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漢検の勉強法は?準2級や3級に合格するコツをおすすめの問題集とともに徹底解説

更新日時 2021/03/28

「漢検ってどんな試験なの?」

「漢検に合格するための勉強法やコツを知りたい」

このように漢検のことや漢検の勉強法に興味がある人はいませんか?

漢検は勉強せずに挑んで合格できるほど簡単な試験ではありません。 そこでこの記事では漢検がどのような試験かを紹介しながら、合格点に達するための勉強法を詳しく丁寧に紹介していきます。

この記事を読めば、漢検の勉強をするコツが分かって、効率良く勉強に取り組めるはずです。

漢検の勉強法についてざっくり説明すると

  • 勉強を始める前に学習計画を立てて、しっかりと勉強時間を確保する
  • 初めは試験に必要な内容が網羅されているテキストを選ぶ
  • 過去問を使って実践的な問題を解き、試験形式に慣れておくことも大切
目次
  • 漢検の勉強は難しい?

  • 漢検に一発で受かるおすすめ勉強法

  • 漢検受験のメリット

  • 級ごとの難易度や勉強計画

  • 漢字を覚える上でのコツ

  • おすすめの参考書とその選び方

  • 効果が出る問題集への取り組み方

  • 漢検の勉強法についてまとめ

漢検の勉強は難しい?

勉強する人 中学受験や高校受験などで内申点アップを狙うために、漢検を受けようと考える人もたくさんいます。どのくらいの勉強時間を確保すれば漢検に合格できるのでしょうか?

受験で内申点を上げるために漢検を受験する際に、気を付けるべき点も確認しておきましょう。

漢字検定とは

日本漢字能力検定協会が主催している検定で、受験することで漢字の読み書きなどの漢字能力を測れます。とても知名度が高い検定のため、取得していると受験や就職活動で評価されることもあります。

検定試験は年3回の通常の試験日程に加えて、近年では漢検CBTという検定方式も導入されています。

漢検CBTはコンピューターを使って受験するシステムで、所定の会場なら年3回の通常の検定日以外でも受験できます。

漢検の合格率

2019年度第1回の検定試験の合格率は、2級が18%、準2級が29%、3級が45% でした。

漢検の合格基準は、1~2級は200点満点中80%程度の得点、準2~7級は200点満点中70%程度の得点となっています。

級が上がるにつれて問題の難易度が上がりますが、1~2級は合格基準点も上昇するため、合格するのがより難しくなります。

合格点に達するまでの勉強時間

準2級と3級の勉強時間の目安は30~40時間程度で、1日あたり1時間程度の勉強を1カ月間ほど続ければ合格ラインに到達します。

2級に必要な勉強時間の目安は50~80時間程度です。難易度が上がるため、より多くの勉強時間が必要になります。

漢検に合格するために必要な勉強時間は、学習を始めるときに持っている漢字の知識量によって異なります。しかし、このくらいの勉強時間なら、学業や部活動などを疎かにすることなく確保できますね。

級ごとのレベルはどのくらい?

漢検は級ごとにレベルが定められています。

レベル
3級 中学修了
準2級 高校在学
2級 高校修了、大学、一般

3級は中学修了レベルといっても、中学校を卒業していれば勉強しなくても合格できるというほど簡単ではありません。単純に漢字の読み書きができるだけでなく、四字熟語や対義語・類義語などの知識も必要になります。

2級になると高校で習うすべての常用漢字の知識が必要となり、大学レベルの漢字の知識や運用能力が求められます。

受験日程を決めよう

漢検の試験は基本的に6月・10月・2月の年3回実施されています。受験で内申点を上げるために漢検を受験するなら、3年生の2月に受けたら間に合いません。

余裕を持つなら6月の試験を受けるように準備するのがベストです。どんなに遅くても10月までには受験しなければいけません。

6月に受験すれば、万が一不合格でも10月の試験に再挑戦できるいうメリットもあります。

漢検に一発で受かるおすすめ勉強法

合格を喜ぶ子供

漢検は参考書や問題集などを使ってしっかり勉強をすれば、十分に合格できる検定です。確実に合格を目指すための勉強法を知って、効率よく勉強しましょう。

計画的に勉強し私生活を乱さない

先述の通り、漢検3級と準2級の合格ラインに到達する勉強時間の目安は、1カ月間、毎日1~2時間程度です。数ある資格の中では勉強時間は少ない方ですが、もちろん一夜漬けで合格できるほど簡単ではありません。

