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高校化学は難しい?苦手な人が多い単元や物理・生物との難易度差まで徹底比較!

更新日時 2020/12/22

「高校化学は難しいのか?」

「高校化学の苦手な方が多い単元は何なのか?」

このような疑問を感じている方もいるはずです。

高校化学を難しいと感じている方は多くおります

また、高校化学に苦手意識を持っていて克服する方法はないのかと思っている方も多いでしょう。

ここでは高校化学は難しい理由・苦手な人が多い単元について、紹介していきます。

更にどのような勉強法をすれば克服できるのか、おすすめの方法を解説していきましょう。

この記事を読み終わった方は、高校化学への苦手意識を持たなくなるはずです。

高校化学は難しさについてざっくり説明すると

  • 高校化学のmol(モル)という単位は特有
  • 難しい理由は「単元が多い」・「見慣れない図が出てくる」などが挙げられる
  • 高校化学は理系の受験生にとって、重要な科目の1つ
目次
  • 高校化学は難しい?

  • 高校化学が難しく感じる原因は?

  • 化学で難しい分野・単元は?

  • 高校化学が苦手な人はどうする?

  • 物理・化学・生物ではどれが難しい?

  • 大学受験・センター試験(共通テスト)向け勉強法

  • 高校化学の克服に最適な問題集・参考書は?

  • 高校化学は難しいについてのまとめ

高校化学は難しい?

どれくらい難しい?

まずは高校化学が難しいと言われる理由について、紹介していきます。高校化学が難しいと言われる理由はいくつかあります。ここでは、その理由について把握していきましょう。

最初のつまずきが苦手意識に

高校化学にmol(モル)という特有の単位があります。これは物質量を表す単位で、最初の方に習うことになるでしょう。

mol(モル)は高校化学の基礎となるため、しっかりと理解しておかなければいけません。この単位を理解することは難しくありませんが、途中で分からなくなるとそのまま高校化学が苦手になるでしょう。

その結果、理系から文系に専攻を変えてしまう方もいます。今まで、理系を専攻していた方でも化学が理解できなくなってしまう可能性があります。

一見難しそうな単元が多い

高校化学が難しいと言われている理由としては、「単元が多い」・「見慣れない図が出てくる」などが挙げられます。例えば、ベンゼン環など日常生活で見る機会が少ないでしょう。

上記の理由以外にも、高校化学が難しいと言われる理由は多くあります。ただ、高校化学に苦手意識を持ってしまうとその後の勉強に大きく影響します。化学の問題が解けなくなり、テスト・入試で点数が伸びなくなるでしょう。

独学でも対応できる?

高校化学は理系の受験生にとって、重要な科目の1つになります。この重要な科目は独学で勉強することは可能です。まずは、基礎からコツコツと勉強を進めていきましょう。そして、応用を学んでいくようにしていくと良いです。

勉強する際のコツとしては、物事が根本的に理解できる分かりやすく説明されている参考書を選ぶことです。このポイントを押さえるおけば、高校化学がスムーズに勉強できるでしょう。

高校化学が難しく感じる原因は?

難しい原因は?

次に高校化学が難しく感じる原因について、より具体的に解説していきます。どのようなことが原因になっているのか見ていきましょう。

単位が化学に独特である

高校化学には「mol(モル)という単位」・「気体の1mol(モル)の体積は22.4L」など、独特なものがあります。これをしっかりと使うためには基礎の問題を演習する必要があるでしょう。

勉強法としては、上記のように基礎の問題を演習してしっかりと理解するようにすると良いです。もし、中途半端に覚えていた場合は単元全体が分からなくなる可能性が高いです。

化学基礎・理論化学の理解が不十分

「有機化学」・「無機化学」は、理論化学の基礎を把握しておく必要があります。特に「無機化学」は酸化還元反応が大事です。これは、化学の基礎が分かっていることが前提になっていきます。

化学の基礎を理解してないと応用の問題も解くことはできないでしょう。

まず、化学の勉強の仕方としては、基礎から知識を深めていくと良いです。化学の基礎を固めてから、応用を学ぶようにするとスムーズに理解できるでしょう。

とりあえず公式に当てはめている

高校化学の基礎問題は、公式を暗記してから問題を解くようになります。問題を解く際には公式が大事になるため、数学よりも公式の理解が大事と言ってもよいでしょう。

応用問題を解く場合は、公式の現象をしっかりと理解する必要があるのです。まずは化学の基礎を固めなければいけません。基礎を固めて公式を覚えながら現象を理解していきましょう。

化学で難しい分野・単元は?

