東大に入る子供の小学生時代の勉強法は?親の声かけや習い事・生活習慣まで徹底調査!

更新日時 2020/08/03

東大生って小学生時代はどんな勉強をしていたの?

おすすめの習い事や生活習慣はある?

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

勉強法を工夫して子供を東大に入れたいと考える方は多いでしょう。東大生の小学生時代には、勉強スタイルや生活習慣などに様々な共通点があります。

今回は東大に入る子供の小学生時代の勉強法について、親の声かけや生活習慣、習い事などを解説します。

これを読めば、子供を東大に入れるために工夫すべきことが見つかるはずです。

東大に入る子供の小学生時代の勉強法をざっくり説明すると

  • 先取り学習はする必要ない
  • ゲームやテレビなどの娯楽も程よく必要
  • 習い事は水泳やピアノが多い

小学生の子供を東大にいれるための勉強法は?

パソコンを見る女性 小学生の子供に勉強ができるようになってほしい、あわよくば東大に行ってほしいと思う親は多いでしょう。

しかし、子供を東大に入れるために小学生の段階では何をすれば良いのかを理解している方は少ないはずです。

以下では勉強ができる子供にするための方法について解説します。

先取りはするべき?

結論から言うと、先取り学習をさせる必要はありません。例外として、進学塾などで中学受験を見越してカリキュラムを早く終わらせ、小学6年生は演習だけにするというのは有効です。

一方で小学3年生の時に小学5年生の学習をさせるというようなことはおすすめしません。むしろ学年通りの勉強内容をきちんと理解することの方が重要です。

先取り学習で勉強に苦手意識を持たせてしまえば本末転倒なので、まずは目の前のことにじっくり取り組ませましょう。

勉強習慣をつける

勉強ができない子供に共通していることは、勉強する習慣がないことです。

親から「宿題をしなさい」と言われないと勉強を始めないなど、自主的には勉強ができない子供が大勢います。

そのため、まずは学習習慣をつけさせることから始めましょう。毎日同じ時間に宿題などの勉強をさせるように誘導し、ルーティン化することが重要です。

初めのうちは、おやつやゲームの前には勉強するなどのルールを作るのも良いでしょう。

勉強時間はどのくらい?

長時間勉強させることが大切だと考える方もいるでしょうが、勉強の質も重要です。

いくら長時間勉強したとしても、居眠りをしたり、スマホを弄りながらの勉強なら、能率が良いとは言えません。

そのため、勉強時間はむしろ短い方が良いのです。短期間で集中して効率よく学ぶ方が、無理なく効果的に学力を伸ばすことができます。

また勉強は毎日行うのがおすすめです。課題を溜め込んでどこかで一気に消化するというやり方はおすすめできません。

それでは勉強時間が長くなり能率が悪いだけでなく、勉強した内容もすぐに忘れてしまいます。勉強の習慣をつけるためにも、宿題は毎日決まった時間にやるのが良いでしょう。

わからないところは即解決する

宿題や授業で分からないところを放置していまう子供は多いです。しかし、こうした疑問点が溜まっていくと大きな穴となり、勉強が苦手になってしまいます

そのため、分からないことは必ず質問するなど、疑問点を即解消する癖をつけさせることが重要です。「分からないことはちゃんと聞いてね」などと声かけし、自宅で質問を聞いてあげるのが良いでしょう。

小学生のテストでは、基本的に授業や宿題と同レベルの問題しか出題されないので、自宅学習で基本的な内容を押さえておけば問題ありません

塾や通信教育も

中学受験を目指さないのであれば、小学生のうちから塾に通うわせる必要はありません。しかし、塾に通わせれば目の前の講師に質問できるため、勉強環境を整えるのには良いでしょう。

また塾に通うほどではないけれど、学校の勉強にプラスアルファがほしいという場合は、通信講座の利用をおすすめします。

通信講座には塾ほどのサポートはないものの、分かりやすい参考書や説明動画などが使えるため、学校の予習・復習には十分有用です。

塾よりも安い費用で利用でき、好きな時間に勉強できるため、気軽に始めることができます。それぞれに合ったレベルの教材を利用できるので、柔軟性の高いサービスと言えるでしょう。

忙しい家庭におすすめの通信教育は?

小学生向けの通信教育は数多く存在しますが、特におすすめしているのは進研ゼミです。

進研ゼミは塾と比べて講座費用がかなり抑えられるだけでなく、親が塾に送迎すると言った手間を省くことができます。

また、学校の予習や復習はもちろんのこと、2020年度にスタートするプログラミングや英語教育を含めた新学習指導要領にも対応しているところも魅力です。

昔から利用者数が圧倒的に多く、大人気の講座なので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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東大生の小学生時代の生活習慣は?

伸びをする女性 ここからは東大生が小学生時代にどんな生活をしていたのかについてお伝えします。

ゲームはしても大丈夫?