慌てて勉強することにならないように、学習計画を立ててしっかりと勉強時間を確保することが大切です。

学習計画を立てる際には、漢検の勉強時間を学校の勉強時間とは別に確保しましょう。漢検を受けるために学業が疎かにしないように注意することも必要です。計画を立てるコツを見ていきましょう。

問題集にかかる日数を把握する

問題集によっては「1日1レッスンで計30レッスン」のように、勉強に必要な日数の目安を示してくれているものもあります。

目安が記載されていない場合は、問題の量や自分の勉強のペースなどから、問題集を解き終えるのにかかる日数を計算してみましょう。

1日何ページ進めれば良いのかを把握すれば、1日に必要な勉強時間やどのくらいのペースで勉強をすれば良いかが分かります。勉強を始める前に必ず把握しておきましょう。

余裕をもった計画を立てる

学習計画を細かく立てても、体調不良や急用などで計画が崩れて、試験当日までに勉強が終わらなくなる可能性があります。漢検の問題が思ったよりも難しくて、計画通りに勉強が進まない可能性もあります。

試験日が迫ってから慌てるような事態にならないように、勉強計画には余裕を持たせることが大切です。

配点が大きい問題を重点的に対策

漢検では出題内容によって配点が異なります。そのため、まずは配点が高い分野を優先的に勉強するのがおすすめです。配点が高い分野の問題は復習時間も多く確保して、得点が安定するように対策することが大切です。

どの級でも漢字の読み書きに関する出題が大きな配点を締めている一方、部首や部首名の配点は小さい傾向があります。

漢字の読み書きのような配点が大きな分野の対策がしっかりできていれば、最悪、部首・部首名が後回しになっても合格点に届きます。

ノートを使って復習する

参考書や問題集だけでなく、漢字用のノートを作って勉強しましょう。漢字用のノートには、自分が苦手な漢字や間違えた漢字、難しいと感じる漢字などを書き出します。

上記のように漢字を繰り返し書き出すことで、自然と重点的に復習できます。また、漢字用ノートには自分がとくに勉強すべき漢字が集結していくので、見直しや復習がしやすくなるというメリットがあります。

試験前の勉強法

問題集が一通り解けるようになったら、過去問にも挑戦してみましょう。試験日が近づいてきたときに本番形式の教材に取り組んでおけば、試験当日の緊張を和らげるのに役立つはずです。

また、過去問で間違えた漢字や自分が苦手に感じる分野は、徹底的に復習しておきましょう。試験直前の段階では、新しいことを身に付ける時間はありません。試験直前は復習を重視して勉強しましょう。

漢検受験のメリット

メリットのイメージ

世の中には漢検だけでなく、英検などのさまざまな資格があります。もちろんどの資格にもそれぞれの良さがありますが、漢検の取得には多くのメリットがあります。

漢検取得で中学・高校入試にプラス

中学受験や高校受験において、検定の取得を評価すると公表している検定優遇請校という学校がたくさんあります。検定優遇請校でなくても、調査書に書かれていれば内申点が上がることもあります。

このように漢検を取得していると、中学受験や高校受験の際にプラスに働くことが多々あります。しかし中には対象となる級が定められていることがあり、対象よりも低い級では加味されないことがあるので注意しましょう。

