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高校受験でやる気が出ない時の解決策は?中学生・親御さんにおすすめモチベUP法まで解説

更新日時 2021/01/07

「高校受験のための勉強にやる気が出ない時はどうしたら良い?」

「モチベーションを維持するための方法を知りたい!」

このようにお考えの方も多いのではないでしょうか?

多くの中学生にとって、高校受験は人生で初めての「受験」です。どのように向き合えば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では高校受験でやる気が出ない時の解決策について、詳しくお伝えしていきます。親子ともにモチベーションを維持する方法もご紹介しますので、ぜひお役立てください。

高校受験でやる気が出ない時の解決策についてざっくり説明すると

  • 中学生のやる気が出ない原因はひとつだけではない
  • やる気が出ない原因に応じた適切な対処法で乗り切ろう
  • 子供が行き詰まっている時は、親御さんからの助けも必要
  • どうしても勉強方法がわからない場合は、塾や通信教育も活用するのがおすすめ
目次
  • 高校受験への勉強にやる気が出ない理由は?

  • 理由ごとの高校受験への勉強のやる気を出す方法

  • 勉強のやる気を出すためにできるテクニック

  • 中学生の子供のやる気を引き出すために親ができること

  • 高校受験でやる気が出ない時の解決策まとめ

高校受験への勉強にやる気が出ない理由は?

机に向かう子ども

子供にやる気を出させるためには、まず「勉強に対してやる気が出ない理由」を知らなくてはなりません。

この段落では、いくつか考えられる「やる気が出ない理由」を解説していきますね。

志望校に入るモチベーションが弱い

高校受験への勉強にやる気が出ない理由のひとつとして、志望校へのモチベーションアップがなかなかできないことが挙げられます

高校受験のゴールは「志望校への合格」ですが、本人が心から「志望」していない学校を目標にしてしまうと、当然やる気は出にくくなります。

もし、志望校を偏差値だけで選んでいる場合は注意が必要です。

偏差値だけで高校を選んでしまうと、単なる点数稼ぎが目標になってしまうため、どうしてもモチベーションが続きません。志望校選びはレベルだけに頼らず、本人が行きたい学校かどうかを基準に考えたほうが良いでしょう

勉強に苦手意識がある

小学生の頃は比較的勉強が好きだった子供でも、中学に入ってテストで順位がつくようになると、急に勉強に対して苦手意識を持つことがあります

勉強が嫌いだという気持ちがあるまま高校受験のための勉強に向き合っても、当然ながらやる気は出ないでしょう。それどころか、机に向かって鉛筆を持つことすら苦痛になってしまうこともあります。

一度勉強に苦手意識を持つと、「何がわからないのかわからない」という状態になり、全ての分野に対してマイナスイメージが植え付けられやすくなります。

この状態から脱するためには、塾で苦手分野を分析して基礎から教えてもらうなどの対策が必要になるでしょう。

勉強しても合格に近づいている気がしない

高校受験のための模試などを受けても、多くの生徒はなかなか成果が出ないと言われています

なぜなら、ほとんどの中学生にとって人生の分岐点になる大切なものだからです。周りの生徒たちも全力で勉強しているため、一生懸命やったとしても急に順位を上げることは難しいのです

思ったように成果が出ないと、やる気の維持はどうしても難しくなります。合格に近付いている気がせず、不安と無力感でいっぱいになってしまう可能性があります。

集中力がない

高校受験の勉強に対してやる気が出ない生徒の中には、単に集中力がないだけというパターンもあります。

机に向かうことができても、いつの間にかスマホをいじってしまったり、他の事に気を取られて集中できないなどの癖がある場合、落ち着いて勉強を続けることができませんよね

本人の性質による部分もあるものの、必ずしも本人のやる気だけの問題だとは限りません。

家庭の事情などで落ち着いて勉強できる環境がなく、必然的に勉強に身が入らなくなっているケースもあります。それでも本人は自分のやる気のせいだと錯覚していることもあり、周りが原因を分析するのが難しい場合があります。

