[大学受験]勉強のやる気を出す方法は?受験生におすすめモチベーション維持法も紹介!

「大学受験の勉強はどのようにやる気を出せばいいの?」

「大事な時期なのは分かるけど、なかなかやる気が持続しない…」

このような疑問や悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?

大学受験は人生の中でも重要なイベントでありながら、緊張もあってなかなかやる気が出ない人もいます。

しかし、後悔しないためにも「勉強したくない」という時もしっかりとやる気を出して勉強しなければなりません。

こちらの記事では、大学受験の勉強に望む際のやる気やモチベーションの出し方などを詳しく解説していきます!

大学受験勉強のやる気についてざっくり説明すると

  • やる気が出ない理由は様々だが、しっかりとモチベーションを上げなければならない
  • 生活習慣を整えることも大切
  • やる気が出ない時は、楽しい大学生活をイメージしよう

大学受験で勉強のやる気が出ない理由

授業に臨む子供

大学受験で志望校に合格するためには、長期に渡る勉強が欠かせません。

「やる気が出ない」「勉強したくない」という日があるように、全ての受験生はやる気との戦いになります。

やる気を出す方法を知るためには、まず勉強したくない理由を知っておくと良いでしょう。

こちらのトピックでは、大学受験の勉強をするにあたってやる気が出ない理由について解説していきます。

成績の伸びが実感できず勉強したくない

楽して成績を上げる方法は残念ながら無く、一朝一夕の勉強では伸びません。

このように、成績の伸びが実感できずに目標が遠く感じてしまい、やる気が持続せず集中力を欠いてしまうケースが多くあります。

しかし大学受験は長期間にわたる勉強が必要であり、やる気を出すのに苦心しているのは全員が共通しています。

勉強したくない時でもしっかりとモチベーションを上げて勉強しないと合格できないため、様々な工夫を凝らす必要があります。

目標がはっきりしていない

勉強をする上で、目標を設定することは非常に重要です。

志望大学が決まっていなかったり、偏差値レベルが合っているからといった消極的な理由で志望大学を決めてしまうと、受験勉強に対して高いモチベーションを保てません。

そのため、早い段階から自分の得意科目や興味のある分野と照らし合わせながら様々な大学や学部について調べておくと良いでしょう。

これといった目標が無いよりも、自分がやりたいことや将来就きたい職業を軸に大学選びを行うことで、受験勉強のモチベーションも湧いてきます。

また、そのような目標が無い場合でも、模試の成績やテストの順位といった目標を短期間で定めていくこともモチベーションの維持に繋がるためおすすめです。

目標が無いと達成感を味わうことができずに挫折してしまうケースがあるため、要注意です。

他の高校生と比較してしまう

大学受験では、当然たくさんのライバルが存在します。

刺激を受けるのは良いことですが、過度に周囲の受験生を意識しすぎるとプレッシャーになってしまい逆効果です。

周囲のライバルより勉強が遅れていると感じると不必要な焦りや気後れを招いてしまい、勉強のペースが乱れてしまいます。

また、周囲のライバルより進んでいると感じると根拠のない安心感を得てしまい、集中できなくなってしまいます。

そのため、大学受験は「自分のために行う」ということを念頭に置き、あまり周囲の受験生を意識しすぎないようにしましょう。

やる気の浮き沈みが生まれてしまうと精神的にも疲れてしまうので、要注意です。

生活習慣の乱れ

睡眠不足や偏った食事などの生活習慣の乱れは受験勉強の大敵であるため、できるだけ規則正しい生活を送りましょう。

もし一日頑張って勉強をこなしても、それが体に過度な負担をかけていればその勉強ペースを継続するのは困難です。

勉強が継続できないと勉強する習慣も付きにくく、トータルの勉強時間は短くなってしまいます。

その上モチベーションも失ってしまうので、良いことは何一つありません。

大学受験の受験勉強は体が資本であり、体調を崩しても誰も待ってはくれません。

そのため、あまり無理をすることなく生活習慣を良好に保つ意識も持つべきです。

勉強のやる気を出す方法

リフレッシュする女性

誰にでも気持ちの浮き沈みはあり、実際に筆者も勉強のやる気が出ず悩んでいた時期がありました。

こちらのトピックでは、やる気を出す方法や勉強したくなる気持ちの作り方を紹介していきます。

大学に入ったらやりたいことリストを作る

やる気が出ないときに受験勉強へのモチベーションを高めるためには、大学へ行きたい理由を再確認することが大切です。

大学生活は高校生活とは違って非常に自由度が高く、楽しいものです。

授業のコマを自分で選んだり、サークル活動で人脈を広げるといった活動は非常に新鮮で、毎日が充実します。

そこで、無事に受験が終わって志望校に合格したらどのような大学生活を送りたいのかを紙に書き出してみると良いでしょう。

ここで書き出すのは学問や勉強のみならず、プライベートな面でも自分のやりたい事を書き出してみてください。

例えば「バイトをしてお金を貯めて旅行にたくさん行く」「一人暮らしをして自由な生活を満喫する」など、思い付いたもので構いません。

書き出す際にその大学生活をイメージすることによって「大学受験に合格したい」という思いが強まり、勉強へのモチベーションが高まります。

