早慶対策におすすめの予備校は?理系・文系志望者必見情報を徹底調査!

更新日時 2021/10/12

「早慶対策におすすめの予備校はどこ?」

「予備校を選ぶ際のポイントは?合格実績が高いのはどの予備校?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

早慶の入試は難易度が高く、志望学部の傾向に特化した効果的な対策を行わなければ合格できないので、受験勉強には予備校を活用するのがおすすめです。

しかし、予備校はたくさんあるので、どこに通うべきか迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで今回は早慶対策におすすめの予備校を7種類紹介します。選び方のポイントや勉強テクニックなども解説するので参考にしてください。

早慶対策におすすめの予備校についてざっくり説明すると

  • 志望学部の対策ができる予備校を選ぶ
  • 合格率や合格者数にも注目すべき
  • 自宅からの通いやすさも重要
目次
  • 早慶対策は予備校がおすすめの理由は?

  • 早慶対策の予備校を選ぶポイントは?

  • 早慶対策におすすめ予備校7選

  • 予備校別の早慶合格者数ランキング

  • 現役早慶合格者に聞いたおすすめ勉強テクニック5選

  • 早慶対策におすすめの予備校まとめ

早慶対策は予備校がおすすめの理由は?

早慶対策には予備校がおすすめな理由としてはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、勉強系YouTuberでもある「おくら」様にもお伺いしてみました。

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おくら

早稲田大学現三年生のおくらです。(2021年5月取材時点)

予備校は、通えるなら通った方が圧倒的に有利です!勉強法を間違う・何をして良いかわからないといった無駄な時間を無くせます

また予備校の授業はペースメーカーにもなるので、独学で自律しながら受験勉強するより合格までの精神的負担も少ないはずです。

特に、早慶受験生が少ない学校に通う生徒などには、予備校をおすすめしたいです!

そのほかにも、早慶の受験対策を予備校で行うのには、以下のようなメリットがあります。

志望学科別の特殊な試験対策が必要

早慶に合格するには、漠然と学力を高めるだけでは不十分です。

合格の確率を高めるには、早慶それぞれの入試の特徴を踏まえた対策をしなければなりません

また出題傾向は学部・学科によっても異なるので、自らの志望に特化した勉強をするのが望ましいです。

なお、早慶の全学部に共通する入試の特徴としては、問題量が多いこと、クセのある出題がなされることなどが挙げられます。

そのため、独学で対策するのは難しいです。特に早稲田の国語や慶應の小論文は、予備校のプロ講師から指導してもらわないと、完璧な対策はできません。

その他の科目に関しても、予備校は豊富な情報・ノウハウを持っており、万全の準備が行えます。

3科目の徹底的なブラッシュアップができる

早慶の入試では、文系なら英語・国語・地歴、理系なら英語・数学・理科の全てを高いレベルで仕上げないと、合格は難しいです。

徹底的に対策を行い、全部を得意科目にして本番に臨むのが理想的だと言えます。

それを実現するには、受験勉強のノウハウを十分に持っており、効率的なカリキュラムで学べる予備校を活用するのがおすすめです。

独学ではよほど勉強が得意な人でないと、3科目全部の完成度を合格レベルまで高めるのは難しいでしょう。

ちなみに早慶の入試は基本3科目なので、国公立の入試と並行して対策を行うのは非効率です。

上位層でないと両方の対策を成功させることはできないため、何がなんでも早慶に合格したいなら、早慶だけに絞って勉強するのが良いでしょう。

同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる

早慶の入試で出題される3科目を、全て高いレベルまで仕上げるには、意欲的な態度で勉強を継続することが必要です。そのため、モチベーションをいかに維持できるかがポイントになります。

その意味でも予備校に通うのはおすすめです。予備校では、同じような高い志を持つ受験生が他にもおり、彼らと切磋琢磨しながら学ぶことができます

そのため、孤独な勉強スタイルである独学に比べると、モチベーションを保つのは比較的容易です。

実際、予備校を利用した合格者からは、「予備校の友達と助け合えたから合格できたと思う」といった声がよく聞かれます

早慶対策の予備校を選ぶポイントは?

