1. 高校生
  2. 共通テスト(旧:センター試験)5割で行ける大学は?共通テスト利用のボーダーや勉強法も解説

共通テスト(旧:センター試験)5割で行ける大学は?共通テスト利用のボーダーや勉強法も解説

更新日時 2021/01/17

「共通テスト5割でも行ける大学はあるの?」

「共通試テストで5割以上取るためにはどんな勉強をすれば良い?」

このような悩みや不安を抱えている方はいませんか?

共通テストが5割しか取れなくても行ける大学はあります。この記事では共通テスト5割がどのくらいのレベルなのか、共通テスト5割だとどのような私立大学、国公立大学を目指せるかについて分かりやすく解説します。

共通テストで5割を取るための勉強法や、さらに7割まで点数を伸ばすためのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

共通テスト5割で行ける大学についてざっくり説明すると

  • 共通テスト5割でも目指せる大学は私立・国公立ともにある
  • 共通テスト5割は偏差値にすると45くらい
  • 共通テストの結果は受験する大学を決める判断材料になる
目次
  • 共通テスト(旧:センター試験)5割で受かる大学はどこ?

  • 共通テスト(旧:センター試験)5割をとるための勉強法

  • 共通テスト(旧:センター試験)5割から7割への伸ばし方

  • 共通テスト(旧:センター試験)5割を確実に取るためにやっておきたいこと

  • 共通テスト5割で行ける大学についてまとめ

共通テスト(旧:センター試験)5割で受かる大学はどこ?

散らばった?

以前はセンター試験として行われていた共通テストですが、5割程度の得点だとどれくらいのレベルに当たるのでしょうか?そして共通テストが5割だと、どのような大学を目指せるのでしょうか?

共通テスト(旧:センター試験)5割は偏差値45くらい

共通テストの前に実施されていたセンター試験と、そのさらに前に実施されていた共通一次試験の平均点が6割程度になるように設計されていました。共通テストの難易度はセンター試験よりも少し上がり、平均点は5割程度であると公表されています。

つまり共通テストの5割は平均か平均よりも少し下で、偏差値にすると45~50程度だと言えます。

偏差値45だと日東駒専以上の大学を目指すのは難しいですが、日東駒専の下に位置する大東亜帝国(大東文化大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学)などの下位学部なら十分に合格を目指せます。

共通テスト利用(旧:センター利用)のボーダーが5割の私立大学

私立大学の場合、共通テスト利用(センター利用)で共通テストの得点のみを判断材料として、受験する大学を決められます。

共通テスト5割で合格を目指せる私立大学の学部と学科の一例を以下の表にまとめました。

大学名 学部 学科 共通テストボーダー
旭川大学 健福祉学部 保健看護 49%
大東文化大学 スポーツ・健康科学部 健康科学 49%
東海大学 工学部 医用生体工 50%
帝京大学 理工学部 機械・精密システム工 49%
新潟産業大学 経済学部 文化経済 50%
京都華頂大学 現代家政学部 現代家政 49%
岡山理科大学 理学部 応物-臨床工学 50%
九州産業大学 国際文化学部 日本文化 50%

共通テスト5割で受かる国公立大学

国公立大学の場合は共通テストとともに二次試験による判定も行われるため、私立大学とは異なって共通テストの結果だけでなく、二次試験の結果も重要になります。

しかしまずは共通テスト5割を目安にして、合格を目指せる国公立大学を見てみましょう。私立大学で紹介した表と同じように、共通テスト5割で合格を目指せる国公立大学の学部と学科の一例を紹介します。

大学名 学部 学科 共通テストボーダー
北見工業大学 工学部 地球環境工学 46%
山形大学 工学部 機械システム工学 50%
岐阜大学 教育学部 学校-美術 50%
山口大学 工学部 循環環境工学 49%
愛媛大学 理学部 理学 49%
高知大学 理工学部 地球環境防災 49%
宮崎大学 農学部 畜産草地科学 50%
琉球大学 理部 数理科学 50%

