がんばる舎とポピーはどっちがおすすめ?教材の特徴や料金・難易度まで徹底比較!

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ポピーとがんばる舎は、他社の通信教育に比べると格段に低価格で抑えられ、初めての学習としても始めやすい教材です。

しかし、いくら低コストでも教材の内容として充実してもらわなくては困るという方も多いでしょう。

そこで今回は、ポピーとがんばる舎を費用・教材・コースの面から徹底的に比較していきます。

この記事を読むことで、2社の違いから特徴、向いている人などが見えてくるはずなので、ぜひ参考にしてください。

ポピーとがんばる舎についてざっくり説明すると

  • どちらも低価格で受講できる通信教育
  • 学校の教科書にそった内容になっている
  • 基礎から学びたいという子どもにぴったり

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ポピーとがんばる舎の基本的な違いは?

学習

ポピーとがんばる舎の共通点は、幼児・小学生・中学生を対象にした通信教育である、そして他社の通信教育に比べて費用を各段に抑えることができるという2つの点があります。

では、ポピーとがんばる舎の違いはどこにあるのでしょうか。

2社の違いから解説していきましょう。

基本情報を比較

まずは、基本的な情報からポピーとがんばる舎を比較していきます。

比較項目 ポピー がんばる舎
対象学年 幼児・小学生・中学生 幼児・小学生
対象科目 国語・算数(数学)・英語・理科・社会 国語・算数(数学)・英語
学習形態 自宅 自宅
教材 紙ベース 紙ベース
新学習指導要領 対応 対応
コースの種類 各学年ごと 各コースごと
追加教材 あり あり
月額料金(税込) 980円~5,100円 800円~900円
返金制度 あり
無料体験 あり あり
運営会社 全日本家庭教育研究会 株式会社がんばる舎

※各講座の情報は記事執筆時点のものです

どちらも自宅学習であること、価格も抑えられていること、そして無料体験があるなど共通点が多いのがわかります。

そのため、よりどちらを受講するのか迷うというのもわかりますね。

そこで、それぞれの特徴を解説していきましょう。

がんばる舎の特徴

がんばる舎は、親子でコミュニケーションをとりながら学習を進める勉強法を取っています。自分の部屋で学習をするよりも、現代では不足しがちな親子のコミュニケーションを補いながらリビングで学習をすることを目的としています。

主な特徴としては、以下のようなものがあるので確認をしましょう。

  • 受講料は月額800円からと低価格
  • 入会や退会は自由
  • A4プリントで学習
  • 付録はほぼない

A4プリントで学習するため、その日の学習量を管理しやすいのが特徴です。また、受講料は月800円、小学生でも900円と低価格であり、通信教育のなかでは最安クラスになります。

ポピーの特徴

ポピーは、学習習慣を身につけることを目的とした教材であり、親子もしくは子ども自身で学習を進めることで、生活の中に学習が当たり前に定着するよう促されています。

主な特徴としては以下を確認しましょう。

  • 月額980円からと低価格で学べる
  • 学習習慣が身につけやすい
  • 全国家庭教育研究会が運営
  • 付録がない
  • 教材レベルが高すぎないため楽しんで学べる

ポピーでは、家庭学習を身につけるため、教材レベルが高すぎないように設定されています。そのため、子どもも無理なく問題を解いていくことができ、勉強への苦手意識を持ちにくくしています。

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ポピーとがんばる舎の費用を比較

お金

ポピーとがんばる舎は、費用が抑えられた通信教育です。

しかし、受講する年齢などによって費用は大きく異なるため、比較していきましょう。

コース別の費用に関しては、後述の「ポピーとがんばる舎のコース一覧」で解説するため、そちらも参考にしてください。

がんばる舎の月額料金

まずは、がんばる舎の月額料金について確認していきましょう。

がんばる舎は幼児・小学生を対象にし、それぞれ以下のように費用が設定されています。

学年 月額料金(税込) 年額料金(税込) 年払いした場合の料金(税込)
幼児 800円 9,600円 8,800円
小学生 900円 10,800円 9,900円

がんばる舎では、月払いと年払いが選択でき、年払いであれば1カ月分の受講費用が免除されお得です。

副教材の料金は?