難しい分野は?

ここでは高校化学の難しい分野・単元について、見ていきましょう。難しい分野・単元がどうなっているのか確認しておくと良いです。

気体

気体では「圧力」・「濃度」・「体積」・「温度」などとの関係について、勉強していきます。この分野は苦手意識を持っている方が多くいます。ただ、入試でも出題される大事な分野でもあるのです。

特に「圧力」・「濃度」の計算が苦手な方が多くなっています。また、分圧のについても分からなくなり、理解ができない方も少なくありません。各単元で計算がある場合は、計算の過程が分かりにくくならないようにしましょう。

酸化・還元

酸化は物質が「酸素を得る」・「水素を失う」などの反応のことを言います。また、酸化する物質を「酸化剤」、酸化される物質を「還元剤」です。この2つの物質を合わせて反応すると「酸化還元反応」が起きるのです。

ただ、この電子の動きが水素のように分かりやすくなっていないため、難しいと思われる点になっています。勉強している際に分からなくなった場合は、1つずつ確認をしながら、理解を深めていきましょう。

化学平衡

「理論化学」は難しい単元の1つとなっています。この単元では、「圧力」・「濃度」の変化・phの計算などがあります。「理論化学」は他の単元と組み合わせた問題が出題されることが多いです。

化学平衡は「理論化学」の最後の方に学びようになっています。難しい単元になっていますが、ここを理解することができれば自信がつくでしょう。

また、苦手の単元にならないようにしっかりと理解して、応用問題でも解けるようにしましょう。

現役東大生が紹介する周期表暗記の方法について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

高校化学が苦手な人はどうする?

苦手を克服する方法。

次に高校化学が苦手な方の対策について、紹介していきます。高校化学が苦手な方は、そのまま対策を取らないわけにはいけません。自らに合った勉強をする必要があります。

定期テストの得点を意識する

学校で行われる定期テストの場合、学校の問題集をしっかりと解くべきです。また、真面目に授業を受けて理解を深めるようにしましょう。更に、分からない点がある場合は基礎から分かる参考書を使うと良いです。

他にも問題集を演習して、間違えた問題を解けるようにするようにしましょう。問題を何回も解くことで、テストでも安定した成績を収めることができるはずです。

まずは、定期テストからしっかりと対策していくようにすると良いです。

ミスによる失点を減らす

高校化学は計算問題が出題されることが多くなっています。また、計算する際の桁数も3桁など大きい数字を計算することもよくあるでしょう。このことから計算する桁が大きくなるほど、ミスをする可能性が高くなってくるのです。

計算問題でミスを減らすためには、定期テスト・模試で間違った問題を確認するようにしましょう。そして、次の定期テスト・模試の前に再度確認して同じミスをしないようにすると良いです。

特に掛け算・割り算になると桁が大きい数字になるため、ミスが起こりやすくなります。最後に検算する時は、間違いがないかしっかりと確認するようにしましょう。

知識の暗記をしっかりする

高校化学の知識問題は長文問題で問われることがあり、しっかり知識を深めておきましょう。これは、英単語を暗記する時と同じぐらい大事なことです。もし、問題で知識が出てこない場合はより難しいと感じる方もいるでしょう。

このようなことがないように覚えた知識をすぐに活用できるにすると良いです。対策としては、問題集を何度も解いていくようにすることです。

以下におすすめの参考書を紹介しましょう。

化学一問一答【完全版】 (東進ブックス 大学受験 高速マスター) (日本語)

この参考書は試験に出題される「用語問題」・「計算問題」があり、最短期間で最大の効果を上げれるようになっています。

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物理・化学・生物ではどれが難しい?

どれが難しいのか?

