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中学社会公民の勉強方法は?定期テスト対策や効率的な覚え方・問題集の活用法まで解説!

更新日時 2021/03/02

「中学の公民はどのように勉強すればいいの?」

「公民の効果的な勉強法や定期テスト対策を知りたい!」

このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?

中3で習う公民は社会系の科目で、暗記作業が中心となります。

とはいえ、暗記だけでなくしっかりと内容と論理を理解することで応用力が身に着き、定期テストで安定的に得点することができます。

こちらの記事では、中3の公民の勉強法や用語の覚え方などについて、詳しく解説していきます!

公民の勉強方法やテスト対策などについてざっくり説明すると

  • 単なる暗記だけでなく、内容の理解も大切
  • 新聞やニュースにも関心を払おう
  • 予習と復習をする習慣を身に着けよう
  • 苦手な場合は、まず興味のある分野から勉強すすのがおすすめ
目次
  • 中学生のための公民勉強法

  • 必見!授業中に実践すべき勉強法

  • 公民が得意になるコツ

  • 公民の問題集・参考書の選び方

  • 公民の用語集は必要なの?

  • 中学生の公民におすすめの参考書と問題集

  • 日常生活の中にも公民の要素は詰まっている

  • 公民の勉強方法やテスト対策まとめ

中学生のための公民勉強法

中3の公民で学ぶ内容としては、主に世界史の分野では第一次世界大戦以降、日本史の分野では第二次世界大戦以降の政治や社会の変遷となります。

つまり、日本を動かしている国会や投票形式の話題、また三権分立などが扱っており、時事問題が出題されることもあります。

簡単に言うと「社会に出たときに身に着けておくべき一般常識」を学ぶ科目が公民であるため、日ごろのニュースに関心を持つことが大切です。

堅苦しい内容なので積極的に学ぶモチベーションが湧きませんが、政策の意味や選挙制度、世界情勢などニュースで報道されている内容に興味を持ちましょう。

また、公民では生活していく上で必要となる必知識を学ぶことができ、一番生活に密接に関わる科目でもあるため、苦手意識を持っていても前向きに取り組みましょう。

今回の記事では、公民の得点が伸びない原因やおすすめの勉強法について紹介していきます!

公民ができない・苦手な原因は?