早慶対策をする予備校を選ぶ際は、以下のようなポイントに着目するのがおすすめです。

志望学部対策ができる

同じく早慶志望であっても、例えば早稲田の政治経済学部を志望する方と、慶應文学部の小論文を対策したい方では、最適な予備校が変わってくる可能性があります。

先述した通り、合格するには行きたい学部・学科に特化した対策をしなければなりません

そのため、志望学部・学科に適したコースやカリキュラムが用意されており、尚且つそこに合格者も数多く輩出している予備校を選ぶのがおすすめです。

なお、最適な対策の仕方は、一般入試か総合型選抜かによっても異なります。

またちなみに「理系の駿台、文系の河合塾」という言葉があるように、理系・文系によっても、適切な予備校は違います

よって早めに受験する学部や学科、試験の方式を決め、それらの条件に合った予備校を選ぶのが良いでしょう。

高い合格率

早慶対策に特化したカリキュラムやコースが用意されていても、前年度に早慶の合格者がいなければ、いまいち信頼感に欠けます。

これに対し、万全の早慶対策が整っているだけでなく、合格実績も十分に高い予備校は信用できます

このように予備校を選ぶ上で、合格実績は非常に重要な指標です。

ただし、初めから合格できそうな生徒を囲い込んで合格者数を稼いだり、合格実績を水増ししたりといった例もあるため、数字を鵜呑みにするのはいけません。

例えば、マイナーな予備校のHPを見て、「合格実績が過大だな」と思ったら、口コミや評判を調べて実態を確かめたほうが安全です。

自分の状況に照らして合格実績を見ることも大切

合格実績を見る際は、自分と似たような状況の人が多く合格しているかという観点も大切です。

予備校によって、現役生に強かったり、浪人生向きだったりと特徴が違うので注意しましょう。

また理系学部の合格率が優れている予備校もあれば、文系の指導に秀でた予備校もあります。

自宅から通いやすい

早慶に特化したカリキュラムがあり、評判も上々の予備校でも、自宅や学校から遠すぎる場合は、通学するのは厳しいと言えます。

また単純な立地だけでなく、人通りの多さや治安の良さなども重要です。特に女子生徒の場合は、帰り道の安全性も十分に確かめておきましょう。

さらに「通いたい!」と思えるか、つまり精神的な通いやすさも大事です。

説明会や体験授業などを活用し、自分に合った予備校であるかをチェックしましょう。

生活・学習スタイルにマッチしている

自分の生活スタイルとマッチした予備校であるかも重要です。

例えば、部活や習い事などで忙しい場合は、開講時間が長かったり、自習室が夜間や休日も空いていたりするところが向いています。

また自分に合った学習スタイルと予備校の授業形態が合っているかという点にも注目しましょう。

対面授業と映像授業のどちらのほうが、より学習が捗るのかは人によって異なります。

なお、こうしたことを検討する際は、合格体験記などを見てみるのがおすすめです。特に自分と似た特徴を持つ先人が書いた体験記は大いに参考になります。

早慶対策におすすめ予備校7選

ここまでの内容を踏まえ、以下では早慶対策におすすめの予備校を7種類紹介します。

それぞれ詳しく以下でみていきましょう!