漢検CBTという受験方法も

漢検の試験は基本的に年3回だと紹介しましたが、通常の会場での試験以外にも「漢検CBT」というコンピューターを使った受験形式があります。

漢検CBTなら、年3回の試験日程に限定されずに都合の良い日程で受験できます。コンピューターを使用して解答しますが、問題の難易度は通常会場の難易度と変わりません。

合否結果も受験後10日程度で郵送にて通知されます。10月の検定に不合格だった場合や、都合により早く受験したい場合などに活用するのがおすすめです。

漢検はコスパが良い

漢検はほかの資格と比べると、合格点に達するレベルになるために必要な勉強量が少ないため、コスパが良い資格だといえます。

例えば英検に合格するためには、単語や文法だけでなく、読解、リスニング、ライティングなど、さまざまな分野から出題されるため、総合的な英語力が必要になります。

その点、漢検は漢字についての問題しか出題されません。漢字について集中的に勉強すれば良いため、比較的少ない勉強時間で合格を目指せます。

級ごとの難易度や勉強計画

試験のイメージ

漢検は級によって難易度が変わるため、学習計画の立て方も何級を受けるかによって変わります。

こちらでは受験者の多い3級・準2級・2級を中心に、それぞれの難易度や勉強するコツなどを紹介します。

3級は受験者の半数近くが合格

漢検3級は毎回約15万人が受験していて、合格率は約45%です。数字だけを見れば合格者は半分程度ですが、しっかり勉強すれば十分に合格を狙えます。

合計200点満点のうち、130点分が筆記形式、残りの70点分はマークシート形式で出題されます。

3級の出題内容と配点

2019年度第1回の検定問題に基づいた、3級の出題範囲と配点は以下の表のとおりです。

分野 配点
漢字の読み 30点
同音・同訓異字 30点
熟語 30点
熟語の構成 20点
部首・部首名 10点
対義語・類義語 20点
送り仮名 10点
誤字訂正 10点
漢字の書き取り 40点

3級は配点の多くを占める漢字の読み書きや語句の意味を重点的に勉強して、点を得られるようになれば合格が見えてきます。

漢検3級は書き取りをしっかりと

3級の合格基準は200点満点中70%程度(140点程度)のため、例え70点分のマークシートが全問正解でも合格基準には遠く及びません。正確に漢字の書き取りができることが重要になります。

漢検では正確に書き取りができていないと正解になりません。なんとなく覚えるのではなく、実際に手を動かして、あやふやに覚えている漢字もしっかり書けるようにしておきましょう。

しっかりと確かめながら正確に書き取りをしていけば、誤字訂正問題や送り仮名問題などにも対応できるようになるはずです。

準2級の合格率は約3割

漢検準2級の受験者は毎回10万人ほどで、合格率は35%程度です。3級と比較すると合格率は10%程度下がります。勉強時間を十分に確保したうえで、しっかりと対策をして挑む必要があります。

準2級の合格基準は3級と同様に200点満点中の70%程度(140点程度)です。

準2級の出題内容と配点

2019年度第1回の検定問題に基づいた、準2級の出題範囲と配点は以下の表のとおりです。

分野 配点
漢字の読み 30点
同音・同訓異字 20点
四字熟語 30点
熟語の構成 20点
部首・部首名 10点
対義語・類義語 20点
送り仮名 10点
誤字訂正 10点
漢字の書き取り 50点

3級と比較すると書き取りの比重がやや重くなっているほか、四字熟語の知識も問われます。四字熟語では書き取りだけでなく、意味を問われる問題も出題されるため、しっかりと勉強しておきましょう。

漢検準2級は問題演習を重視しよう

準2級は出題される漢字が3級の1607字から1940字に増え、難易度も上がります。3級よりも効率よく漢字を覚える必要があります。

そのため、一字一字覚えていくというよりは、まず実際に問題を解いていくのがおすすめです。そして間違えた問題や分からなかった問題に印をつけて、正解できるようになるまで繰り返し解くようにしましょう。