丸覚えばかりで歴史の流れを理解しようとしない

公民などの社会科目が苦手な学生は、暗記や丸覚えに頼りがちです。

しかし、この方法では物事の前後関係を理解することができず、せっかく覚えた内容もすぐ忘れてしまいます。

記憶は何かに関連づけて覚えると定着しやすい特性があるため、前後関係やその過程を含めた流れを意識して理解することが重要です。

そのため、苦手意識を持っている場合でも辛抱強く前後関係を押さえ、暗記に頼るのはやめましょう。

堅苦しい内容で嫌になる

公民で学ぶ内容は堅苦しいものが多く、いきなり国会の話や選挙の話を学ぼうとしてもモチベーションは湧きません。

また、用語やシステムの話ばかりで飽きてしまうこともあるでしょう。

そのため、興味のある分野を教科書で読み込んだり資料集に目を通すなどして、まずは一歩を踏み出すことが効果的です。

興味のある分野から徐々に知識を仕入れていくことで苦手意識も薄まっていくので、無理のない範囲で始めましょう。

得意な人が実践してる覚え方・暗記法

公民などの社会科目が得意な中学生は、時代の流れを読み解くことを重視しています。

ただ単に単語を覚えるだけでなく、その事件が起こった歴史的背景や原因を理解し、全体の流れを把握する覚え方を心掛けているのです。

また、とっつきにくい内容でも身近な問題に置き換えてみると親近感が湧いて覚えやすくなるので、この勉強法も試してみると良いでしょう。

効率的に問題集を演習する

ただ問題集をこなすだけでは、知識がなかなか脳に定着しません。

分からなかったり知らなかった用語と遭遇した場合は教科書に戻って復習すると良いでしょう。

復習をした上でもう一度解くことでより記憶に定着しやすくなり、苦手意識もなくなっていくでしょう。

問題演習を重ねながら用語などを吸収する覚え方も効果的です。

時事問題に注目する

公民では時事問題が定期テストによく出るため、普段からニュースや新聞に目を通して情報をインプットしておくことが大切です。

最近では話題になったニュースをまとめたサイトもあるので、有効活用すると良いでしょう。

このような時事に関心を持つことで、テスト対策だけでなく自身の教養を身に着けることができるメリットがあります。

特に、新聞を活用することで読解力を身に着けることもできるので、ネットだけでなく新聞を読む習慣を身に着けましょう。

図や数字が書かれた資料集を使う

教科書だけでなく、資料集を活用するのもおすすめです。

資料集には多くの写真やイラストが掲載されているため、視覚的に理解しやすい構造となっています。

そのため、公民が苦手な中学生でも取っかかりやすく、数字やランキングなどを見ることで興味が湧く効果も期待できます。

資料集に載っている内容は定期テストや入試でも問われることが多いため、有効活用するべき教材なのです。

教科書を活用して公民の概要を理解する

公民の教科書は軽く見られがちですが、教科書は公民の仕組みを理解するためには欠かせないものです。

基本的な難易度の問題は単語や用語を丸暗記するだけ対応できますが、応用問題になると内容や理屈を理解していないと正解することができません。

そのため、公民が苦手な中学生ほど教科書をしっかりと活用して勉強を進めていくことが重要なのです。

必見!授業中に実践すべき勉強法

それでは、公民の得点を伸ばすために授業で実践すべき勉強法を紹介していきます。

日頃の授業の時間を大切にして、着実に努力を重ねていきましょう。

予習で授業前に教科書を読み込む

予習と復習は定期テストや受験に臨む上で非常に重要ですが、日ごろから予習をしている中学生は多くありません。

予習をする習慣が無ければ、教科書を読むところからスタートするといでしょう。

公民で安定的に得点ができるようになるためには、全体の流れを把握することが重要です。

物事の流れ事前に知っておくことで授業中もすんなりと知識をインプットすることができるため、より理解を深めることができるのです。

先生の言った言葉をノートにまとめる

定期テストで高得点を取るためには、板書の内容をノートに書くだけでなく先生の言った内容もメモすることが重要です。

板書を綺麗に取ろうとするよりも、授業内容と先生の発言に注目して、言っていた内容を要約してノートに書くと良いでしょう。

何気ないタイミングでテストに出す時事問題を言うこともあるので、聞き逃すことなく集中して授業に臨みましょう。

時間を見つけてワークをやる

せっかく覚えた内容でも、知識をアウトプットしなければ脳に定着させることができないので、アウトプットを行うことも意識しましょう。

帰宅後は国語・数学・英語をメインでやる中学生は多いですが、公民をおろそかにすることなく少しずつワークに取り組むことをおすすめします。

また、空いている時間があれば授業中にワークに取り組むのもおすすめです。

授業中にやっていいか不安であれば、事前に先生に相談するなどして集中できる環境を作りましょう。

公民が得意になるコツ

それでは、公民が得意になるためのコツを紹介していきます。

苦手意識を払拭するためにも、ぜひ参考にしてください。

定期テストで知識の抜け漏れをチェック

公民を得意科目にするためには、まずはしっかりと知識を積み重ねていかなければなりません。

知識や用語を正確にインプットして土台を作ることが重要なので、できるだけ知識の漏れがないようにするべきです。

定期テストは知識の確認に最適な機会なので、フル活用するべきです。

適当にテストを受けても意味がないため、テストを受けた後は自分ができていなかった部分について整理・復習して、知識を深めていく作業が欠かせません。

興味のある単元を読み込む

公民に対して苦手意識があり、なかなか自発的に勉強する気が起きない中学生もいるでしょう。

そのようなときは、自分が少しでも興味のある内容や自分にとって面白いニュースをチェックし、関連している内容を教科書で見てみると良いでしょう。

また、教科書ではなく資料集の図やイラストをチェックするのも有効です。

このように、日々のニュースを生かして教材を活用することでも十分に勉強になるため、まずは興味のある単元から勉強してみてください。

自分でクイズを作ってみる

自分が出題者の立場になって、問題やクイズを作ることも有意義です。

教科書や問題集を参考にしながら自分で問題を作成することで、次第に知識が身に着いていきます。

また、問題を作るためにはその用語の意味や歴史的背景を知っておく必要があります。

つまり、自分で問題を作成してクイズを出し合うことで出題者の意図を把握できる上に知識も身に着くので、一石二鳥なのです。

公民の問題集・参考書の選び方

こちらのトピックでは、公民の問題集・参考書の選び方について紹介していきます。

授業を第一にしよう

問題集・参考書を購入する前に、まずは日頃の授業を大切にしましょう。

学校で行う授業や問題は全ての基礎になるような内容であるケースがほとんどなので、基礎を作るためにはぴったりです。

しっかりと授業の内容を学習して知識の抜け漏れがない状態を作り、その上で市販の参考書や問題集を購入して力試しをすると良いでしょう。

画像・イラストのある参考書

社会系の科目は単語の暗記が必要になる場面が多いですが、より深く理解するためには視覚的に理解できると良いでしょう。

具体的には、画像やイラストが多く用いられている教材であれば分かりやすく読めるはずです。

参考書によって、イラストが少なかったり文章メインの教材に分かれるので、購入する前に中身をしっかりとチェックしましょう。

また、インターネット上で購入者の口コミを確認することでイメージがしやすくなります。

自分のレベルにあった参考書かどうか

公民の勉強においては、理解することと正確に暗記することの両方が求められます。

自分がすでに理解できている単元について参考書や問題集を使って勉強しても非効率なので、自分が重点的に勉強したい単元の教材を買うべきです。

また、基本的な内容を押さえるための参考書が欲しいのか、発展的な内容・アウトプット重視で勉強したいのかを判断し、自分のレベルに合っている参考書を選ぶと良いでしょう。

一冊の参考書を繰り返す

様々な市販の参考書に手を出して、どれも中途半端にしか取り組まない人が存在しますが、これは良くありません。

どの参考書でも、基本的に書いてある内容は同じなので特段目新しい事柄があるわけではないのです。

つまり、様々な参考書に手を出すよりも、自分が使いやすいと感じた参考書を一冊選び、その参考書を何回も繰り返し行う方が頭に残りやすく、効率的なのです。

公民の用語集は必要なの?

