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きめる!センター現代文の特徴は?参考書の使い方やおすすめの勉強法まで詳しく解説!

更新日時 2021/01/03

「きめる!センター現代文ってどんな本?」

「現代文の勉強に本当に役立つの?」

このように「きめる!センター現代文」の特徴や活用法・勉強法を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そもそも「国語の現代文や小説は何をどのように勉強したらよいのかサッパリ分からない」と悩んでいる高校生もいるでしょう。

今回は、「きめる!センター現代文」の内容・構成などの特徴、新しく発売された「きめる!共通テスト現代文」の紹介を始めとして、参考書の使い方やおすすめの勉強法などを解説していきます。

この記事をご覧になれば、「きめる!センター現代文」「きめる!共通テスト現代文」の特徴や参考書の使い方、おすすめの勉強法がよくわかるはずです。

「きめる!センター現代文」についてざっくり説明すると

  • 「きめる!センター現代文」で現代文の問題の解き方やコツを学習できる
  • 「きめる!共通テスト現代文」がリニューアルされて発売
  • 「きめる!センター現代文」は現代文が苦手な人・もっと得意にしたい人など幅広い人におすすめの参考書
  • 正しい勉強法で参考書に取り組むべき
目次
  • きめる!センター現代文の内容

  • きめる!センター現代文はどんな人におすすめ?

  • きめる!センター現代文の勉強法を紹介

  • その他おすすめの現代文の参考書を紹介

  • きめる!センター現代文」についてまとめ

きめる!センター現代文の内容

概要

それではさっそく「きめる!センター現代文」の内容から見ていきましょう。

きめる!センター現代文の特徴

きめる!センター現代文(日本語)単行本
140円
きめる!センター現代文(日本語)単行本
140円

センター試験の現代文は問題内容が難しく、しかも時間も限られており時間不足で焦ってしまうという人もいるでしょう。

きめる!センター現代文」は、代々木ゼミナールの人気講師船口明さんが著した、センター試験現代文が苦手な高校生・解き方のコツを知りたい高校生におすすめのセンター試験の読み方・解き方の解説本です。

約400ページとかなりボリュームがありますが、わかりやすく読みやすいので読み進めることは難しくはありません。

評論・小説の例題を解きながら、現代文の解き方のコツを身に付けることができる、人気の高い受験参考書です。

  • 価格:140円より(中古品)

  • 著者:船口明

  • 出版社:学研プラス

  • ページ数:405ページ

きめる!共通テスト現代文が発売

きめる!共通テストセンター現代文
1540円
きめる!共通テストセンター現代文
1540円

これまでのセンター試験は2021年度入試から大学入学共通テストに衣替えします。これを受けて、「きめる!センター現代文」の著者がリニューアルした「きめる!共通テスト現代文」をリリースしています。

最新版では、共通テストに対応した問題を解く際の「時短」テクニックや、「課題文を読み解く思考のプロセス」を学べます。

共通テスト独特の複数テキスト比較や資料・図表問題への対応のし方・基礎的読解力が身につく構成です。新しい傾向の問題を解くプロセスがよくわかるでしょう。センター試験の過去問の漢字・語句問題をまとめた別冊つきです。

価格:1,540円(税込)

著者:船口明

出版社:学研プラス

ページ数:324ページ

きめる!センター現代文の構成

「きめる!センター現代文」の構成は、大きく分けると次のようになっています。

  • 第1部:評論の読み方と解き方

  • 第2部:小説の読み方と解き方

  • 別冊:語句・漢字ドリル

前半は評論・後半は小説の問題と解説です。現代文の出題は、主に評論と小説の2パターンですが、2つは解き方のコツが異なります。そこで、センター試験過去問計11題を解きながら、評論・小説それぞれについて読み方と問題の解き方を解説しています。

センター試験には試験の形から導かれる攻略のパターンがあります。それを踏まえて、読み方・解き方のコツを解説しているのです。

過去問の詳しい解説、意識すべきポイント、解答の根拠が明確に示されています。わかりやすいようにカラフルに色分けされており、読みやすく、センター現代文の解法を身に付けやすい構成です。別冊として、語句・漢字ドリルがついています。