家庭環境の問題の場合は、親御さんが気付いてあげられるかどうかが鍵になるでしょう

生活習慣が乱れている

中学生になると、夜更かしをする子供が増えてきます。これが勉強へのやる気を阻害しているパターンも考えられます。

夜更かしをしても登校時間は決まっていますので、どうしても睡眠時間が減ります。すると日中に睡魔が襲ってくるため、なかなか授業に身が入りません。

すると勉強の効率が落ちるのはもちろんのこと、身体面と精神面両方において疲れがどんどん溜まり、負のスパイラルに入ってしまいます。

体力も落ちてきますので、受験勉強に集中するのは困難になるでしょう。気持ちの部分でやる気があったとしても、心身が追い付いていかないのがこのケースの最も悪い点です。

理由ごとの高校受験への勉強のやる気を出す方法

飛び跳ねる男女

ここまでご紹介したように、中学生が高校受験の勉強に対してやる気が出ないのには色々な理由があります。

それぞれの理由に対してやる気の出し方は違いますが、原因がわかっていればある程度対処することができるでしょう

この段落では、生徒の抱える問題に応じた対処法をご紹介します

志望校のオープンスクールや資料を見てみる

志望校に対する理解不足が原因で受験勉強に身が入らない場合は、学校の資料を見てやる気を出させる方法が有効です

最も効果が出やすいのは制服です。特に女子生徒の場合、制服が可愛いというだけで高校受験を頑張れることもありますので、制服が魅力的な場合は全面に押し出してみると良いでしょう。

また、オープンスクールが実施される場合はぜひ行ってみてください。受験に受かった後の高校生活をイメージすることができるので、受験勉強にも身が入るようになる可能性が高いです。

どの部活に入りたいかを考えさせるのも、具体的な高校生活を想像するきっかけになることでしょう。

できるところから復習してみる

勉強が苦手で受験対策がつらいという場合は、復習から始めてみましょう

もしここを読んでいるのが生徒さん本人だった場合、苦手分野を改善したいという気持ちがあるから、この記事が目に留まったわけですよね。

その気持ちさえあれば、復習を重ねることで必ず苦手分野を克服することができますよ。

どこを復習するべきなのかがわからない場合は、教科の先生に相談してみてください

学校の先生は、やる気のある生徒には必ず協力してくれます。質問してくれれば嬉しいですので、わからない分野を探す手伝いや、解説をしてくれることでしょう。

成績を上げるのに必要なことを整理する

勉強時間を多く確保しているにもかかわらず成績が伴わない場合は、勉強の方法や内容に問題があるのかもしれません。この場合は、成績を上げるために必要な方法を考え直してみましょう

まず、志望校に合格するためには各教科で何点が必要なのかを考えてみてください

その上で、自分の苦手分野はどこなのか、その分野で点数を取るためにはどういった知識を身に付けなくてはならないのかを分析しましょう。

そうすると、他にどういった勉強をすれば良いかが見えてくるはずです。 もし自分一人で考えてもわからない場合は、学校の先生、もしくは塾の先生にも質問してみてください

勉強する環境を整える

中学生が勉強に集中できない原因を探っていくと、環境面に問題があるケースが意外に多いです

例えば、リビングで勉強しているためテレビや周りの雑音が気になってしまったり、スマホを近くに置いているためすぐ触ってしまうなどです。

机の上が散らかっていてテキストやノートを開くスペースがないというのも、勉強する気持ちを妨げやすいです。

集中力を阻害するものを減らしていくと勉強しやすい環境が整いますので、心当たりのある方はまずここから直していくと良いでしょう。

特に現代の中学生で一番注意したいのがスマホです。スマホに時間を奪われている自覚のある方は、勉強中はスマホの電源を切る、もしくは親御さんに預けておくことをおすすめします。

スマホの使いすぎは良くない

平成26年度の学力状況調査結果によると、スマホを多く使う中学生は数学の平均正答率が低いという統計が出ています

1日2時間程度勉強している生徒で比較すると、1日のスマホ利用時間が1時間未満の生徒の正答率は70%程度でした。

それに対して、スマホ利用時間が4時間以上だと、正答率は40%以下となっています。

スマホの使い過ぎは、集中力を下げるだけでなく、視力の低下にもつながります。将来のためにも、1日の利用時間をしっかり決めるなど、スマホの使い方を今から自分でコントロールできるようになることをおすすめします

どうしても使ってしまう時は、勉強中だけでも親御さんに預けるなどの工夫をするようにしましょう。

早寝早起きを徹底する

頑張りたくてもなかなか勉強に集中できないという場合は、早寝早起きの習慣をつけると良いでしょう。

朝起きた後の約3時間は、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれていて、脳が効率良く働く時間として知られています。勉強にも身が入りやすいですので、この時間帯を利用しましょう

