勉強ができる小学生の特徴は?リビング勉強の効果や学習習慣づくりのコツまで解説!

更新日時 2020/08/04

「勉強ができる子に育てるにはどうしたら良いのかな?」

「小学生の子供に勉強させる良い方法はないかな?」

このように、子供に勉強して欲しいけど、親としてなにをすれば良いのか分からなくて、困っていませんか?

そこで、ここでは勉強ができる子どもの特徴や、勉強ができる子に育てるための習慣作り、親としてどうサポートすれば良いかについて詳しく丁寧に解説します。

これを読めば、小学生の子供を勉強できる子に育てるためには、どうしたら良いか具体的な方法が分かるはずです。

勉強ができる子に育てる習慣作りについてざっくり説明すると

  • 勉強ができる小学生は勉強や調べ事をする習慣が身についている
  • 低学年のうちに毎日短い時間から勉強を始めて習慣をつける
  • 子供が勉強しやすいように親がサポートすることも大切
  • 小学生の内は塾よりも通信教育の利用がおすすめ

勉強ができる小学生の特徴

勉強するふたりの少年 「もう小学生なんだから、子供に勉強できるようになって欲しい」と考えている親は少なくないでしょう。

子供が小学生になると学校や近所の子の「あの子は勉強ができる」などという噂が耳に入ってきて、つい自分の子供と比べてしまうこともあるでしょう。勉強ができる子にはどんな特徴があるのでしょうか?

勉強ができる子の特徴を見ながら、勉強ができる子に育てるためにどんな習慣をつければ良いのか、その方法についても説明していきます。

勉強習慣がある

どんなに勉強ができる子でも、初めから勉強習慣が身についていたわけではありません。特に小学生の低学年のうちから勉強習慣がしっかり身についている子は少ないでしょう。

「習慣がある」というのは、「〇時になったから宿題を始めよう」などと子供が自分から勉強に取り掛かろうとする姿勢です。おそらくほとんどの小学生は親に「宿題をやりなさい」と言われてからやっと宿題や勉強を始めるでしょう。

親に言われないと勉強を始められない子供が多いことからも、勉強習慣を身につけるのが簡単ではないことが分かります。

子供の力だけで勉強習慣を身につけるのは非常に難しいことです。初めのうちは親が声かけすることが必要です。詳しい方法については後述しますが、勉強習慣を身につけさせたいなら親がサポートしてあげましょう。

調べぐせがある

あなたは授業の内容が分からなかったときに、毎回しっかり理解しようと努力しましたか?実は宿題や授業で分からないことがあっても、なんとなく放置してしまう子供の方が多いのです。

でも勉強ができる子は、分からないことをあまり放置しないで解決する傾向があります。

小学生のテストは授業や宿題ですでに勉強したのと、ほとんど変わらないレベルの内容が出題されることが多いです。つまり授業や宿題で分からないことがあっても、すぐに自分で調べたり考えたりして解決しておけば、テストではいい点数が取れます。

分からないことがあったらすぐに解決することを繰り返しているので、勉強の内容が本当に理解できなくなる前に調べて解決するという癖がついている子が多いのです。

授業の内容で分からないことはすぐに調べて解決するので、テストでも良い点が取れます。テストで良い点を取ることはモチベーションに繋がるので、好循環になってさらに前向きに勉強に取り組むことが期待できます。

ノートがきれい?

成績が良い小学生を見てみると、字がきれいでノートを取るのが上手い子が多い傾向があります。

これは、そもそもノートをきれいにまとめられる子には真面目できちんとしている性格の子が多く、教師に好かれやすいことや、テスト前にしっかり勉強して良い結果を残すからだと考えられます。

でもノートのきれいさと成績が関係するのは、勉強の内容が簡単なうちだけです。授業の難易度が上がるにつれてノートのきれいさよりも、内容を理解してポイントとなる点をしっかり書くことの方が重要になります。

小学生の時にノートがきれいで成績が良かったとしても、後々に勉強ができる子供に育つわけではありません。そもそもノートは自分が重要だと思ったことを書いて理解するためのものです。そのため、ノートのきれいさや丁寧さはそこまで拘らなくても問題ないでしょう。

勉強ができる子にするための習慣作り

勉強する女の子 勉強ができる子の特徴はお分かりいただけたと思いますが、実際にわが子を勉強のできる子にするにはどうすれば良いのでしょうか?

ここからは勉強する習慣をつける方法について紹介していきます。

短い時間から始める

子供に勉強する習慣をつけたいなら、まずは短い時間から始めましょう。はじめから1時間も勉強しようと思うと、とても長く感じてしまいます。

まずは内容には拘らずに、宿題などを20分ほど行うことから始めてみましょう。

そして宿題が終わったら褒めてあげることも大切です。モチベーションが上がって、明日のやる気に繋がるからです。

ただしこの時にお菓子などのご褒美をあげてはいけません。ご褒美をあげることで一時的に効果が出るかもしれませんが、勉強をするのは子供自身のため。ご褒美がないとがんばれなくなってしまっては、本来の目的から離れてしまいます。

低学年なら習慣はより作りやすい?