準2級に合格するためには、自分が苦手な分野や問題を重点的に解くことが大切です。

2級はかなり難易度が高い

漢検2級の受験者は毎回5万人程度で、3級や準級と比較すると受験者数が一気に少なくなります。そして合格率は約20%に落ち込みます。

漢検2級は高校修了レベルのため中学生で合格できる人は非常に少なく、学校プラスアルファの勉強が必要になります。

2級の出題内容と配点

2019年度第1回の検定問題に基づいた、2級の出題範囲と配点は以下の表のとおりです。

分野 配点
漢字の読み 30点
熟語の構成 20点
部首・部首名 10点
四字熟語 30点
対義語・類義語 20点
同音・同訓異字 20点
誤字訂正 10点
送り仮名 10点
漢字の書き取り 50点

2級の内容や配点は準2級と変わらないため、勉強方針は基本的に準2級と同じです。ただし対象の漢字が2136字に増えるため、さらに知識量を増やす必要があります。

漢検2級は細かい分野まで対策が必要

漢検2級になると合格基準が200満点中の80%程度(160点程度)に上がります。そのため、配点の高い分野だけでなく、部首や誤字訂正などの配点が低い分野もしっかりと勉強する必要があります。

漢検2級は、配点が低い分野でも得点できるようにしておかないと、安定して合格点を獲得することは難しくなります。

また四字熟語は苦手な人が多くて後回しにしがちな分野ですが、配点が大きいためしっかりと対策をして確実に得点できるようにしておくことが大切です。

その他の級の概要

10~5級は小学校レベルで、10級は小学1年生、5級で小学6年生修了程度です。中学生ならば、5級までは満点を取れるようにしておきたいところです。

4級は中学在学レベルのため、中学1~2年生で漢検を初めて受ける人におすすめです。

準1級・1級となると、大学生や社会人でも合格が難しくなります。漢検の準1級や1級を持っている人は、かなり漢字に精通しているといえます。

漢字を覚える上でのコツ

時間のイメージ

漢検に合格するためには多くの漢字を暗記する必要があります。ここでは漢字を効率的に覚えるコツを紹介します。

単純作業にしない

むやみやたらと漢字の書き取りをしても、効率的に覚えることはできません。漢字を見ながら書き写すのではなく、目で見て覚えてから、なにも見ないで書くようにしましょう。

書けなかった場合は、再度「目で見て覚えてから書く」を繰り返して、見ずに書けるようになるまで練習します。とくに間違えた字や難しい字を重点的に練習しましょう。止めやはねなどを意識して書くことも大切です。

また参考書を読むときも、ただ眺めているだけではなかなか覚えることはできません。読みながら指で字を書いてみたり、意味や部首などを意識したりしながらしっかりと理解して進みましょう。

効率よく暗記する

漢字の暗記はやみくもに行うよりも、工夫して覚えた方が効果的です。例えば書き取りをする際も、漢字を声に出して読みながら書いたり、書き順を数えながら書いたりと、五感を刺激しながら覚えるのがおすすめです。

先述のように、目で見て覚えたものを思い出しながら書いたり、語呂合わせを利用して暗記したりするのも効果的です。

またすべての漢字を同じように勉強するのではなく、間違えた漢字や覚えにくい漢字を重点的に練習するなど、効率よく勉強しましょう。

漢字を書いて覚える

漢字を目で見ているだけでは、どんなに勉強をしても限界があります。漢字の暗記は、単語の暗記と同じようにはいきません。

漢検では実際に正しい漢字が書けなければ、漢字の読みや意味が分かっても正解できません。そのため漢字の読みは分かる、なんとなく覚えている、程度では不十分なのです。

漢字を覚える場合は、書きながら覚えることが非常に重要です。実際に漢字を書きながら、なんとなく分かった気になっていないか、あやふやに覚えていないかを確認して、正確に覚えていきましょう。

部首を把握する

漢字は一文字丸ごと暗記するよりも、部首ごとに分解した方が覚えやすく、漢字を書くときも思い出しやすいです。漢字を覚えるときは、どのような部首の組み合わせでできているかを考えながら覚えましょう。

もしも分からない意味の部首に出会ったときには、分からない部首の意味を調べてみましょう。

しっかりと調べて意味を把握してから部首を覚えることで、似た形の漢字が出たときや、同じ部首を使った漢字が出たときでも、漢字の意味を正しく読み取るヒントになって間違えずに答えられるようになります。

