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大学入試の時の服装は?制服や私服の長所・短所や受験時の服の選び方を解説

更新日時 2020/12/21

「大学入試にはどんな服装でいけば良いの?」

「制服と私服、それぞれの長所と短所は?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

筆記試験であれば、基本的にどんな服装で行っても構いませんが、割合としては制服を着用する受験生が多いです。

また面接試験には制服やスーツで臨むのが良いでしょう。

今回は大学入試の時の服装について、制服と私服の長所・短所や受験時の服の選び方などを解説します。

これを読んで、試験会場に着て行く服を選ぶ際の参考にしてください。

大学入試の時の服装についてざっくり説明すると

  • センター試験に関してはほとんどが制服
  • MARCH以上の二次試験になると半分程度が私服
  • 英字や漢字が入った服は脱がされるので注意
  • 私服なら温度調節がしやすいものがおすすめ
目次
  • 大学入試の服装は制服?それとも私服?

  • 大学入試の服を選ぶ時の注意点

  • 大学受験で勝負服って効果あるの?

  • 事前の持ち物をチェック

  • 志望大学のオープンキャンパスに参加しよう

  • 大学入試の時の服装についてまとめ

大学入試の服装は制服?それとも私服?

頬杖つく女

大学入試の際の服装についてお悩みの方は多いでしょう。現役生は学校から制服でいくように指示が出されている場合もありますが、浪人生に関しては基本的に自由です。

もちろん制服で行っても良いわけですが、「卒業しているのに制服で行っても良いのかな」と不安になる場合もあるでしょう。

受験時の服装は制服と私服どちらがいいか

服装によって試験でのパフォーマンスに差が出ることはなく、各大学や大学入試センターが服装に関する指示を出している事実もないので、基本的には何を着て行っても構いません。

しかし、制服と私服のどちらを着て行くべきかについて真剣に悩む学生は意外にも多いです。

また浪人生であれば「制服の現役生ばかりの中に自分だけ私服だと浮いてしまうのでは」などと不安を感じることもあるでしょう。

しかしながら、服装は試験の結果には影響しないので、こうした本質的でない問題にあれこれと頭を悩ますのはナンセンスです。

シンプルに自分が着たいと思う服装で行けば何の問題もありません。例えば、「普段から来慣れた私服の方がリラックスできるので、本番で良いパフォーマンスが発揮できそう」と思うなら、私服を着て行きましょう。

センター試験はほとんどが制服

参考までにセンター試験の会場における制服と私服の割合をお伝えすると、大体7〜8割は制服です。また私服の場合は、そもそも制服のない進学校に通う生徒であるケースが目立ちます。

