるためには、資料を確認し、教材のレベルやその子にあっている教材かをチェックしましょう。

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Z会幼児コースの先取り学習まとめ

Z会幼児コースの先取り学習まとめ

  • そもそもZ会はあと伸び力や非認知能力を上げる教材
  • 体験型学習教材など該当学年だからこそ学びが活きる教材も
  • 先取りする際は資料請求で学習レベルを確認しよう

先取り学習は、難易度が子供に合っていないとやる気を損なってしまったり、 勉強嫌いにしてしまう可能性があるので教材選びは慎重に行うべきです。

Z会は、難易度が高いことや「あと伸びの力を養う」という教材の目的から、先取りはおすすめではありません。

教材の中には、体験型学習教材など、その学年だからこそ学びを得られるものもあるのでよく考えて教材を子供に与えましょう。

しかし、Z会には、絵本型教材といった先取りがおすすめな教材もあり、絶対に先取り学習させてはいけないというわけではありません。

Z会で先取り学習したい場合は、無料の資料請求をしたうえで、子供の学習進度・学習レベル・モチベーションなどで判断しましょう。

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