評論の特徴

まず「きめる!センター現代文」の評論の内容・特徴から見ていきましょう。第1部の評論は、3章に分かれています。

1章は、「時短の技巧」です。勉強時間を短縮するための勉強法・コツを紹介しています。

2章は、答えを導き出すための「解の技巧」です。

3章は、「評論攻略の全体イメージ」です。「読む」と「解く」両方のアプローチ、「設問を解くタイミング」を解説しています。

評論の3章で、過去問5題を解きながら時間制限が厳しい中で現代文の問題を効率良く「読み」「解く」ことができるコツ・技法を学ぶことができます。

評論文は、必ず解答の根拠となる文章が文中にあります。その根拠となる文を探すことができれば正解がわかるパターンが多いです。評論の3章をしっかり勉強して、問題の正しい解法を身に付けましょう。

小説の特徴

次に第2部の小説の内容・特徴を見ておきましょう。第1部の評論と同様に3章に分かれています。過去問6題が解説の素材です。

1章は、「心情把握問題の攻略」がテーマです。センター現代文小説で毎年のように出題されてきた問題です。曖昧な根拠で解くと間違えてしまう厄介な問題ですが、この章をきちんと理解すれば得点を上げることができます。

2章は、「小説問題攻略の全体的イメージ」です。評論と同じように「読む」と「解く」両方のアプローチ、「設問を解くタイミング」を解説しています。

3章は、「解の技巧」です。小説問題の解き方を確認しています。

センター小説は受験生が苦しむことが多い問題です。小説や物語は、文章が時系列になっていなかったり、登場人物の感情表現が主題であったりと、評論のように理路整然ではありません。

評論と同じ読み方では解けませんが、この3章を学ぶことによって、評論と同様に「読む」と「解く」のアプローチの仕方、大切な「設問を解くタイミング」を学ぶことができます。小説の問題も効率よく手際よく解けるようになるでしょう。

きめる!センター現代文はどんな人におすすめ?

どんな人

それでは、「きめる!センター現代文」はどんな人におすすめなのでしょうか。「きめる!センター現代文」は、現代文でよい点数がとれない人、点数にバラつきがあって不安定な人、評論・小説の解き方がよくわからない人・苦手な人におすすめです。

受験生のタイプ別に具体的に見ていきましょう。

共通テストを受ける受験生

センター試験国語の参考書ですから、いうまでもなく共通テストを受けようと考えている受験生におすすめです。

センター試験も共通テストも、勉強のコツは基本的に大きな違いはありません。「きめる!センター現代文」や「きめる!共通テスト現代文」を勉強することで、評論・小説の効率の良い勉強方法・コツをつかむことができます。

具体的な例を挙げると、接続詞に注意して読むことの大切さが分かります。例えば、「しかし」などの逆説語があれば、続けて筆者の主張が述べられる可能性が高いです。また、「すなわち」とくれば、段落内容や筆者の意見が要約されていることが多いです。

つまり、接続詞は分章の流れを示すだけでなく、接続詞によって主張のポイントとなる箇所がわかります。接続詞が使われている意味を意識して読むだけで文章の大事なポイントをつかむことができるのです。

現代文は読み方を意識するだけで効率良くスムーズに文章を読める可能性が高いのです。

早慶などの難関大を目指す人

次に、早慶などの難関大学を目指す人にもおすすめです。共通テストでも私大や国公立大学の問題でも、現代文で基本的に大切なことは「論理的思考力」です。

国語は数学と違って論理的に答えを導けないと考えている受験性もいるかもしれませんが、そうではありません。国語も数学も実は同じです。国語現代文も問題文を論理的に読み込んでいけば自ずと答えが導き出されるように作られています。

国語現代文の参考書や問題集はいろいろありますが、「きめる!センター現代文」は、どういう頭の使い方・動かし方をすれば効果的に答えを導き出せるかをわかりやすく知ることができます。

国立2次を受験する人

「きめる!センター現代文」は、もちろん国公立2次を受験する人にもおすすめです。国公立大学入試では、共通テストの点数で足切りされてしまうこともあります。このため、まず共通テストで足切りされない点数を取ることが必須です。

さらに国公立2次試験では、センター試験・共通テストよりも深い理解が問われます。現代文を本当に理解できているかも、しっかりチェックされます。

「きめる!センター現代文」は共通テスト対策がメインですが、それだけでなく、国公立2次対策にも効果があります。なぜなら、問題文を要約する練習が効果的に繰り返されるので、基本的な現代文読解力が確実にアップするからです。