(費用はあくまで自社調べでの算出になりますので、参考までにしてください。校舎数は執筆時の情報を参考にしておりますので、最新情報については公式サイトより確認してください。)

駿台

駿台のロゴ

画像出典:駿台公式サイト

駿台予備校は、東大合格者数No.1の実績を持つ名門の最大手です。ハイレベルな学生が、こぞってこの予備校に集まります。

東大はもちろん、その他の超難関大学にも例年多数の合格者を輩出しており、理系・文系を問わず、早慶の合格者も多いです。

ちなみに駿台は、河合塾、代ゼミとともに「三大予備校」と言われており、大学受験向けの予備校の中で絶大な知名度を誇ります。

駿台の基本情報

項目 駿台
特徴 浪人生が多い
合格実績 医学部合格者が多い
校舎数 34校
費用 約90~120万
授業時間 50分
授業形態 対面授業+希望者は映像授業
講師や教材 本質をとらえる授業
サポート TA制度(担当講師からの無料の個別指導)
クラスメイト 生徒の学力が高い
悪い点 授業料がやや高い

駿台の早慶対策コース

「理系の駿台」という呼び名があるほど、駿台は理系学部の合格実績に秀でています

そのため、早慶志望者の中でも、特に理系学部への進学を目指す方におすすめです。無論、文系学部を狙う場合も十分に充実した対策ができるので、文系の方にも向いています。

駿台では、全国の予備校の中でトップレベルの授業が行われるため、徹底的に得点力を磨くことができます

さらに生徒の学力レベルが非常に高く、刺激的な環境で勉強できることも魅力です。

しかし、早慶対策に特化した難易度の高いコースは、模試で優れた成績を収めるなど、一定以上の実力を証明しないと受講できません

よって早慶に合格できるような力を、一から作っていきたいというような方には不向きです。

一方ですでに基礎学力は十分にあり、ハイレベルな対面授業を受けたい方などには、非常に適しています。

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東進

東進のロゴ

画像出典:東進ハイスクール公式サイト

東進ハイスクール及び東進衛星予備校は、日本を代表する一流講師の映像授業で学ぶ大手予備校です。

47都道府県に1,000以上の校舎を展開しており、都市圏はもちろん、地方在住の方でも質の高い早慶対策が行えます。

現役合格の実績が高いことが大きな特徴で、早慶入試でも例年多数の現役生を合格させています。

東進の基本情報

項目 東進
特徴 現役生に大人気
合格実績 現役生の合格実績が高い
校舎数 1,000校以上
費用 約90~120万
授業時間 90分
授業形態 映像授業
講師や教材 一流有名講師による映像授業
サポート 担任やチューターによる質問対応や面談
クラスメイト 基本的に一人で学習する
悪い点 対面授業が受けられない

東進の早慶対策コース

東進の特徴は、日本屈指の実力派有名講師による映像授業を視聴できることや、現役生の合格実績が非常に高いことなどです。

現役生が受講する最もベーシックな「通期講座」では、早慶受験に特化した講座はそこまで多くありません。

しかし、「講座レベル:8」に該当する「難関古文」や「今井宏の英語A組」などでは、早慶入試に対応できるだけの実力を身につけられます。

また多種類の講座があるため、専願・併願に関わらず、多くの現役生におすすめです。

浪人生・高卒生向けの高卒生本科コースでは、「早慶文系クラス」や「早慶理系クラス」があり、これらでは早慶に特化した充実の対策が行えます。

\カリスマ講師が多数在籍!/

河合塾

河合塾のロゴ

画像出典:河合塾公式サイト

駿台とは対照的に、「文系の河合塾」は私立文系の合格者を例年多数輩出しています。2020年度の早稲田大学入試では、5,919名が合格しました。

過去の入試問題を徹底研究して作られた「全統模試」やオリジナルテキストは、質が高いと評判です。

80年以上の歴史を持つ老舗の予備校であり、ともに三大予備校に数えられる駿台と比較すると色々なレベルの生徒が在籍しています。

門戸が広いため、現状は成績がそこまで良くない生徒にもおすすめです。

河合塾の基本情報

項目 河合塾
特徴 文系学部に強い
合格実績 早慶の合格実績が最も優れている
校舎数 431校 ※高卒生・高校生対象の校舎
費用 約80~120万
授業時間 90〜150分
授業形態 対面授業+映像授業
講師や教材 オリジナルテキストの評判が良い
サポート チューターによる面談・大学院生による質問対応
クラスメイト 私立文系などを志望する優秀な学生が集まる
悪い点 集中力が続かないと授業を十分に活かせない