無駄な時間をなくす

暗記はとにかく効率を上げることを意識しながら取り掛かることが大切です。そして効率良く暗記を進めるためには、無駄な時間や隙間時間を上手に勉強時間として活用するのが近道です。

例えば通学中や入浴中などの時間をなにもしないで過ごすのは大変もったいないです。通学中には参考書を読んだり、入浴中には漢字を頭に思い浮かべたりと、隙間時間も上手に活用して効率的に暗記しましょう。

日常生活における漢字

問題集や過去問に載っている漢字だけを勉強するのではなく、日常生活の中で見かけた漢字も覚えるようにしておきましょう。

私たちは日常生活の中で、新聞やテレビ、さらにはツイッターなどのSNSの情報など、漢字を見る機会がたくさんあります。そして目にする漢字はすべて学習の機会となります。

日常において、テレビやSNSを見るときなども、漢字を意識しながら過ごせば学習の機会を増やせます。日常生活で漢字を意識して生活することは、上記で紹介した無駄な時間を減らすことにも繋がります。

おすすめの参考書とその選び方

受験する級にもよりますが、漢検は基本的に学校で習う漢字のレベルよりも、要求されるレベルが高いです。そのため、市販の教材を購入してしっかりと自分で勉強する必要があります。

ここでは、教材を選ぶ際の注意点やとくにおすすめの教材を紹介します。

教材を選ぶ上での注意点

書店やインターネットで漢検の教材を探すと、実にさまざまな種類の教材が見つかります。いきなりその中から自分で選べと言われても、適切なものを探し出すのは難しいでしょう。

漢検の教材を初めて選ぶときに知っておくべきポイントは網羅的な教材を選ぶことです。本番に近い実践的な教材や過去問よりも、まずは基本的な内容のものを選びましょう。

協会が出版している教材の基本的な内容の教材は、内容が網羅されているだけでなく、出題傾向も抑えられているのでとくにおすすめです。

漢検 漢字学習ステップ 改定四版

漢検 3級 漢字学習ステップ 改訂四版
1100円
漢検 3級 漢字学習ステップ 改訂四版
1100円

日本漢字能力検定協会が出版している教材です。漢検の勉強をするのが初めてで、どの教材を選べば良いか分からない人にもおすすめです。

着実に実力を付けることが出来る

級ごとに教材が出版されていて、その級で学ぶべき配当漢字の紹介や関連する問題が載っています。書き順や用例などの重要な情報もコンパクトにまとめられていて、インプットとアウトプットを両立できる一冊です。

50音順で掲載されていて、問題もステップごとに並んでいるため、一字ずつ勉強して着実にレベルアップできるようになっています。

利用者の口コミ・評判

まず漢字の説明があって練習問題、まとめ問題という構成なので、覚えたかどうかを確認しながら進めるのが良かったです。

amazon カスタマーレビューより

「勉強しやすい」という声が多い教材です。公式のテキストという安心感と、分かりやすさや勉強のしやすさで人気があります。とくに3級は中学修了レベルのため、中学生が漢字の勉強するのに利用されている方もいました。

「級が上がってもこのシリーズを使い続けている」という声もあり、いかに勉強しやすい教材なのかがうかがえます。

漢検 過去問題集 2021年度版

漢検 3級 過去問題集 2021年度版
1210円
漢検 3級 過去問題集 2021年度版
1210円

協会が出版している過去問題集です。上記の教材と併せて勉強するのもおすすめです。

実力を測ることが可能

実際に過去の漢検に出題された問題が掲載されています。答案用紙も用意されていて実践的な問題が解けるため、試験前に自分の実力をしっかりと測れます。

受験や解答における注意事項も収録されているため、問題を解いたときに気になった些細な悩みの解消にも役立ちます。

13回分の過去問が掲載されているため、挑戦していく中で漢検の問題パターンや頻出漢字などを把握できます。

利用者の口コミ・評判

過去問の数がたくさんあり、実際の試験と同じ順番での問題となっているので、とても練習になりました。模擬テストがあるのも良かったです。

amazon カスタマーレビューより

こちら問題集の良さは、過去問をそのまま掲載していることです。漢検に合格するためには過去問を解くことが重要だと知っている方が多く、実践的な勉強や試験前の力試しできるこちらの問題集が人気でした。