低学年のうちなら、学校の勉強や宿題も難易度が低いため、勉強についていけないことは少ないでしょう。もし分からないことがあっても、解決しやすいため次に進みやすいです。

この頃ならまだ親もフォローしやすいため、勉強をしている最中に分からないという理由で勉強を投げ出すことは少ないはずです。勉強が簡単なうちに、分からないことを解決する習慣をつけておきましょう。

高学年になると授業の難易度も上がります。高学年になってから、いったん勉強の内容が全く分からない状態になってしまうと、基礎からやり直すことはかなり難しいでしょう。

低学年は勉強のやる気がある

低学年のうちはテストの点数も取りやすく、「良い点を取りたい」という気持ちが強い場合が多いです。さらに勉強に対してのやる気もあり、親や教師の言うことも素直に聞く傾向があります。

しかし高学年になると反抗期に入り始めることもあり、真面目にがんばることがかっこ悪いと考え始めることがあります。教師の話も低学年のころのように素直に聞かず、聞く姿勢がだんだん悪くなる生徒が多い印象を受けます。

反抗的な態度になってから勉強習慣をつけるのは難しいです。できれば勉強に対するやる気が大きいうちに、積極的に勉強習慣をつけておきましょう。

リビング勉強はどう?

「自分の部屋で勉強させるより、リビングで勉強した方が良い」と聞いたことがある人は少なくないでしょう。

なぜなら、子供が自分の部屋にひとりでいる状態で、自分から勉強机に向かって勉強するのはハードルが高く、さらに集中を続けることが難しいからです。

リビングなら子供がいつでも勉強を始められるだけでなく、「一緒に勉強しよう」と声を掛けることで勉強を始めやすくなるというメリットがあります。リビングテーブルで親が勉強している姿を見せれば、子供も一緒に勉強しようと思うきっかけになります。

リビングテーブルやダイニングのテーブルは常にきれいにして、子供が勉強したくなったらすぐに勉強を始められるようにしておきましょう。

文房具はお気に入りのものに

小学生のうちは文房具が変わっただけでやる気が出ることもあります。

子供のころ、新しいノートや鉛筆をもらった時に、嬉しくて「綺麗に使おう」という気持ちになりませんでしたか?

子供が自らこだわって選ぶことで、少なからずやる気が出て、進んで勉強をするきっかけになることがあります。可能な限り、勉強道具は子供が気に入ったものを選ばせてあげましょう。

古くなったと感じたら、こまめに新しいものを買ってあげるというのも効果的です。

早起きして勉強も効果的

朝は一日の中でも頭がすっきりして考える力が最も高まる時間だと言えます。

小学生の場合はまだ部活の朝練等もなく、登校時間が早くないケースが多いです。せっかくなら登校前の時間を利用して勉強するというのも一つの手です。

最近は夜遅くまでゲームやPCなどを使っている子供が増えていて、生活がルーズになりがちです。登校前に勉強するためには、夜早く寝なくては起きられません。勉強時間を朝に設けることで、健康的な生活サイクルを実現することができるというメリットもあります。

親はどうすれば良いの?

タブレットを操作する少年 勉強ができる子供の特徴や、勉強ができる子にするためにどのような習慣をつけていけば良いのかについて見てきましたが、子供のやる気をキープするためには親の気遣いも必要不可欠です。

親として、勉強する子どもに対してどのようにフォローすれば良いのか見ていきましょう。

勉強を始めただけでも褒める

小学生のうちは勉強よりも遊びに興味があり、遊びが中心となってしまうのは自然なことです。勉強に対してネガティブな感情を持っている子供も少なくありません。

とはいえ、勉強していく中で成績が上がったり、テストで良い点が取れたりするのは嬉しいもので、こうした成功体験は子供にとって勉強をする大きなモチベーションに繋がります。

子供の勉強を見ている中で成長を感じたり、テストで良い点を取って来たりしたときは必ず褒めてあげましょう。ありきたりなことではありますが、子供を育てていく中で褒めるということはとても重要です。褒めるのは特別な時に限りません。

例えば子供からなにか質問された時に「分からないところをしっかり解決しようとして偉いね」と褒めたり、自分から勉強を始めた時に「自分から勉強始めてすごいね」と褒めたりするなど、日常の細かな部分もちゃんと見つけて褒めましょう。