河合塾の早慶対策コース

河合塾は、2020年度の現役生・浪人生を合わせた早慶の合格実績が最も優れていました。

また「文系の河合塾」と言われるだけあって、文系学部にとりわけ強いので、特に早慶の文系学部を狙う方におすすめです。

なお、現役生向けの「高校グリーンコース」では、「早慶大英語」「早慶大理工数学」「早大現代文」「早大古文」「早慶大日本史」など、早慶に特化した各科目の講座が豊富に開講されています。

そのため、早慶の志望学部に合わせた的確な対策が可能です。

さらに高卒生が属する「大学受験科」にも、「早・慶・上智文系アドバンスコース」や「早・慶理工コース」などがあり、早慶に最適化された仕方で受験勉強が行えます。

ただし、駿台と同様、河合塾でも早慶対策の講座を受講するには、成績による認定が必要な場合があります。

そのため、こちらも一定上の基礎学力を身につけた受験生向けです。

代々木ゼミナール

代々木ゼミナールのロゴ

画像出典:代々木ゼミナール公式サイト

代々木ゼミナールは、駿台・河合塾とともに三大予備校に数えられる老舗の大手です。

こちらは「講師の代ゼミ」と言われ、講義を担当する講師陣の質が高いことで知られています

2015年に事業を縮小し、現在は駿台や河合塾ほど大規模には展開していませんが、今なお人気は高いです。

代々木ゼミナールの基本情報

項目 代々木ゼミナール
特徴 講師とオリジナルテキストの評判が良い
合格実績 非公開
校舎数 6校
費用 約80~120万
授業時間 90分
授業形態 対面授業
講師や教材 指導力の高い講師・入試傾向が正確に反映されたオリジナルテキスト
サポート 学習アドバイザー・先輩チューター・講師による質問や相談の対応
クラスメイト 人数が少ない
悪い点 校舎が少ない

代々木ゼミナールの早慶対策コース

代々木ゼミナールは、指導力の高い優秀な講師がわかりやすい授業を行うことや、入試傾向を的確に反映させたオリジナルテキストで学べることなどで人気の予備校です。

年間2,000以上の非常に豊富な講座を揃えており、自分に合ったより良い講座を選択できる点も大きな魅力だと言えます。

また「早大英語」や「慶大英語」など、早慶に特化した各科目の講座も用意されているため、効率的な対策が可能です。

なお、高卒生は「大学受験科」で学びますが、こちらでは「オリジナルカリキュラム[私立理系]」や「早慶文系」など、早慶合格に向けて充実した勉強ができるコースが開講されています。

四谷学院

四谷学院のロゴ

画像出典:四谷学院公式サイト

四谷学院は、理解力と解答力を伸ばすことを重視した指導がなされることが特徴の予備校です。

独自のシステムで苦手科目を克服できると評判であり、特に科目ごとの完成度にばらつきがある受験生に適しています

早慶対策にも注力している予備校で、公式サイトでは早慶合格者の声が確認できます。

四谷学院の基本情報

項目 四谷学院
特徴 基礎から最難関レベルまでに対応した55段階個別指導
合格実績 早慶を含む難関大学の実績多数(人数は非公開)
校舎数 30校
費用 約90~120万
授業時間 60〜80分
授業形態 対面授業
講師や教材 指導力の高いプロ講師・卒業生から好評のオリジナルテキスト
サポート 受験コンサルタントによる相談対応・進路指導ガイダンスなど
クラスメイト 科目ごとの学力が同じくらいの生徒たち
悪い点 大手特有の信頼度がない