そのため、受験勉強のモチベーションが失われつつある場合は、このように自分のやりたいリスクを作ることがおすすめです。

大学の資料や先輩受験生の合格体験記を読む

大学の資料を読んだりホームページを閲覧することで、大学受験の先にある自分のキャンパスライフを想像することができます。

実際に合格者が書いた合格体験記を読むことで、勉強のイメージや合格後のキャンパスライフまでイメージできます。

また、志望校に合格した際の達成感などもイメージできるため、大きなモチベーションとなるでしょう。

合格体験記をすべて真似するだけで合格を掴み取ることはできませんが、参考にできる箇所は参考にして、勉強のモチベーション向上に役立てると良いでしょう。

やる気の出る名言を読む

歴史上の偉人やアニメなど名言の中には、心を落ち着かせてくれるものやモチベーションを高めてくれるものが多くあります。

やる気の出る名言をいくつか紹介していくため、噛みしめるように読んでみてください。

  • 進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。

福沢諭吉の名言

  • 希望があるところには必ず試練があるのだから。

村上春樹の名言

  • 疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。

キング牧師の名言

  • どんな人間も、自分が思っている以上のことができる。

ヘンリー・フォードの名言

紹介したもの以外にも、世界中から様々な名言が発せられています。

ぜひ、自分の心に突き刺さるような名言を見つけてみてください。

まずは机に座ってみる

勉強するにあたっては、まずは机に向かって座ることが重要です。

一見すると的外れな方法にも思えますが、実はこの行動には心理学的な裏付けがあります。

心理学の世界には、実際に物事を行うことで次第にやる気が湧いてきて、その物事に集中する「作業興奮」という言葉があります。

脳の側坐核という領域が刺激されていると熱中・夢中している状態になり、これにより作業興奮が生じるというメカニズムです。

側坐核が活発化するのはある程度の刺激が来たときで、すなわち物事を実際に始めた後、勉強で例えると「机に向かうということ」が該当します。

つまり、勉強のやる気を出すためには、実際にまずは机に座ってペンを手に取ることが効果的なのです。

体調管理も勉強のモチベーション維持に効果的?

女性とグラフ

体調が悪いと高い集中力を持続できないので、体調管理も勉強の一部です。

勉強と聞くと机に向かってガリガリ努力するイメージを持つ方が多くいますが、長期に渡る大学受験の勉強では体力が求められるため体調管理も必要となります。

こちらのトピックでは、身体の面からアプローチできるモチベーション維持の方法を紹介していきます。

生活習慣を整える

睡眠不足や生活リズムの乱れ、栄養不足などは精神面での気持ちの塞がりを起こしてしまい、やる気不足や体力不足を招いてしまいます。

そのため、テスト前の高校生の一夜漬けや、受験生の連日の徹夜などは論外です。

中学生も定期テストであれば一夜漬けである程度対策することが可能ですが、大学受験の勉強は長期間に及ぶため、徹夜して勉強するメリットはありません。

また、人間の記憶は睡眠の間に定着して長期記憶となるため、このような意味でも徹夜して勉強するのは非効率なのです。

そもそも、体調を崩してしまったらその分勉強できなくなって本末転倒であり、貴重な勉強時間を無駄にしてしまいます。

頑張ることは良いことですが、十分な睡眠や栄養バランスの整った食事を心掛けることが、大学受験の勉強では欠かせません。

特に季節の変わり目は体調を崩しやすいので、勉強することよりも生活習慣を整えることに注力するべきです。

定期的に体を動かす

軽い運動やストレッチなどの体を動かすことでストレスが軽減し、勉強のパフォーマンスを向上させる効果があります。

ずっと机に向かっていると下半身の血流が悪くなってしまい、また肩や首への負担が大きなってしまいます。

そのため、定期的に運動をしてストレスを発散し、スッキリした気持ちで勉強するようにしましょう。

ストレッチなどをして血流が良くなることで、脳の働きが活性化して様々なメリットを享受できます。

なお、筆者も受験生の時は昼休みに毎日サッカーやバレーをして体を動かして気分転換を図っていました。

このように、軽い運動は息抜きになるだけではなく、勉強にメリハリをつけてダラダラと机に向かうだけの時間を減らすこともできる効果があるのです。

水分を机に置いておく

勉強するときに、手元にペットボトルなどを置いて水分補給ができる状況にしておくことも、地味ながら大きな効果があります。

長時間勉強していると喉がどうしても渇いてしまいますが、飲み物が近くに無いと冷蔵庫に取りに行ったり買いに行ったりする際に席を立つ必要が生じます。

席を立ってしまうことで、せっかく維持できていた集中力が途切れてしまい「勉強に飽きる」機会を増やしてしまうことになります。

そもそも、人間の体は2%の水分が失われると一気に集中力が低下してしまう構造になっているため、こまめに水分補給をする意識を持つと良いでしょう。

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学によると、知的な作業に集中する前に500mlの水を飲んだグループは、飲まなかったグループに比べて脳の反応速度が14%も速くなったという実験結果もあります。