ここまで高校化学について、項目に分けて説明してきました。ちなみに、「物理」・「化学」・「生物」を比べると、どれが最も難しくなっているのか気になる方もいるはずです。

しかし、各科目の難しさは人によって異なるため、はっきりしたことは言えないでしょう。

以下に「物理」・「化学」・「生物」の3つの科目について、「暗記」・「計算」の割合をまとめてみました。

科目 暗記:計算
物理 2:8
化学 6:4
生物 8:2

数学が好きな方は物理が扱いやすい科目でしょう

化学に関しては、暗記することが多くあり、コツコツと勉強する必要があるでしょう。暗記がとても大事なるため、覚えるコツを身につけることができれば得点しやくなるはずです。

生物は暗記量がかなり多く、文章を解読する力も必要となります。暗記が得意で読解力がある方にはおすすめの科目です。

大学受験・センター試験(共通テスト)向け勉強法

勉強する方法。

次に大学受験・センター試験(共通テスト)向けの勉強法を解説していきます。

大学受験で得点源に

理系の受験生にとって化学は試験の際に得点源になる科目です。この科目は「暗記」・「演習」を行い、コツを掴むことがでれきれば点数が伸ばしやすくなっています。他の科目の数学・英語よりも点数が取れる可能性があります。

しかし、国語・生物とは違い部分点が入ることがなく問題を間違えてしまうと点数が入りません。

そのため、計算ミスを起こさないようにしっかりと計算対策をする必要があります。大学入試において、他の受験者と差がつく科目と言えるでしょう。

もし、化学が得意分野になると大学入試などで大きな武器になり点数を伸ばせるはずです。

単元ごとの出題形式は少ないと知る

化学の科目は単元ごとの問題がパターン化されており、しっかりと問題を読むことで解くことができます。難しいそうな問題でも落ち着いて解くことで、正しい答えを導くことが可能です。

仮に化学を数学と比べた場合、応用の問題のレベルが高くなっていません。問題を演習をすることで、しっかりとした知識を身につけることができます。

上記のことから、化学の入試問題は難し過ぎてひらめきがないと解けない問題が少ないと言えるでしょう。問題を何度も解くことで点数は確実に上がっていくはずです。

問題集は2冊で十分?

化学の科目の問題集については、2冊分を解けば十分になっています。この2冊を解けば、東大の入試レベルまで対応できるでしょう。

これは基礎の問題集をしっかりと解いて、更に応用の問題集をすると良いです。1冊ずつの基礎・応用の問題集を確実に解けるようにしていれば、入試対策としては問題ないでしょう。

ちなみに問題を解く際に重要となることは、問題の意図をしっかりと理解することです。問題の意図を理解できれば、正しい答えを導くことは可能でしょう。

代わりに1冊を何周もする

問題集を解く際は、最低でも4周はするようにしましょう。まず、1周目は問題を1つずつ解きながら、自らが解ける範囲にしましょう。

これは分からない問題が出てきた場合、答えを確認しても良いと言うことです。そして、しっかりと理解してから解き方を覚えるようにしましょう。

2周目は問題を解く際に正しい解法を考えながら、自分で答えを出せるようにすると良いです。答えを導くまでの過程の計算ができるのか、確認していきましょう。

3周目は解法が分からない計算をミスした問題を中心に解き直すようにしましょう。

最後の1週は苦手意識がある問題を中心に解くと良いです。テストや入試に向けた勉強をしましょう。

計算・立式スピードをあげる

大学受験の際には、計算の正確さ・スピードの速さが必要となります。これを身につけるためには日頃から多くの問題を解いて、すぐに計算ができるように慣れるようにしましょう。

勉強で過去問を解く場合はスピードを意識して、少しでも短い時間で解くことができるようにしていくと良いです。1問ずつ時間を測りながら、勉強に取り組むようにしましょう。

また、テスト・入試前に参考書・問題集を使ってしっかりと解法が思い付くのか確認しましょう。更に、答えを導くまで過程がしっかりと把握できているか復習しておくと良いです。

センター試験(共通テスト)の化学は知識重視

定期テストでは勉強する単元を絞って試験対策をすれば、レベルの高い問題も解けるようになるでしょう。ちなみにセンター試験では、試験に出題されやすい単元が存在するのです。

また、定期テストの問題は二次試験の対策になります。更に、センター試験の基礎的なことは共通しているのです。しかし、センター試験はセンター用の試験対策をする必要があります。

高校化学の独学勉強法について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

高校化学の克服に最適な問題集・参考書は?