【最新情報】2021共通テストについて

以下では2021年1月16日に実施された共通テストについて学びTimes編集部が徹底分析を行っていますので、共通テストの難易度やセンター試験との傾向の違いについて気になるかたはぜひ参考にしてみてください。

共通テスト国語についてはこちら

共通テスト英語についてはこちら

共通テスト数学についてはこちら

共通テスト(旧:センター試験)5割をとるための勉強法

黒板とスマホ

共通テストで5割を取るためには、どのような勉強法で挑めば良いのでしょうか?

共通テスト(級:センター試験)の総合点を上げるなら、重要度の高い国語・数学・英語を重点的に対策することをおすすめします。そこでここでは、重要度の高い国語・数学・英語の勉強法とおすすめの参考書を紹介します。

国語は漢文と古文を身につけよう

国語はまず漢文と古文を優先的に勉強しましょう。古文の単語や文法、漢文の句法や重要語句など、漢文と古文の基礎知識を身に付けることで、20点程度の点数を取得できることが見込まれます。さらに論説は、語彙力を高めることで一定の点数を確保できます。

これらの内容を重点的に勉強して、国語は100~120点程度を目標にしましょう。

国語のおすすめ参考書

古文単語の基礎知識を身に付けたいなら、「マドンナ古文単語230」 がおすすめです。マドンナ先生として人気を博す荻野文子さんが書いた大ベストセラーで、短時間で古典を攻略できるように厳選された内容を丁寧に解説しています。

マドンナ古文単語230 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
990円
マドンナ古文単語230 パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
990円
価格 著者名 出版社 単語数など ページ数
900円+税 荻野文子 学研プラス 230項目、382単語 246ページ

漢文の初心者なら 「大学受験らくらくブック 漢文」 から始めてみましょう。漢文の攻略に必要な知識を漫画でまとめているため、非常に読みやすくて理解しやすいです。普通の勉強法では覚えにくい文法や句形も、記憶に残りやすくなるはずです。

大学受験らくらくブック 漢文―点につながる!流れがわかる! (新マンガゼミナール)
1045円
大学受験らくらくブック 漢文―点につながる!流れがわかる! (新マンガゼミナール)
1045円
価格 著者名 出版社 ページ数
1045円+税 三羽邦美 学研プラス 240ページ

数学は当てはめ問題を解けるように

数学は大問の最初に出てくる問題を解けるようにしておきましょう。公式を当てはめたり、式変形などで解けるため得点しやすいです。

また公式の当てはめが難しい確率のような分野でも、教科書の例題や演習問題などを利用して解けるように対策しておけば、5割程度は簡単に達成できるようになります。

数学は40~50点程度を目標にして勉強しましょう。

数学のおすすめ参考書

数学の基礎的な部分から勉強するなら「やさしい数学Ⅰノート」や「高校数学Iをひとつひとつわかりやすく。」がおすすめです。この参考書を使って基礎からしっかり勉強しましょう。

「やさしい数学Ⅰノート」 は直接書き込める仕様で問題数が多すぎないため、取り掛かりやすい問題集です。分かりやすい解説で学んだあとに反復練習できるため、公式や解法を理解して定着させやすくなっています。

やさしい数学Ⅰノート 改訂版 (やさしい数学ノート)
572円
やさしい数学Ⅰノート 改訂版 (やさしい数学ノート)
572円
価格 出版社 ページ数
572円+税 旺文社 80ページ

「高校数学Iをひとつひとつわかりやすく。」 は高校数学Iの超基礎レベルから、イラストや図を用いて分かりやすく解説しています。見開きの左側のページが穴埋め式例題、右側のページが練習問題になっているため、ステップアップしながら定着していけます。