上記は8級のテキストのレビューですが、どの級でも「こちらの問題集を利用したことで合格できた」という報告の声がたくさん見られました。

7日間完成! 書き込み式 直前対策ドリル 改訂版

7日間完成! 漢検3級 書き込み式 直前対策ドリル 改訂版
660円
7日間完成! 漢検3級 書き込み式 直前対策ドリル 改訂版
660円

旺文社が出版している書き込み式の問題集です。

時間がない人におすすすめ

一週間で受験対策が完了するように作られている問題集です。ページ数が少ないですが、コンピューターで出題分野を分析して、頻出問題をメインに学習すべきことを網羅して収録しているため、効率良く勉強できます。

直前対策用で直接書き込めるノート形式になっているため、勉強時間がない人でも短期間で実践練習ができ、実際の検定問題の形式にも触れられます。

利用者の口コミ・評判

コンパクトにまとめてあり、無駄なく勉強できた。時間がない人におすすめ。

amazon カスタマーレビューより

合格するための必要最低限な情報がコンパクトに詰まっているため「この問題集だけでも十分に合格できる」という声が多く寄せられていました。

ページ数が少ないため、短期集中型の人や漢字が苦手な人、厚いテキストに苦手意識がある人にも人気があります。

効果が出る問題集への取り組み方

せっかく漢検の勉強をするなら、勉強したことが無駄になることがないように効率良く勉強したいですよね。ここでは効果が出やすい漢検の勉強法について紹介します。

問題集の基本的な活用方法

どの参考書や問題集に取り掛かる場合でも、漢検の勉強は基本的に漢字の暗記によるところが多いため、復習が欠かせません。とくに間違えた漢字には印を付けておき、あとで重点的に復習することが重要です。

問題を解き終えたからといってすぐに次の問題に取り掛かるのではなく、ある程度の正答率が取れるようになるまで勉強してから次の問題に進むようにしましょう。

過去問に取り組む

参考書や問題集の問題をやり込んで漢字の知識をしっかりと身に付けたら、いよいよ実践に移って試験対策をしておきましょう。実践的な練習には漢検の過去問を利用するのがもっとも効果的です。

実際に出題された問題を解くことで、出題傾向を把握したり、本番の試験形式に慣れたりすることができます。

過去問を何度も解いてしっかりと分析をすると、よく間違える分野や苦手な問題があることに気が付くはずです。間違えやすい問題を重点的に復習を行うと効率良く勉強ができます。

漢字検定Web問題集が効率的

「漢字検定Web問題集」では会員登録不要・無料で漢検の勉強ができます。パソコンだけでなく、携帯電話からも利用できるため、電車や車での移動中など、漢字が書けない場面で勉強したいときに便利です。

級ごとになっているうえに、分野ごとに勉強できるようになっているため、苦手分野を集中的に勉強したい場合にも活用できます。

漢検の勉強法についてまとめ

漢検の勉強法についてまとめ

  • 受験日を決めたら余裕を持った学習計画を立てて勉強時間を確保する
  • 配点が大きい分野から取り掛かり、必ず過去問で実践的な練習も行う
  • 漢検は漢字の暗記が必須だが、単純作業にならないように工夫しながら効率よく覚えることが大切

漢検はしっかり勉強すれば合格点を獲得できるようになりますが、一夜漬けで合格できるほど簡単ではありません。

十分な勉強時間を確保したうえで、今回紹介した勉強法やコツ、おすすめの問題集を参考にして、しっかり勉強しましょう。

漢検は知名度が高く、受験などで有利に働くこともあります。ぜひ合格を目指してください。

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