子供にゲームをやらせても良いものか不安を覚える方もいるでしょう。

結論から言うと、ゲームは勉強の害になるものではありません。ゲームには集中力や思考力を要するという側面もあるため、むしろ学力向上の一助となる可能性もあるほどです。

東大生の中には、小学生時代はゲームを1日3、4時間していたという人も大勢います。

一方でゲームの時間が長過ぎて勉強時間が取れないという場合は問題です。その場合は、ゲームは一日何時間というルールを決めるのが良いでしょう。

テレビや動画などは見ていい?

テレビを見ることについても、ゲーム同様、見させて良いものか迷う方もいるでしょう。

テレビ番組が学校の話題になったり、テレビを見ることが一家団欒の場になることもあるので、テレビに関しても見ることは特に問題ありません。東大生にもテレビを見ていた人は多いです。

また最近は動画サイトも普及していますが、勉強に影響しない程度なら、見させても問題ないでしょう。

適度に娯楽を取り入れることは、勉強を無理なく継続するためにも重要です。テレビや動画が子供の楽しみになっているのであれば、無理にやめさせる必要はありません。

子供と積極的に会話する

東大をはじめとする難関大学の学生は、幼少期によく親と会話したという人が多いです。最近ではスマホの普及などが災いして、親子の会話が少ない家庭もあるでしょう。

しかし、会話がないことは子供の発達の妨げとなる可能性もあるため、子供の学校生活にも興味を持ち「今日はどうだった?」などと話しかけるようにしましょう。

子供と会話する際のポイントとしては、過剰に子供扱いしないことが挙げられます。子供と対等な目線で話すことには、子供の精神年齢を引き上げる効果があるからです。

朝食はきちんと取る?

東大生のうち、約9割が小学生時代に朝食を食べていたというデータがあります。朝食を摂る習慣のある生徒の方がテストの成績が良いという研究結果もあるため、朝食は食べさせるべきです。

朝食には1日で使うエネルギーを蓄えるという役割があります。脳はもちろん、人間の身体のエネルギーとなるのは糖質のため、朝食にはご飯やパンを積極的に摂らせるようにしましょう。

ただし、朝食を摂るだけで成績アップに繋がるのかどうかは明確ではないので注意しましょう。朝食が当たり前のように出てくる家庭には、その他にも成績アップに関わる共通点があるかもしれないからです。

朝食はバランスよく摂るのがおすすめ

朝食はエネルギー補給が目的なので糖質中心の献立が望ましいですが、糖質のみを摂取するのではなく、5大栄養素をバランスよく摂取するのがおすすめです。

バランスの良い食事は前頭前野内側面の活動を高めるというデータもあるため、学力向上にも好影響を与えるでしょう。

ビタミンB群は代謝を促進するため、朝食にはご飯の他に、納豆や豚肉などを取り入れるのがおすすめです。

またコリンやリジンなどの栄養素は脳の働きをよくするので、卵やブロッコリー、おかかなどを献立に取り入れるのも良いでしょう。

家での勉強場所はリビングがいいの?

勉強はリビングでさせるのが良いということもよく言われます。リビングで勉強させるメリットとしては、親の目があることから勉強に集中しやすいことやすぐに質問ができることなどが挙げられます。

また勉強を始めるハードルが低いという点もメリットです。わざわざ勉強部屋に行って宿題をするよりも、おやつを食べたり、テレビを見たりする場所でそのまま学習する方が勉強を始めやすいでしょう。

さらにある程度雑音があった方が集中しやすいというデータもあるため、家事などの生活音があるリビングは良い環境だと言えます。

親の目があればスマホいじりや居眠りは少なくなると考えられるため、勉強の能率を上げる効果はあるでしょう。

本棚をリビングに置くと良い

リビングで勉強させるには、子供の知的好奇心を刺激するようなものをリビングに配置すると良いでしょう。

おすすめなのは本棚です。読書量は語彙力や読解力、論理的思考力に直結するため、たくさん本を読ませると成績アップに効果があります。

親が読む本も一緒に入れておき、子供の前で本を読むようにすれば、子供もつられて読書するようになるでしょう。他にもパズルや地球儀など、知的好奇心をくすぐるものはリビングに置いておくべきです。

生活リズムは正しい方がいいの?

現役東大生に聞いてみると、小学生時代はある程度規則正しい生活を送っていたという人が多いようです。

ただし小学校に通う以上は、生活リズムを乱す方がむしろ難しいとも言えます。休日であれば、夜は12時前には就寝し、朝は9時頃までには起きるようにすれば良いでしょう。

平日は学校があるため、生活リズムに関しては特に気にする必要はありません。

全てを完璧にさせる必要はない

勉強できる子供は宿題を計画的にしたり、片付けをきちんと行うなど全ての面において優等生のイメージがあるかもしれませんが、実際にはそうではありません。

例えば、小学生時代に夏休みの宿題をやらなかった経験のある東大生は意外にも多いです。また片付けが苦手な小学生だったと答えた東大生は、得意だったと答えた人の倍以上いたというデータもあります。

実際に勉強ができる子供の家や部屋は案外散らかっていることが多いそうです。

このように勉強できる子供は全てが優等生であるわけではありません。それぞれに苦手なことやズボラな部分があるのは当たり前で、全てが完璧でなくても東大に合格することは可能です。

東大生の小学生の時の習い事は?