高校 数学Iをひとつひとつわかりやすく。 パワーアップ版 (高校ひとつひとつわかりやすく)
1100円
高校 数学Iをひとつひとつわかりやすく。 パワーアップ版 (高校ひとつひとつわかりやすく)
1100円
価格 著者名 出版社 ページ数
1100円+税 小島 秀男 学研プラス 125ページ

英語は単語の知識から

英語の勉強をするならまずは英単語の暗記から始めましょう。英語は単語の知識さえ身に付いていれば、もしも文法などが分からなくても文章の意味が把握できることがあります。分かっている英単語の知識を繋ぎ合わせれば、長文にも対応できるようになるはずです。

英単語の暗記は一つずつ覚えていくよりも、簡単な単語帳を何周も繰り返し勉強するのがおすすめです。英単語は繰り返し勉強することで、記憶が定着しやすくなります。

英語は110点程度を目標にして勉強しましょう。

英語のおすすめ参考書

英語の勉強をするなら参考書は「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」、単語帳は「システム英単語basic」がおすすめです。

「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」 は見開きの左側のページが解説、右側のページが書き込み式の練習問題になっているため、効率よく勉強できます。

英文読解のとくに重要な内容を、イラストや図解で分かりやすく解説しているため、勉強しやすい参考書です。

高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。 (高校ひとつひとつわかりやすく)
1210円
高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。 (高校ひとつひとつわかりやすく)
1210円
価格 著者名 出版社 ページ数
1210円(税込) 武藤一也 学研プラス 134ページ

英単語の暗記なら 「システム英単語basic」 がおすすめです。過去のセンター試験や大学入試の試験のデータから、入試で必ず出る単語1500語と多義語170語を厳選しているため、大学受験で必要な英単語を効率よく学べます。音声も用意されているため、発音やリスニングの練習もできます。

システム英単語Basic〈5訂版〉 (システム英単語シリーズ)
1100円
システム英単語Basic〈5訂版〉 (システム英単語シリーズ)
1100円
価格 著者名 出版社 単語数など ページ数
1000円+税 霜康司・刀祢雅彦 駿台文庫株式会社 単語1,500語、多義語170語 388ページ

共通テスト(旧:センター試験)5割から7割への伸ばし方

グラフを指さす女性

共通テストで5割ほど得点できるようになったものの、そこから点数が伸びないという方もたくさんいます。共通テストでの得点率を5割から6~7割に上げるためにはどのように勉強すれば良いのでしょうか?

応用問題を解けるようになる

共通テスト5割から得点率を上げたいなら、基礎的な問題だけでなく応用問題も解けるようになることが一番の近道です。応用問題と言っても、学校で習う内容で歯が立たないような問題は出題されません。

数学なら先ほど紹介した参考書や教科書で基礎を勉強してから、「黄色チャート」と呼ばれる問題集で勉強することで1段階上のレベルの問題も解けるようになります。英語は先ほど紹介した参考書で単語と英語の基礎が身に付いたら、「やっておきたい長文シリーズ」などの参考書で勉強するのがおすすめです。

上記のように基礎よりも1段階上の勉強をすれば、解法の定石が身に付くため応用問題にも対応できるようになるはずです。これは数学と英語に限った話ではありません。数学や英語は時間がタイトだという側面もあります。理科社会などどの教科でも良いので、8割以上得点できる得意教科を1つでも作っておくと安心です。

苦手科目を克服する

苦手な科目を後回しにしてしまう方も多いですが、実はすでにある程度得点できる教科よりも、苦手科目を克服する方が大幅な点数UPを狙えます。「いつも数学の点数が低い」「どうしても英語の点数を上げられない」など特定の苦手科目がある場合は、徹底的に補強してみましょう。

先ほど紹介した国語・数学・英語の参考書はどれも初心者が勉強しやすい内容です。何周も繰り返し勉強していくことで、基礎を積み上げられるため苦手科目も克服できるはずです。

苦手科目を得意科目にできるまで勉強しろとは言いません。しかし共通テストの得点率を上げたいなら、苦手科目が足を引っ張らないように戦略することはとても重要になります。