よって制服がある高校に通う生徒のほとんどが、センター試験には制服で来ると考えて良いでしょう。

そのため、地域によっては「私服=浪人生」という会場もあります。

2次試験だと半々くらい

2次試験の場合は、大学の偏差値が上がるにつれて私服の割合も増えてきます。

その証拠に地方大学の場合は、国立私立を問わず制服の受験生が多いですが、MARCH以上になると制服と私服の割合は大体同じくらいです。

また地方から都市部に来る生徒の場合、制服を持ってくると嵩張るので私服で受験するというケースもよく見られます。

大学入試の服を選ぶ時の注意点

教室の風景

大学入試には私服を着て行っても構いませんが、以下の内容に注意するべきです。

温度調節しやすい服装を心がける

試験会場は空調の加減によって暑すぎる場合も寒すぎる場合もあるので、温度調節がしやすい服装で試験に臨むのが良いでしょう。

例えば、シャツとセーターやシャツとカーディガンなど、かさばらない衣類を重ね着するスタイルなら温度調節がしやすいので便利です。

特にカーディガンなら着脱がしやすいので、シャツにカーディガンを羽織るというスタイルをおすすめします。

また足元が冷えることもあるので、タイツや厚手の靴下を履いていくのも良いでしょう。

便利な温度調節グッズ

服装を工夫することに加え、温度調節グッズを持っていくのも良いでしょう。入試が行われるのは冬なので、体を温めるグッズがあると便利です。

背中にカイロを貼ったり、試験中に膝掛けをするなどして、寒さに備えることをおすすめします。

また暖房の加減によっては暑すぎて苦労する場合もあります。そのため、長袖一枚など比較的薄着で受験することも想定しておいた方が良いでしょう。

英文字や漢字が入っているものは避けて

英語のロゴや漢字のプリントが入った衣類は、カンニングを疑われる恐れがあるので避けるべきです。特にセンター試験は厳しいので気をつけましょう。

過去には試験前に英字のデザインが入った服を脱がされたというケースもあるので、嫌な気分で試験を受けなければならないことを避けるためにも、無地の服を選ぶのが無難です。

面接の時はスーツか制服

面接試験には、現役生なら制服、浪人生ならスーツで臨むのが良いでしょう。面接に相応しくない服装だと減点されるケースもあるので、制服もしくはスーツが無難です。

また面接試験では身嗜みも評価されているということを意識し、制服やスーツを着崩したり、寝癖がついた状態で会場入りするのは避けましょう

面接では第一印象が非常に大事なので、服装や身嗜みには細心の注意を払うべきです。

黒タイツは履いて行っても良い?

面接の際に黒タイツを履いて良いものか迷う方もいるでしょうが、基本的には履いても構いません。

特に学校の校則で認められているのなら、制服と黒タイツでも何ら問題はないでしょう。

どうしても気になるなら紺のハイソックスにしたり、スーツならパンツスタイルで中にインナーを履くという選択肢もあります。

ジャージやスウェットで行っても大丈夫?

筆記試験だけであれば、服装が合否に影響を与えることはないので、ジャージやスウェットで行っても問題ありません。

そのような格好の受験生は少ないでしょうが、自分が着たいと思うのであれば着て行けば良いでしょう。

例えば、宅浪生で一年中ジャージで過ごしていたというなら、リラックスして試験に臨むためにジャージを着て行くというのは十分合理的な選択であると言えます。

ただし先述した通り、英字や漢字が入ったものはNGです。部屋着で試験に臨みたいというのであれば、日常から無地のジャージやスウェットを着用するのが良いでしょう。

証明写真はどんな服装で撮るべき?

大学受験用の証明写真は、合格後には学生証の写真として利用されることが多いので、基本的には私服で撮るべきです。

またフォーマルな装いで綺麗に撮るのが良いでしょう。卒業式や入学式用のスーツがあるのであれば、それで撮っても構いません。

制服の写真を提出しても良いですが、その写真入りの学生証を4年間携帯することになるのであまりおすすめはしません。

大学受験で勝負服って効果あるの?

伸びをする女性

「ここ一番という時には勝負服を着用する」という人もいますが、勝負服には本当に効果があるのでしょうか。

勝負服は前頭前野の活性化に効果あり?

精神科医で教育アドバイザーの和田秀樹氏の話では、不安によるストレスは思考や記憶に関係する脳の前頭前野の神経回路にダメージを与えるそうです。

このダメージを防ぐには「絶対に大丈夫。必ず受かる!」と毎日自分に言い聞かせ、不安を払拭することが大切になります。

また勝負服によって気持ちを高め、自分を奮い立たせることができるのであれば、勝負服にも一定の効果があるでしょう。

脳への影響の度合いは人によって異なりますが、自分に自信が持てなかったり、メンタルが強くないという受験生にはおすすめです。

着る場合でも注意点は守って

勝負服を着ていくのは構いませんが、その服が先ほど解説した注意点に抵触するようであれば、やめた方が良いでしょう。

「英字のプリントが入っていたからお気に入りの勝負服を脱がされた」などという事態が起きれば本末転倒です。

また体に合わなくて息苦しい服なども着るべきではありません。勝負服によってテンションを上げることも大事ですが、まずは快適に試験が受けられることを最優先するべきです。