褒めるというワンステップを取り入れることで、勉強に対するモチベーションは絶対に上がるはずです。

注意はしても叱らない

子供に対して間違っていることを「注意する」ことと、「叱る」ことは別物です。注意するは良いのですが、叱るのは禁物です。

上記の通り、褒めることはとても大切です。しかしそれと同じくらい、イライラしたり叱ったりしないこと大切なのです。

例えば子供から勉強が分からないと質問されて、何度も何度も聞き直されたとしても、決してイライラしたり怒ったりせず、分かるまで根気よく教えてあげましょう。

子供が理解するまで何度も付き合ってあげることで、子供の主体的に考えようとする力が育ちます。

気が散るものは勉強中だけキープ

勉強の邪魔する可能性が大きいものの一つとしてスマホが挙げられます。スマホを勉強部屋に持ち込んだり、課題をしている最中に手元に置いたりするのはおすすめできません。

スマホが手元にあれば何かを調べるのに便利だと考えるかもしれませんが、調べ事のついでにSNSなどを見てしまって集中ができず、勉強が捗らなくなる可能性が高いからです。

メリハリをつけるためにも、勉強中だけで良いので、親がスマホを預かるようにしましょう。

人目があれば勉強中にスマホを弄るのを防げるので、リビング学習はその点でもおすすめです。

わからないと言える環境作り

今現在、テストであまり良い点が取れなかったり、勉強が苦手だったりする子供は、勉強の基礎の段階から理解できていない場合が多いです。

学校の勉強についていけるようになる最初のステップとして、まずは分からないということを伝えられる相手が必要です。

相談する相手は先生や友人など誰でも良いのですが、なんといっても一番身近なのは親です。誰よりも子供が相談したいタイミングで話を聞いてあげられる機会が多いでしょう。

子供が勉強の質問をしたり、宿題が分からないと伝えやすい環境を作るためにも、普段から学校生活のことなど子供と積極的に会話するように心掛けましょう。

塾通いで勉強ができるようになる?

授業を受ける子どもたち わが子を勉強のできる子に育てたいと思ったとき、塾に通わせるべきか迷う親は少なくありません。

子供が勉強できる子になるためには、どうしても塾通いが必要なのでしょうか?

塾は必要ない?

中学受験を考えているなら話は別ですが、基本的に小学生のうちは塾に通う必要はありません。

「小学生のうちから塾で勉強をした方が良い成績を取れるに決まっている」と思うかもしれませんが、現に東大に通っているような人でも小学生のうちは塾に行っていなかった人が多いのです。

通信教育を利用していた人はそれなりにいますが、小学生のうちはわざわざ何かしなくても、学校の教材をしっかり勉強して授業についていけていれば十分です。

小学生のうちは塾よりもピアノやスポーツなど、子供が興味を持っている習い事を優先してあげましょう。

無理に親が塾に行かせようと考えなくても、子供が塾に通いたいと言い出したら通わせてあげる程度で良いでしょう。

通信教育の利用もおすすめ

塾には通わなくても、学校の教材にプラスアルファで何か追加したいなと考える場合には、通信教育の利用がおすすめです。

塾はしっかりサポートしてくれる点が魅力ですが、その分費用が高かったり、わざわざ塾の時間に合わせなければいけなかったりします。その点、通信教育なら柔軟性が高いため、自分でペースや予定を決めたり、学習レベルを合わせたりすることも可能です。

塾ほどのサポートはいらない人でも、学校の予習をしたい、分かりやすい説明が載っている参考書が欲しい、動画をつかって勉強したいと思っている人には、通信教育の利用は非常におすすめと言えるでしょう。

講座費用を抑えたい人は?

小学生向けの通信教育には様々なものが存在しますが、特に人気が高くおすすめなのが進研ゼミです。

進研ゼミは隙間時間を活用して学習することも可能なので、忙しい子供でも時間や場所を選ばずに学習することができます。

また、塾と比べて圧倒的に講座の受講費用を抑えられるところも魅力です。

加えて赤ペン先生の添削指導によって記述対策も行えるため、学習効果が高く、子供の成績向上を見込める教材であると言えるでしょう。

昔から大人気で受講者数も圧倒的に多い講座なので、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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勉強ができる小学生についてまとめ

勉強ができる小学生と学習習慣作りまとめ

  • 勉強の習慣はできるだけ低学年でやる気のあるうちに身につけさせよう
  • 子供が勉強に対してやる気を出すように親がサポートすることも重要
  • 小学生のうちの塾は子供が通いたいと言い出したら行かせるくらいで十分

勉強ができる子に育てたいなら、親のサポートは必要不可欠。勉強習慣が身につく前から、子供の力だけで勉強できるようになるのは非常に難しいです。

初めは親が声掛けをしたり、分からない部分には根気よく付き合ってあげたりして、子供に勉強習慣がつくようにサポートしてあげましょう。

低学年のうちなら、学校の勉強もまだ難しくなく、親などへの反抗心も少ないので勉強習慣をつけやすいです。

子供だけが頑張るのではなく、親がさりげなく勉強しやすい環境を提供することで、少しずつ勉強ができる子に近づいていくはずです。

必要に応じて通信教育等も活用しつつ、子供の学びをサポートしていきましょう!