要約は筆者が伝えたいポイントを簡潔にまとめる作業です。要約がすぐできるようであれば、文章の内容をきちんと理解できている可能性が高いと言えます。

国公立2次では記述試験や本文要約問題が多いので、常日頃からセンター試験の問題文などで要約練習をしておくことが大切です。そうすれば2次試験でも高得点を取れる可能性が高まります。

きめる!センター現代文の勉強法を紹介

勉強法

ここでは、具体的な「きめる!センター現代文」の勉強の仕方を紹介します。センター現代文の使い方は、本文を読み実際に例題を解き・解説を読むという作業の繰り返しですが、勉強法のポイント見ておきましょう。

時間を測ろう

実際の試験は、どんな試験でも限られた時間で問題を解かなければなりません。ですから、問題集や参考書の問題を解くときは、時間を測る習慣を身に付けておいた方がよいです。

特に共通テスト国語の試験は80分と限られた時間で、しかも難しい文章問題が多いです。制限時間内で読むことに慣れていないと、それだけで焦ってしまうかもしれません。

日頃から時間を測って問題を解くようにしていれば、いざ本番の試験というときに焦らなくてすむでしょう。

模範解答と自分の解き方の違いを確認

模範解答と自分の解き方の違いを確認することも大事です。現代文の問題は解法があり、自分の主観を入れて読むものではありません。文章に書かれていることをそのまま理解することが大切です。

特に次のポイントを意識する必要があります。

  • 評論・小説には「筆者が伝えたいテーマ」があること

  • 問題を解く際は筆者の主張に即して解答すること

  • 自分の主観は筆者の主張ではないので必要ないこと

つまり、自分がどう考えるかでなく、筆者が伝えたいことを客観的に確実に読み取り・書くことが求められます。勉強法で大事なことは、正解か否かの結果でなく、答えの導き方、つまり根拠・プロセスを確認することです。

「きめる!センター試験現代文」の模範解答には、著者の舟口先生による主観を挟まない解き方が書いてあります。自分の解き方が模範解答のプロセスを真似できているかを確認してみましょう。

自分なりの根拠を持って解答しよう

大事なことは、「文章をきちんと理解できているか」です。問題を解く時は、本文から根拠を見つけて、それを自分なりの根拠を持って解答するようにしましょう。

「正しく文章を読めているか?」「なぜその選択肢が正解か?」と、模範解答を見ながら根拠を確認するようにすれば、着実に実力が伸びるものです。逆に、ただ漫然と解いているだけでは、時間をかけて何度やっても同じ間違えを繰り返し、得点を伸ばすことはできません。

「きめる!センター試験現代文」の解説を、参考書を使わないで自分の言葉で模範解答どおりの説明ができるようになることを目ざして勉強しましょう。

主張に線を入れて読もう

勉強をする際に文章の主張と思われる箇所に線を入れて読むことも有効な勉強方法です。

線を引いて読むと、その文章の主張の根拠となる部分・要点が理解しやすくなります。要点を理解できれば、文章が全体として言いたいことの理解も容易です。

見つけた要点は、解答の根拠になる大事な素材です。上手に主張に線を入れながら読めば、読み直しもラクで、要点を正確に把握できます。線を引いていない場合より解答を見出すのも早くなるメリットがあります。

問題集はいつから勉強すれば良い?

「問題集はいつから勉強すれば良い?」と、疑問に思う高校生もいるでしょう。共通テストの出題範囲は、高校3年生までで習うべき内容を扱っているので、高校3年生の秋ごろから勉強を始めればよいでしょう。

例年、センター試験の模試は夏前後から始まり、秋ごろから年末にかけて多くなります。共通テスト模試も同様と見込まれます。

高校3年生の秋ごろから勉強し始めれば、模試の対策にもなります。しっかり勉強したうえで模試を受ければ、模試で自分の苦手な問題や勉強が不十分だったところを確認できます。さらに自分がどの程度の学力レベルなのか・他の受験生との差もチェックできるでしょう。

どのくらい勉強すれば良い?