また、朝学校に行く前の時間帯は、登校するまでの制限時間がある状態です。これが「締め切り効果」となり、より集中して勉強しやすくなります。

夜更かしに気を付けよう

中学生になるとどうしても夜更かしをする生徒が増えるのですが、朝スッキリ起きるためには睡眠時間をしっかり確保しなくてはなりません。

不規則な生活も良くありません。寝る時間がバラバラだと寝つきが悪くなり、良質な睡眠がとれる時間が短くなります

夜更かしはせずに、毎日決まった時間に早寝早起きをするように心がけていきましょう。

勉強のやる気を出すためにできるテクニック

喜ぶ子ども

この段落では、やる気が出ない原因の種類に関わらず、誰にでも効果が期待できる「やる気が出る」テクニックをご紹介します。

できそうなものがあれば、ぜひ試してみてください。

勉強場所を変える

毎日、同じ場所で延々と勉強を続けていると、どうしても気分が沈んでしまうこともあるでしょう。

受験勉強に対するモチベーションが下がってきたと思ったら、時々、勉強場所を変えてみましょう。

どの場所が適しているかは個人差がありますが、例えばカフェや図書館など公共の場所に行くと、周囲からの目があることによって、他のことに気を散らすことなく勉強に集中できるという人が多いです。

また、自習室で勉強すると、他の受験生の姿を間近に見ることができるため刺激になります

他にも、電車やバスの中で勉強するのが合っているという人もいます。ぜひ色々試してみてください。

仮眠をとる

モチベーションが高い時でも、食事や運動の後はどうしても眠くなります。これは生理現象として仕方ないことですので、思い切って仮眠を取ってしまいましょう。

眠い時に無理に勉強しようとしても、頭に入ってこないため余計イライラしてしまい、非効率的です。短時間の仮眠は頭をスッキリさせるのにはむしろ良いと言われていますので、ぜひ実践してみてください。

仮眠を取る際に気を付けたいのが、長時間寝入ってしまうことです。横になって寝るとそのまま熟睡してしまうこともありますので、机に突っ伏した体勢で寝ることをおすすめします

また、仮眠の前にカフェインが入った飲み物を飲むと、睡眠中枢に働きかけるため短時間の睡眠でも満足感があります

20分~30分後にスッキリ目覚めたい場合は、コーヒーや紅茶などを飲んでから仮眠を取ると良いでしょう。

思い切って勉強しない日を作る

どんなことでも、毎日ずっと続けていると疲れてきてしまいます。

休まず勉強を続けて来たけれどどうしても身が入らないという日があった時は、無理をせず休みましょう。まる一日勉強せず、思い切り遊んでください

全力で遊んでおくと、気分転換になり翌日からの勉強へのモチベーションを取り戻せる可能性が高いです。「昨日は遊んだから今日は頑張ろう」という気持ちにもなりやすいですから、休むことも勉強のうちだと思うと良いでしょう

ただ、受験勉強が佳境に入った時期は別です。一日勉強を休むことで模試や受験当日に間に合わなくなっては元も子もありませんので、スケジュールはしっかり確認した上で休むようにしてください

やる気の出る名言を読む

色々試してみたもののどうしてもやる気が出ないという場合は、偉人の残した名言を読むのもおすすめです

偉業を成し遂げた偉人達も、色々なことに行き詰まることがありました。苛酷な状況で壁を乗り越えようとする過程から生まれた名言ですので、必ず励みになることでしょう。

名言には色々なものがありますが、ここでは特に「勉強しよう」と思わせてくれる名言をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

  • ジョージ・バーナード・ショーの名言

「有能なものは行動するが、無能なものは講釈ばかりする。」 モチラボ

  • 五郎丸歩の名言

「今を変えなければ、未来は変わらない。」 モチラボ

  • 井上靖の名言

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」 モチラボ

  • ジョシュア・J・マリンの名言

「挑戦は人生を面白くし、それを克服することは、人生を意味あるものにしてくれる。」 モチラボ

中学生の子供のやる気を引き出すために親ができること

笑顔の親子

中学生の受験勉強においては、本人だけでなく親御さんの協力も必要です。

とは言え、お子さんが高校受験へのやる気を失っている時は親御さんもどうしたら良いかわからないことでしょう。

この段落では、中学生のお子さんがやる気を出すために、親ができることや気を付けるべき点をご紹介します

子供の見本になる

高校受験に向けて勉強しているお子さんがいる家庭では、スマホの使い方にルールを設けている場合も多いと思います。

しかし、子供が家でスマホを使ってはいけないのに、目の前で親御さんがスマホをいじっていたらどうでしょう。子供としては不公平だと感じるのではないでしょうか。

家庭内であっても、勉強しているお子さんは毎日自分と戦っています。親御さんが子供の見本となって、自分のスマホを制限するなどの行動をすれば、人生で初めての受験に立ち向かうお子さんのモチベーションを保つことができるでしょう。