ケアレスミスを減らす

ある程度得点できる状態から得点アップを目指すなら、ケアレスミスを減らすことも大切です。ケアレスミスが多い方は、時間が足りていないという原因であることが多いです。ある程度問題が解けるようになったら、問題を解く時間も意識してみましょう。

また日頃から問題を解くときに自分のミスをメモして分析することも有効です。ケアレスミスをしたら「計算ミス」「勘違い」「式変形ミス」など、原因を見極めて同じミスをしないように心掛けましょう。

自分のケアレスミスを分析して、ミスしやすい傾向を把握すれば、見直しのときにも役立てられます。例えば問題を解くときに分析したミスの傾向をもとに大問ごとに見直しをすれば、計算ミスやうっかりミスにも気づきやすくなるはずです。

共通テストで7割を獲得する方法や入れる大学に関する情報が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

共通テスト(センター試験)で7割なら進研ゼミ

ここまで、共通テストで5割から7割の得点をするための勉強法についていくつか解説してきました。

しかし、そう簡単に得点は伸びないというのも事実です。

時には、本当に今の自分の勉強法があっているのか不安になってしまうこともあるでしょう。

そのような方におすすめなのが通信教育の活用です。

特に進研ゼミでは、基礎的な内容から入試で使える応用的な問題まで網羅的に効率よく学習できるようになっています。

また、長年の指導実績から算出された共通テスト対策問題集も用意されていますので進研ゼミを受講していれば自信を持って入試に挑むことができるでしょう。

興味のある方はぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

\資料請求で体験教材プレゼント!/

大学入試の基礎から応用まで学ぶことができる進研ゼミに関する情報が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

共通テスト(旧:センター試験)5割を確実に取るためにやっておきたいこと

Successの標識

上記の勉強法で、ある程度の基礎力を上げたら、予想問題集などを使って共通テスト対策にも取り組んでおきましょう。ただ問題を解くだけでなく、本番に近い形で取り組むことも大切です。

本番で問題形式に戸惑ったり、時間が足りなくなったりすることがないように、しっかり練習しておきましょう。

共通テスト本番を意識して時間を計りながら一通りの問題に取り組むことで、時間配分が掴める、連続して問題を解き続ける集中力が身に付くなどの効果が期待できます。

大学の情報を早めに集めることも大切

共通テストの必要科目は大学や学部によって異なります。5教科の大学と3教科の大学では当然対策が変わってくるため、できるだけ早いうちから情報収集をして、共通テストの対策に生かすことも大切です。

早めに志望校を決めることで、具体的な目標が明確になって勉強に身が入りやすくなるというメリットもあります。

さらに2次試験の情報も集めておけば、2次試験の対策をしながら共通テストに向けた勉強ができます。

共通テスト5割で行ける大学についてまとめ

共通テスト5割で行ける大学についてまとめ

  • 共通テスト5割でも大東亜帝国の下位学部などの合格を目指せる
  • 国公立は共通テストだけでなく二次試験の結果も重要になるが、まずは共通テストの得点率を判断材料にしよう
  • 応用問題対策やケアレスミス対策をすれば、共通テストの得点率を上げてよりレベルの高い大学も目指せる

共通テストで5割しか得点できなくても合格を目指せる大学はあります。もちろん今回紹介した大学や学部・学科以外にもたくさんあるので、しっかり調べて受験する大学を選びましょう。

共通テスト5割は教科書の内容を基礎から一通り身に付ければ取得できます。さらに応用問題に対応できるようになったり、苦手科目の補強をしたりすれば、共通テストで7割取るのも不可能ではありません。

今回の記事を参考にして、理想に近い大学の合格を目指してくださいね。

人気記事
  1. 高校生
  2. 共通テスト(旧:センター試験)5割で行ける大学は?共通テスト利用のボーダーや勉強法も解説