森の中の少女 ここからは東大合格と小学生時代の習い事の関係について考察します。

習い事はするべき?

東大生に実施したアンケートによると、小学生時代には水泳やピアノ、英会話、書道などを習っていた人が多いようです。

水泳とピアノは東大生定番の習い事ですが、体を動かすことや一つの物事に集中することは脳に良い影響を与えます。また英語や漢字に親しむという意味では、英会話や書道も有用でしょう。

ただし、子供が嫌がっているのに無理やり習わせることはおすすめしません。子供がやりたいという場合は、知的好奇心を養うためにも、挑戦させてあげるのが良いでしょう。

英会話を習うメリット

英語に親しみを持たせ、抵抗感をなくすという目的なら、英会話に通わせるのも良いでしょう。

ただし、小学生時代に週1ペースで英会話教室に通う程度では英語がペラペラになることはありません。流暢に話せるようになるには、かなり集中的に特訓する必要があります。

ちなみに英語の聞き取りが得意な東大生は、ディズニー映画を英語で見るなどしてリスニング力を鍛えたそうです。映画なら子供での楽しんで続けられるため、英会話の前にまずはこちらを試してみるのも良いでしょう。

また社交性が高くどこでも積極的に会話できる子供なら、英会話教室に向いていると言えます。

ピアノは知能発達に役立つ?

ピアノの練習には指を動かしたり、譜面を読んだりすることが含まれるので、頭を使うのには良い習い事です。

特に左右で違う指の動きを同時にするピアノは、知的発達には効果的と言われています。

東大生の半数ほどがピアノ経験者というデータもあり、子供を東大に入れたいなら試しにピアノを習わせてみるのも良いでしょう。

親の収入や学歴は子供の成績に影響するか

談笑する女性たち 自分が高卒だから子供が勉強できるようになるか心配だという方もいるでしょう。

また親の収入と学歴の関係が気になる方もいるはずです。

結論から言うと、親の収入や学歴と子供の成績には相関があるのは事実ですが、どんな家庭でも子供を東大に合格させることは可能です。

東大生の親の年収は950万円以上

東大などの難関大学に通う学生の親は、概ね高年収が多いというデータがあります。2014年に実施された調査では、年収が950万円以上と答えた東大生の親は全体の50%以上にのぼりました。

また文部科学省が行った調査では、世帯の年収が高ければ高いほど、小学生では算数の成績が、中学生では国語・数学の成績がそれぞれ高い傾向にあるようです。

上記より、収入の高さと子供の学力に一定の相関関係があることは否定できません。確かに収入が高い方が子供の教育に多額の投資ができることも事実です。

一方で親の年収が低いからといって、子供の学力向上が阻害されるというデータはありません。実際に上記の調査においても、東大生の親の年収が350万円以下のケースは存在します。

親が高学歴の方が子供の正答率は上がる

東大生の親は東大や難関大学の出身であるケースも珍しくありません。

こちらも文部科学省の調査結果ですが、親が高卒の子供と大卒の子供では、テストの正答率で10ポイント以上の差が生まれました。

よって親の学歴と子供の成績には比例関係があることは事実のようです。しかし、親が高卒・中卒であっても、子供を東大に行かせることは十分可能です。

実際に東大生の親には高卒の方も大勢います。

大事なのは本人の頑張りと親のサポート

親の収入や学歴と子供の成績には一定の相関関係があることは事実ですが、子供の本人の努力や親のサポート次第では、十分東大合格を目指すことができます

子供に無理やり勉強させるのではなく、自主的に勉強に取り組めるような環境を作ってあげましょう。子供と積極的に会話したり、毎朝バランスの良い食事を作るなどのサポートをするのが大切です。

東大に入る子供の小学生時代の勉強法まとめ

東大に入る子供の小学生時代の勉強法まとめ

  • 短時間で集中して勉強する習慣をつける
  • 積極的に子供と会話するべき
  • 習い事や生活習慣も子供の学力に影響するが、全てを完璧にする必要はない

東大に入る子供の小学生時代の勉強法について解説しました。

子供を東大に入れるための勉強法と聞くと何か裏技がありそうな気がしますが、実際はどの家庭でも実行できるような方法ばかりです。

ゲームやビデオなどの娯楽も悪だと捉えられがちですが、適度ならば勉強に支障はないでしょう。

他にも習い事や規則正しい生活など、子供の学力向上に良い要素は多く存在しますが、その全てを完璧にする必要はありません。

ご自身の家庭の状況等を踏まえて、できる範囲でお子さんの学習環境を整えていきましょう!

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