もし可能であれば、親御さんも資格などの目標に向かって一緒に勉強するのもおすすめです。親が勉強している姿を見ることで、お子さんも自分自身の努力を正しいものだと肯定しやすくなります。

親子で頑張るということが良い循環を生む可能性があります。ぜひ挑戦してみてください。

気晴らしの機会を作ってあげる

中学生はまだ遊びたい年齢ですので、延々と勉強を続けることは心身にかなりの負担をかけます。

本人が上手に気晴らしができない場合は、ぜひ親御さんが気晴らしの機会を作ってあげてください

週末などにドライブに連れて行ったり、一緒に運動したりすると、心身がスッキリします。美味しいものを食べさせてあげるのも良いでしょう。

先ほども触れましたが、思い切り息抜きすることで勉強にも身が入るようになる可能性が高いです。親御さんと気晴らしをした後は自分一人でしっかり勉強しようという気持ちが芽生えますから、自立心を養うこともできますよ。

学校生活の悩みを聞いてあげる

中学時代は非常に多感な時期です。受験勉強のこと以外にも、学校やその周辺で色々な悩みを抱えている子供も多いことでしょう。

勉強以外の悩みがあると、それが受験勉強の妨げになることもあります。もし悩んでいるそぶりがあるお子さんがいる場合は、ぜひ相談相手になってあげてください。

中学生は、体は成長していますが精神的にはまだ子供です。友達に言えないことも多いですし、一番の相談相手は親だと思っている生徒も少なくありません。

無理に詮索しなくても構いませんが、親身に相談に乗ってあげようとする姿勢を見せると、子供は安心します。

中学生の悩みだと軽く考えずに、どんな相談にも乗ってあげるようにしてください

塾などで勉強する習慣をつけさせてあげる

家だと勉強に集中できないお子さんがいる場合は、できれば塾に通わせてあげてください

塾は受験のプロですから、志望校対策を万全にしてくれます。個々の生徒に応じた正しい勉強法も教えてくれますので、家庭での勉強習慣を身に付けさせるのにも役立つでしょう

無理に通わせると勉強嫌いになってしまいますが、お子さんが「塾に通ってみたい」という意思表示をしている場合は、塾通いをするメリットはかなり大きいと言えます。

いつから塾に通うべきなの?

熟に通い始める時期は、早ければ早いほど良いとされます。

特に高校受験は、当日のテストの点数だけでなく内申点も非常に重要です

定期テスト対策を早く始めておいたほうが内申点が上がりやすくなりますし、つまづいた遅れを取り戻すのにも塾は役立ちます。ぜひ思い立った時に検討してください

もし入塾の時期に迷った場合は、2月、もしくは3月を目安に入ると良いでしょう。この時期は新学年の授業が始まる時期ですので、学年の最初からカリキュラムを受講することができます。

塾のメンバーも入れ替わる時期ですから、周りともスムーズになじむことができるでしょう。

中学生の塾の必要性や入塾のタイミングに関する記事は、以下を参照してください。

通信教育でコスパよく高校受験対策も

学習塾にかかる費用は安いものではありませんので、ご家庭の状況によっては負担が大きいかもしれません。

この場合は、通信教育を利用するのも良いでしょう。

中学生向けの通信教育として最もおすすめできるのが「進研ゼミ」です

進研ゼミは自分の好きな時間に、信頼性の高いカリキュラムで勉強できるのが利点です。一人で勉強を進めることができますので、子供が今後の人生で生き抜くために必要な「主体性」も身に付くでしょう

自分の力で切り開いて進む力は、どのような場面でも役立ちます。今のうちに自力で勉強を進めるスタイルを身に付けさせてはいかがでしょうか。

まずは資料請求をして、雰囲気を確かめてみてください。

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普段の授業の予習復習から高校受験対策まで有用な進研ゼミ中学講座に関する記事は、以下を参照してください。

高校受験でやる気が出ない時の解決策まとめ

高校受験でやる気が出ない時の解決策まとめ

  • やる気が出ないことの裏には必ず理由があるので、個々の事例に応じた対処をしていこう
  • 中学生は親からの手助けもまだ必要な年代のため、様子を観察して適切なフォローをすべし
  • 効率の良い勉強方法の指導を受けるためには塾もおすすめ
  • 塾の費用が負担になる場合は通信教育の利用も検討しよう

中学生にとっての高校受験は、本人だけでなく周りにとっても大きなイベントです。親御さんとしてはぜひ、最大限に環境を整えることで安心して勉強に集中できるようにしてあげてください

勉強面でのサポートが必要な場合は塾、もしくは通信教育も活用していきましょう。

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