事前の持ち物をチェック

教室の風景

服装を決めたら、受験当日に必要となる持ち物をチェックしておきましょう。

受験当日に必要な持ち物をチェック

受験当日に以下の物を持参すると良いでしょう。

  • 受験票
  • 筆記用具(予備も含めて多めに)
  • 腕時計(2つあると良い)
  • 生徒手帳(身分証明書など)
  • 常備薬(痛み止め・酔い止め・胃腸薬など)
  • 問題集
  • 現金
  • 地図・路線図
  • タオル・ハンカチ・ティッシュ

試験前日、もしくは出発前にはこの一覧を見ながら持ち物をチェックするのがおすすめです。特に受験票と筆記用具に関しては、ないと試験が受けられないので注意しましょう。

受験前の過ごし方

受験の数日前からはできるだけリラックスして過ごすことを心がけましょう

勉強するにしても、それまで勉強した参考書・問題集の復習や過去問の解き直しくらいにとどめるべきです。

受験前は自信を持って試験に臨めるようなコンディションを整えることが重要なので、ジタバタせずに気を落ち着けることを最優先してください。

また散歩がてら下見を行うのもおすすめです。自宅もしくはホテルから試験会場までのルートをよく確認しておくのが良いでしょう。

大学受験当日までのメンタルケアについて、知りたい方は以下の記事を参考に参考にしてください。

志望大学のオープンキャンパスに参加しよう

パソコンを見る二人

志望する大学や学科のオープンキャンパスに参加することは非常におすすめです。

オープンキャンパスのメリット

オープンキャンパスは、実際に大学の敷地内に入って雰囲気を肌で感じられる良い機会です。志望大学を見定めるのにも良いでしょう。

また体験授業などの興味深いイベントも行われるため、受験勉強の良い息抜きになるはずです。

さらに実際に大学の様子を知ることで、受験勉強へのモチベーションを高められるというメリットもあります。行って損はないため、時間があるなら積極的に参加してみましょう。

在学生に質問・相談ができる機会もある

オープンキャンパスでは在学生に質問・相談ができるコーナーが設けられることもあります。行きたい学科の先輩から話を聞けば、合格への意欲も高まるはずです。

また受験時の服装が気になるなら、先輩がどんな格好で受験したのかを聞いてみると良いでしょう。それと同じような格好をしていけば、悪目立ちする心配はありません。

オープンキャンパスには制服で行くべき?

オープンキャンパスに参加する際の格好ですが、制服でも私服でもどちらでも構いません。割合としては半々くらいなので、どちらを選んだとしても失敗することはないはずです。

大学生になると基本的には私服で通学することになるので私服を着て行っても良いですし、高校生らしく制服を着て行くのも良いでしょう。

もちろんオープンキャンパスの服装が入試に影響を与えることはないので、好きな格好で問題ありません。ぜひ気軽な気持ちで参加してみてください。

大学入試の時の服装についてまとめ

大学入試の時の服装についてまとめ

  • シャツ+カーディガンなど温度調節しやすい服装がおすすめ
  • カイロや膝掛けなどのグッズを持って行くのも良い
  • 面接試験は制服やスーツで臨むべき

大学入試の時の服装について解説しました。

基本的に服装は自由ですが、センター試験に関してはほとんどの生徒が制服で受験します。私服なのは私服登校の高校に通う生徒と浪人生くらいです。

一方でMARCH以上の二次試験に関しては半数程度が私服で受験します。

なお、試験会場は寒すぎる、もしくは暑すぎることがあるので、私服で臨むならシャツ+カーディガンなどの温度調節がしやすい服装がおすすめです。カイロや膝掛けなどのグッズも役に立ちます。

また面接試験には制服もしくはスーツで臨むようにしましょう。

以上を参考に、入試の際に何を着るかを考えてみてください。

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