公民の勉強にあたり、用語集は必要なのでしょうか?

ここからは用語集を買うメリット・デメリットをお伝えしていきます。

用語集を買うメリット

用語集を買うことで、気になる用語が出てきたらすぐに調べることができます。

また、隙間時間に用語集を読むだけでも自然と重要な単語をインプットできるでしょう。

とはいえ、人それぞれ得意な勉強法があるので、本当に自分にとって必要かどうかは冷静に見極めてください。

記憶に自信のある学生であれば用語集を買って進めるのがおすすめですが、事柄の時系列を聞いてくる問題も出てくるため、単なる暗記だけでなく流れを把握することも意識しましょう。

用語集のデメリットは?

用語集は辞書代わりにならないため、辞書のような使い方をイメージしている学生は用語集を購入する必要はありません。

大抵の教科書には索引機能があり、教科書が辞書の役割を十分に果たしているためです。

また、用語集は丁寧に解説してくれていますが、内容が詳しすぎることがあるため、逆に混乱してしまう恐れがあります。

その結果、習熟速度を低下させる要因にもなりうるため、要注意と言えるでしょう。

中学生の公民におすすめの参考書と問題集

それでは、中学生の公民対策におすすめの参考書と問題集を紹介していきます。

公民を勉強する際におすすめの用語集

まずは、おすすめの用語集を紹介していきます。

用語集 値段 特徴 学力レベル
中学社会用語集 三訂版 1,150円 中学生にとって必須の用語を押さえることができ、図表も豊富で見やすい これから勉強を始める人や公民を極めたい方にもおすすめ
中学 詳説用語&資料集 社会 1,155円 早稲田アカデミーの長年の指導経験をもとに、テストや入試によく出題される用語を厳選。解説文も分かりやすい ある程度基礎が身についている学生向け

興味がある方は書店などで内容を見て、分かりやすいと感じたら購入すると良いでしょう。

なお、公民の分野に特化している用語集は少ないため、市販で手に入れることができるのは以上の二冊程度です。

おすすめの参考書は?

続いて、おすすめの参考書を紹介していきます。

参考書 値段 特徴 学力レベル
テスト前にまとめるノート 中学公民 1,078円 中学生がテストで効率よく得点できる構成。絵や図も豊富で分かりやすい。 基礎~中級レベル
観てわかる中学公民 1,518円 家庭教師のトライが手掛けている参考書で、スマホやパソコンでも学習可能。 公民が苦手な学生でも着手できるので、苦手な人向け
わからないをわかるにかえる中学公民 1,034円 オールカラーで見やすく、苦手意識を少しずつ払拭できる 超基礎から学べるため、公民が苦手な学生向け

以上の参考書は、公民が苦手な学生向けとなっているので、苦手意識を払拭したい場合に購入を検討すると良いでしょう。

特に、受験を控えている中3は、これらを用いてしっかりと基礎から勉強することをおすすめします。

日常生活の中にも公民の要素は詰まっている

公民で学ぶことは日常生活に密接に関わっているので、興味や関心を持つことができればスムーズに勉強に着手できます。

例えば、国の統治や地方自治について学ぶ際には「選挙」や「税金」が関与しています。

選挙権が18歳に引き下げられた影響もあり「なぜ自分たちは税金を払うのか?」「選挙に行ったらどのようなメリットがあるのか?逆に行かなかったらどんなデメリットがあるのか?」を考えると良いでしょう。

また、広く「経済」という分野を学ぶ際にも日常生活に関係があることが分かります。

消費者としての賢い行動は何なのか、消費と投資の違いは何なのかなど、経済の仕組みを意識することで自分の金融リテラシーも高まっていくでしょう。

公民の勉強方法やテスト対策まとめ

公民の勉強方法やテスト対策まとめ

  • 内容の理解に励みつつも、覚え方のコツを掴むことが大切
  • 教科書と資料集を上手に活用することが大切
  • まずは日頃の授業を大切にし、話の内容をメモするなど集中しよう
  • 日常生活の中にも公民の要素が詰まっているので、意識的に考えると良い

公民は中3になってから勉強する科目なので、しっかりと対策しておけば受験でも高得点が狙えます。

中学生にとってとっつきにくい科目ではありますが、新聞やニュースにも興味を持つことで、親しみを持てるようになるはずです。

教科書や資料集だけでなく、市販の教材も活用しながら公民の対策を行っていきましょう!

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