四谷学院の早慶対策コース

四谷学院では、通常授業の「科目別能力授業」のほかに、基礎レベルから東大レベルまでに対応した「55段階個別指導」を受講できます。

そのため、勉強が不得意な状態から始めても、最難関大学に合格できる学力を身につけることが可能です。

また一般的な予備校では、志望校レベルごとにクラス分けがなされるのに対し、四谷学院では各科目の学力によってクラスが編成されます

これにより、自分に合った無理のない学習を実現でき、弱点の補強と得意分野の強化を同時並行で行えます

早慶に特化した「早慶文系英語演習」「早慶日本史演習」などの基本講座や、「早慶英語」「慶應小論特講」などの冬期・直前講習もあり、早慶入試に向けて万全の準備をしたい受験生におすすめです。

「高卒コース」では、「EX早慶大文系演習コース」や「スーパー早慶上智大文系コース」など、早慶対策に適した色々なコースが用意されています。

河合塾マナビス

河合塾マナビスのロゴ

画像出典:河合塾マナビス公式サイト

河合塾マナビスは、河合塾が運営する映像授業で学ぶ予備校です。

河合塾に属するトップ講師の授業を視聴でき、尚且つ受験指導のプロから合格に向けた徹底的なサポートが受けられます。

現役生に特化しており、東進と並び、早慶の合格を狙う高校1〜3年生に大人気です。

河合塾マナビスの基本情報

項目 河合塾マナビス
特徴 一流講師の映像授業を視聴して学ぶ
合格実績 早慶を含む難関大学に複数合格(人数は非公開)
校舎数 335校
費用 約90~120万
授業時間 45〜90分
授業形態 映像授業
講師や教材 大学入試に精通したトップ講師による映像授業
サポート アドバイスタイム・月例面談・模試面談など
クラスメイト 基本的に一人で学習
悪い点 対面授業がない

河合塾マナビスの早慶対策コース

河合塾マナビスの魅力は、早慶の文系学部に強い河合塾のハイクオリティな映像授業が、全国から視聴できることです。

対面授業がメインの河合塾とは異なり、マナビスは北海道から沖縄まで各地に展開しています。

そのため、近くに対面授業が受けられる校舎がない地方在住の学生でも、早慶を目指して勉強することが可能です。

武田塾

武田塾のロゴ

画像出典:武田塾公式サイト

武田塾は、授業ではなく、自主学習を充実させるための個別指導を行う予備校です。

偏差値の低い状態から逆転合格した事例が多数あり、偏差値30台から早慶に合格した者もいます

そのため、現状成績や学力は低迷しているが、なんとしても早慶に合格したいと考える方などにおすすめです。

武田塾の基本情報

項目 武田塾
特徴 自主学習を極めるための個別指導を実施
合格実績 早慶の合格者多数(人数は非公開)
校舎数 300校以上
費用 50〜90万
授業時間 60分
授業形態 マンツーマン指導
講師や教材 東大・早慶などの大学生・大学院生講師やプロ講師
参考書を使って学習
サポート 宿題ペース管理・義務自習など
クラスメイト 個別指導なのでいない
悪い点 授業が受けられない