つまり、勉強する際に高いパフォーマンスを維持するには水分補給が欠かせないため、ぜひ意識的に水分補給をするようにしてください。

勉強のやる気を引き出す方法や、すぐに実行できる裏ワザを解説した記事は、以下を参照してください。

勉強のモチベーションを維持する方法

癒しの植物

こちらのトピックでは、筆者が実際に行っていた勉強のモチベーションを維持するための方法を紹介していきます。

勉強がしたくなるような譲れない目標を定める

大学受験は、よくマラソンに例えられます。

つまり、大学受験で結果を出すためには短期間の努力ではなく長い期間の努力が必要となります。

長期間の勉強を進める上で、ゴールや目標が曖昧だと努力するモチベーションが途中で失われてしまうため、まずは目標を定めると良いでしょう。

志望校や志望学部が定まっていない方であれば、まずは自分の希望する進路を決めるのがおすすめです。

絶対に譲れない目標があることで大学受験へのやる気を維持しやすくなるため、勉強したくなるような目標を定めるようにしてください。

短期的な目標にまで落とし込む

長期的な目標を立てても、現在位置と目標のギャップのせいでモチベーションを失ってしまうことがあります。

そのため、長期的な目標を達成するためには闇雲に勉強するだけでは足りません。

しっかりと自分の勉強の進捗を把握して「何が必要なのか」「目標を達成するためにはどのような勉強をいつまでにすれば良いのか」というような、短期的な目標に分解していくことが必要です。

細かい目標を定めて逐一クリアしていくことで達成感を多く感じられるになり、モチベーションの向上にも役立ちます。

学校の定期テストや模試は達成度を測るためにうってつけの機会なので、これらの機会で「○○点以上を取る」などを目標にするのもおすすめです。

無駄なものを勉強スペースに持ち込まない

勉強をしている最中についついスマホを見てしまい、気付いたら時間がだいぶ過ぎてしまっていたという経験がある方も多いのではないでしょうか?

自分の部屋で勉強しているとテレビやスマホなどの誘惑が多く、やる気が削がれてしまうケースも多いです。

せっかくの勉強時間を無駄にすることを避けるためにも、勉強する際は身の回りに集中を遮るようなものを置かないようにしましょう。

そういった意味でも、周囲に誘惑が無い図書館や自習室等での勉強は集中できるため非常におすすめです。

なお、筆者は自習室で勉強していた際に通知をオフにしたり電源を切って、完全にスマホをシャットアウトしていました。

このような工夫を重ねて、勉強の質を高めていきましょう。

ルーティン化する

勉強を生活の一部に取り入れるのも非常に効果的な方法です。

毎日のスケジュールの一部に勉強を組み込むことができれば「勉強することが当たり前」になるため、苦に感じることなく多くの勉強時間を確保できるようになるでしょう。

また、学校の授業が終わった後に学校の図書室やカフェに通って勉強することを習慣にすることもおすすめです。

なお、筆者も中学生の時は高校受験に向けて町の図書館に通い、高校生の時は大学受験に向けて塾のない日も部活終わりに自習室に通って勉強を習慣化していました。

1日あたり2~3時間でも、塵も積もって最終的にとても大きな勉強時間となるのです。

モチベーションを維持するのに効果的なのは?

一人で勉強するのが不安であれば、予備校や通信教育を併用して学習を進めるのが効果的です。

予備校の場合は、同じ校舎で同じ大学受験という目標に向かって頑張る仲間と切磋琢磨しながら学習を進められるので、モチベーションを高く保ちながら学習を進められます。

また、お近くに予備校がない方や、部活などで時間の融通が利かないという方も通信教育を活用し、添削課題を定期的に提出することを目標にすることでモチベーションを維持することが可能です。

以下の記事では、通信教育・予備校各社の特徴について詳しく解説しているので、こちらも併せてご覧ください。

大学受験勉強のまとめ

大学受験勉強のやる気まとめ

  • 目標を決めて、成功しているイメージを持つと良い
  • 勉強のモチベーションを上げる方法を見つけておこう
  • ストレッチや水分補給を取り入れて、高いパフォーマンスを保とう

大学受験は長期に渡る勉強が求められるので、やる気やモチベーションの維持は非常に重要なポイントです。

誰しも、途中でやる気が無くなってしまったり「勉強したくない」と思ってしまうことはあるので、いちいち気にしないようにしましょう。

調子が悪い日でもしっかりと勉強することで結果を出すことができるので、こちらの記事を参考にして勉強のやる気を引き出すようにしてください。