「きめる!センター試験現代文」は、最低3周は勉強した方がよいです。どの問題集もそうですが、1周目は学習したことを思い出しながら読んで解いてみることです。答えの正否・結果は二の次で、この時点ではまだ気にすることではありません。

2周目は、合っていた問題・間違っていた問題をしっかり確認し、チェックしておきましょう。この場合、解答や解説を読んでもよくわからなかった問題があれば、後でチェックするためにすぐわかるようにハッキリとマークしておくことがポイントです。

3周目では、わからなかった問題・2周目で間違えた問題を重点に解きます。大事なことは、わからない問題を放置しないことです。参考書を読んで考え直してみても、どうしてもわからないこともあるでしょう。そのような場合は、学校や塾の先生に教えてもらい疑問を解消しておくことも大事なポイントです。

現代文の勉強方法がわからない人必見、現代文の正しい解き方や勉強法に関して知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

その他おすすめの現代文の参考書を紹介

その他

「きめる!センター現代文」「きめる!共通テスト現代文」以外で、一緒に勉強しておくと得点率アップにつながりそうなおすすめの参考書を2点ご紹介します。

現代文キーワード読解

現代文キーワード読解[改訂版](日本語)単行本
990円
現代文キーワード読解[改訂版](日本語)単行本
990円

1つめは、「現代文キーワード読解」です。本書では、現代文によく出てくるキーワード160語をテーマ別に解説しています。入試に出題された文章を例文にしているのが特徴です。また、小説によく登場する語・語彙問題に出そうな語・意味を誤用しやすい語など、50語も取り上げています。

この本を読めば、現代文の評論を読む際に必要なキーワードの知識を身につけることができます。語彙の背景にある各テーマの知識も同時に知ることができ、しかも文脈把握・読解力に結びつくキーワード学習ができます。

現代文の成績アップにつながる学習効果を上げることができる、メリットが大きい参考書です。

語彙力を鍛えることが大切

小説や評論文によく出てくる専門用語については「専門用語だから知らなくてよい」というものではありません。

難しい文章を読み解くためには、使われている語彙の正確な知識・理解が欠かせません。現代文の試験問題も同じです。専門用語の知識がないと、単に単語の意味がわからないだけでなく、文章そのものの意味や流れを理解しにくくなります。

現代文の読解力を上げて成績アップにつなげるためには、専門用語であってもそれなりに理解して、人並みの知識をきちんと身に付けておく必要があるのです。語彙力がつけば文章をスムーズに読める可能性が高まります。

本書以外にも現代文のキーワードを教えてくれる単語帳などがありますので、それらも利用して勉強することがおすすめです。

2021年センター試験実践模試(5)国語

2021年用共通テスト実戦模試(5)国語 (日本語)単行本
1430円
2021年用共通テスト実戦模試(5)国語 (日本語)単行本
1430円

2つめは、「2021年センター試験実践模試(5)国語」です。本書では、Z会のオリジナル模試の問題が6回分と2018年度試行調査を掲載しています。共通テストを見据えた数多い問題で実践力を養成し、実力を確認することができます。

現代文で点数をとるためには、日頃から文章に慣れ親しんでおくことが大事です。これにより読むスピードも速くなり、勉強の効率アップにつながる可能性も大きくなるでしょう。

現代文のおすすめ参考書についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

きめる!センター現代文」についてまとめ

「きめる!センター現代文」についてまとめ

  • 「きめる!センター現代文」は、センター試験の評論・小説の読み方・解き方のわかりやすく効果的な解説本である
  • 「きめる!センター現代文」のリニューアル最新版の「きめる!共通テスト現代文」も発売されている
  • 「きめる!センター現代文」は、共通テスト受験者だけでなく難関私立や国公立2次受験者にもおすすめ
  • 「きめる!センター現代文」の勉強法は、時間を測る・模範解答の解き方を真似ることが重要である

「きめる!センター現代文」の特徴や勉強の仕方について説明しました。

繰り返しますが、現代文には解法があります。「きめる!センター現代文」と「きめる!共通テスト現代文」は、この現代文の解法を身に付ける上で大いに役立つ参考書です。

この記事を参考にして「きめる!センター現代文」「きめる!共通テスト現代文」の上手な使い方を知り、共通テストの勉強に取り組んでください

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