武田塾の早慶対策コース

武田塾は、授業をするのではなく、個別指導で参考書を使った自主学習のクオリティをとことん高め、合格に向かわせる異色の予備校です。

個別指導では、合格に必要な学習量や達成すべき事項などを踏まえ、それぞれに合った課題や学習スケジュールが提案されます。

合格までにやるべきことが明確になることで、飛躍的に偏差値が高まる生徒もいます。

早慶の合格実績も十分なので、信頼度も心配ありません。自分に合った仕方で戦略的に勉強を重ね、着実にレベルアップしていきたい方におすすめです。

なお、武田塾は個別指導がメインなので、対面授業を実施する予備校のように、一緒に学ぶクラスメイトはいません。

そのため、友達やライバルと切磋琢磨しながら頑張りたい方には不向きです。

予備校別の早慶合格者数ランキング

以下では、今回紹介した各予備校の2020年度早慶入試の合格者数をランキング形式で紹介します。

※合格者数は2021年公式HPより参照

予備校名 早稲田大学合格者数 慶應義塾大学合格者数
河合塾 5,919名 3,235名
駿台 4,028名 3,019名
東進 3,201名 1,992名

この通り、早慶の合格者数のランキングでは、河合塾が第1位です。

次いで合格者数が多い駿台は理系学部に強く、3位の東進は現役生の合格者を数多く輩出しています。

なお、合格者数は予備校を選ぶ際の判断材料の一つとして有用ですが、予備校によって生徒数や校舎数が違うため、それだけでそれぞれの価値がわかるわけではありません

予備校を選ぶ際は、各々の授業の特徴やサポートの充実度など、その他の側面にも注目するのがおすすめです。

現役早慶合格者に聞いたおすすめ勉強テクニック5選

以下では、早慶対策に使える勉強テクニックを紹介します。

なお、これらは早慶の現役合格者にリサーチした勉強法なので、ぜひ参考にしてみてください。

暗記力アップを狙う時間術

早慶に合格するにはたくさんの内容を暗記しなければならず、そのためには膨大な勉強時間が必要なので、スキマ時間を有効活用する心がけが大切です。

例えば、電車・バスでの移動時間や授業の合間の休み時間など、ちょっとした空き時間は暗記学習に活用しましょう。

単語帳やスマホアプリを使って、英単語や古文単語、地歴の用語などを覚えるのがおすすめです。

集中力アップを狙う睡眠術

早慶に合格するには、毎日長時間集中して勉強しなければなりませんが、それをなし得るには睡眠が重要です。

良質な睡眠を十分な量取れば、勉強時間が長くても疲れが取れますし、記憶の整理もうまくいきます

また夜型から朝型に切り替えたことで、受験勉強が捗るようになったという声も多いので、思い切って生活リズムを変えるのもおすすめです。

実際、入試は朝から行われるので、朝型のリズムに体を慣らしておいたほうが良い結果が得やすいと考えられます。

なお、朝から勉強を始めると昼過ぎに眠気に襲われることもありますが、そんなときは少し仮眠すると良いでしょう。

事実、早慶の合格者には、15〜20分の昼寝を実践していたという人も多いです。昼間に眠くて集中できなくなる人は、ぜひお試しください。

集中するには糖質も必要

脳は栄養源であるグルコース(糖)がないと、良いパフォーマンスを発揮できません。そのため、勉強に集中するには食生活も工夫する必要があります。

第一に意識すべきことは、朝食をしっかり食べることです。朝にきちんと栄養素を補給しておかなければ、長い1日を乗り切れません。

メニューですが、糖質源であるご飯やパンなどだけでなく、他の食品もバランスよく摂りましょう。

特にビタミンB群を摂取すると糖の代謝が良くなることから、豚肉や魚、納豆などを一緒に食べるのがおすすめです。

また集中力が切れてきたと思ったら、間食をするのも有効です。ただし、血糖値が急上昇させてしまっては逆効果なので、甘ったるいものは避けましょう

推奨する食品は、例えば、バナナやハイカカオチョコレート、くるみなどです。

理解力アップを狙うノート術

理解を深めるには、同じ内容を何度も学習するのが有効ですが、それを効率よく行うにはノート作りが非常に大切です。

最近はスマホやタブレットが普及していて、勉強におけるペーパーレス化も進んでいます。しかし、理解を深めるには、ある程度は書いて勉強するのがおすすめです。