最適な参考書。

最後に高校化学を克服するための最適な問題集・参考書について、紹介していきます。どのような問題集・参考書を選べば良いのか見ていきましょう。ここで「わからない」と思う方にピッタリの参考書があるはずです。

わかりやすい参考書でスタート

参考書を選ぶ時には読みやすく分かりやすいものが良いです。最初は簡単で見やすい参考書から始めて、基礎を固めていきましょう。

いきなり、応用の問題を解こうとしても基礎を理解していないと、正解を導くことはできないでしょう。

ここでは、おすすめの参考書について紹介していきます。

・大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版 (日本語) 単行本

項目 詳細
出版社 旺文社
価格 1430円(※アマゾンの場合)
ページ数 約320ページ
大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版
1430円
大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版
1430円

この参考書は、とても分かりやすいとの声が多く上がっています。

入試において重要であるところが詳しく説明されており、根本的な疑問を解決してくれる参考書です。また、効率的に応用力を身につけることが可能です。化学は問題の根本の部分を理解しておく必要があります。そのため、この参考書は非常に使い勝手が良いでしょう。

他にも「別冊まとめ」があり本書の大事なところがまとめられており、試験直前でも確認することができるのです。携帯できるサイズになっているので、隙間時間に勉強することが可能です。

現象が理解できたら演習に入る

高校化学の網羅系の問題集として、以下の2冊がおすすめです。この2冊は入試のあらゆるパターンを網羅している問題集になっています。

  • 《新入試対応》化学(化学基礎・化学)基礎問題精講 四訂版 (日本語) 単行本
  • 2020実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学 (日本語) 単行本

上記の2冊は分かりやすい解説になっており、定期テストの対策にも用いることが可能です。この2冊は学校の教材と併用すると良いでしょう。どっちとも勉強に用いることで化学の基礎を固めることができるはずです。

次に各問題集の詳細について紹介していきます。

  • 《新入試対応》化学(化学基礎・化学)基礎問題精講 四訂版 (日本語) 単行本
項目 詳細
出版社 旺文社
価格 1,210円
ページ数 約330ページ

参考書を使用した方からは「この問題集をマスターすれば基礎は完成」との声が上がっています。

この本では国公立などの入試問題を分析しており、頻出の問題の解き方が分かりやすく説明されているのです。参考書をしっかりと解くことができれば、応用問題にも対応できるようになるでしょう。

《新入試対応》化学(化学基礎・化学)基礎問題精講 四訂版
1210円
《新入試対応》化学(化学基礎・化学)基礎問題精講 四訂版
1210円
  • 2020実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学 (日本語) 単行本
項目 詳細
出版社 数研出版
価格 1,001円
ページ数 約160ページ

この参考書の問題はあまり難しくないので、誰でも解くことが可能になっています。また、解説も詳しくなっており化学の基礎を固めるためにおすすめの参考書です。

2020実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学
1001円
2020実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学
1001円

高校化学でおすすめの参考書や問題集について、もっと知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

高校化学は難しいについてのまとめ

高校化学は難しいについてのまとめ

  • 高校化学は数学よりも公式の理解が大事
  • 入試で計算ミスを起こさないようにしっかりと計算対策をする
  • 高校化学の科目の問題集は2冊分を解けば十分

この記事では高校化学の難しさや苦手な方が多い単元について、紹介してきました。

また、化学・物理・生物の難易度についても比べてみました。

高校化学に対して苦手意識を持っている方は多くいますが、勉強次第では克服することが可能です。

また、独学でも勉強を進めていける科目にもなっています。

勉強する際には化学の基礎を固めながら、しっかりと理解を深めていくことが大事です

今まで化学に苦手意識があった方は、これを機に克服に向けて勉強をしていきましょう。

きっと、高校化学が得意になり勉強することが好きになるでしょう。

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