手を動かしながら勉強したほうが成績が良くなるという研究結果もあるため、特に数学や地歴、理科などは、ノートを使って勉強しましょう。

実際、早慶に合格した人の多くが、受験勉強で何十冊ものノートを使っています。そうした人は、高校でも予備校でも積極的にノートを取る傾向にあります。

記載のルールを決めてノートを取るのがおすすめ

復習に役立つノートを作るには、記載のルールを決めるのがおすすめです。

見出しの作り方や色の意味、余白の割合、省略の記号などを統一すれば、効率よく見直せます。

またそのように書き方を設定しておけば、簡単に綺麗なノートを作ることができますし、ノートを取ることを楽しめます

効率アップを狙う学習計画

受験対策を順調に進めたいなら、学習計画を作り、それに沿って勉強していくのがおすすめです。

学習計画の作り方ですが、長期計画・短期計画・1日の計画の3種類をそれぞれ作成することを推奨します。

長期計画では、数ヶ月単位や年単位の目標を決め、受験勉強の大きな筋道としましょう。

短期計画は1週間〜1ヶ月単位で作成し、直近でやるべきことを明確にします。ここでは課題を全てリストアップし、勉強時間や設問数なども細かく設定するのが望ましいです。

1日の計画は、その日その日のノルマを決めるものですが、これは前日の夜や当日の朝に立ててください。

このように計画を綿密に立てておくことで、勉強内容に迷う心配がなく、目標をクリアするたびに達成感も得られるので、モチベーションを無理なく維持できます

当日のノルマは達成するたびに消していく

これは早稲田と慶應の両方に現役合格した筆者が、当時実践していた方法です。

朝にその日にやるべきことを科目単位でリストアップし、各項目を達成するたびに、斜線を入れて消していきます

こうすることで、1日の勉強内容が明確になるだけでなく、数時間ごとに達成感が得られるため、毎日楽しく勉強することが可能です。

やる気アップを狙うご褒美

長期に及ぶ受験勉強で、やる気を高いレベルに保ち続けるには、自分にご褒美を用意するのも良いでしょう。

例えば、勉強を1日中頑張った日には好きなゲームをしたり、ハマっているYouTubeを見たりといった方法が考えられます。

そのようにオンとオフを作り、メリハリの勉強をして早慶に合格した人も多いです。

またネットで早慶合格後のキャンパスライフについてや、合格体験記などを調べ、モチベーションを高めるのもおすすめです。

ご褒美でうまくいかなければ勉強自体を楽しむ

ご褒美を設定する方法には相性があり、かえってモチベーションが下がってしまう人もいます。

人間の行動を促す要因は、「内発的動機」と「外発的動機」に分類されますが、外発的な報酬によって行動すると、内発的な意欲が低下してしまう場合があります。これはアンダーマイニング効果と呼ばれるものです。

そのため、ゲームやYouTubeなどをご褒美にすると、「勉強したい」という気持ちが下がってくるように感じる場合は、報酬は設定しないほうが良いです。

そのような場合におすすめなのは、「勉強するのが楽しい」と思い込むことです。

受験勉強を大好きなライフワークと捉え、それ自体を心から楽しむことができれば、モチベーションが落ちることはありません。

早慶対策におすすめの予備校まとめ

早慶対策におすすめの予備校まとめ

  • 駿台は浪人生や理系の学生に人気
  • 東進は現役生の合格実績が高い
  • 河合塾は予備校の中で2020年の合格実績が一番
  • 代ゼミや講師とオリジナルテキストの評判が良い
  • 四谷学院では自分のレベルに合った科目ごとの対策ができる
  • 河合塾マナビスではトップ講師による映像授業を視聴できる
  • 武田塾は逆転合格を目指せる授業をしない予備校

早慶対策におすすめの予備校を7種類紹介しました。

早慶対策をする予備校を選ぶ際は、第一に志望学部に特化した対策ができるかに注目しましょう。行きたい学部や学科に強いところを選ぶのがおすすめです。

また合格実績の高さや自宅からの通いやすさも、必ず確認してください。

以上を参考に、上記で紹介した7種類の中から、自分に合った予備校を探してみましょう。興味があるところに関しては、積極的に資料請求をしてみてください。