先述したように、がんばる舎は「国語・算数(数学)・英語」の3教科のみを対象とした教材です。

理科・社会・国語(パワーアップ)・算数(パワーアップ)を受講する場合は、副教材として以下のように追加で費用が発生します。

副教材 対象学年 料金(税込)
理科・社会) 小学3〜6年生 900円
パワーアップ国語 小学1〜2年生 900円
パワーアップ算数 小学1〜6年生 900円

上記の費用は1年分の価格です。 1年分の理科や社会を900円で学ぶことができるのは、やはり価格面でも魅力的な教材といえます。

ポピーの月額料金

ポピーは、小学生であれば「国語・算数・英語・理科・社会」の5教科に対応した教材です。

学年 月額料金(税込) 年額料金(税込)
幼児 980円~ 11,760円~
小学生 2,500円~ 30,000円~
中学生 4,800円~ 57,600円~

小学生であれば、高学年になっても3,800円と4,000円以下、中学生は5,000円以下で受講が可能です。

ポピーとがんばる舎で料金を比較してみると、圧倒的にがんばる舎が低コストであることがわかります。

しかし、家庭学習が身につけやすいことなどを考慮すると、ポピーも他社の通信教育と比べた場合では圧倒的に料金が抑えられています。

ただ料金が安いからがんばる舎ではなく、学習内容も比較していくことが大切です。

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ポピーとがんばる舎の教材を比較

教材

費用面ではがんばる舎に軍配が上がります。

しかし、どのような学習内容であるのかも同時に比較する必要があるため、ここからはポピーとがんばる舎の教材を詳しく解説していきましょう。

がんばる舎の教材はやや簡素

がんばる舎は、基本的なコンセプトに「親子で一緒に学習」があります。教材は教科書に添ったものであり、紙ベースとシンプルで付録がないのが特徴です。

また、教材の形状としてはA4サイズのプリントをホチキスで留めたものを使用し、モノクロで印刷されたものになります。

教材に対する回答は付属されているため、子どもが学習した内容を保護者がチェックし解説する必要があります。

ポピーの教材はシンプルだが充実!

ポピーの教材もがんばる舎同様に、教科書にそった内容であるものの付録が少なく、シンプルなつくりになっています。

しかし、オールカラーの教材であるため、子どもの目を引きやすいという面があります。

このほかにも、次のように教材には特徴があるので確認をしましょう。

学校教材で有名な新学社が出版

ポピーは、45年以上にわたり子育てをサポートしてきた実績がある会社です。多くの人の支持を受けながら、成長してきたともいえる教材になります。

ポピーの教材は、全国の学校でも使用されている副教材や問題集を発行する「新学社」が編集・出版しています。

そのため、学校教材とのシナジーとしても高い教材といえるでしょう。

また、幼児ポピーは年少からひらがななどの学習が始まり、年長には小学校の入学後もスムーズに学習に取り組めるようカリキュラムが組まれています。

科学的根拠に基づいた教材

幼児ポピーは、脳科学の専門家の監修のもと作成されている教材です。

幼児期らしい遊びのなかでも、脳科学的な見地から有効な遊びを取り入れた教材内容になっています。

知的好奇心を掻き立てるような内容になっているため、初めて学習する子どもでも難なく取り組むことができるでしょう。

科目以外にも学べるコンテンツがたくさん!

ポピーでは、主要科目以外にも着目し、以下のような子どもの知的好奇心を大切にしたコンテンツや、作文力の強化などに力を入れています。

  • 算数マスターズ
  • 作文力、表現力ワーク
  • ふしぎがいっぱい ぴかり!
  • 早起きポピー
  • はっけんワーク

上記は、小学生のポピーを例にしましたが、幼児・中学生ポピーにも同じように年齢に合わせたカリキュラムが組まれています。 通信教育で主要科目以外の学習を身につけることは難しいため、ポピーのメリットともいえます。

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学習サポートやキャンペーンを比較

学習中

通信教育といえど、学習面のサポートはできればプロにお任せしたいという親も多いのではないでしょうか。

ここでは、ポピーとがんばる舎の学習サポート体制とキャンペーンについてふれていきます。

がんばる舎の学習サポート・キャンペーンは?

がんばる舎の学習サポート体制とキャンペーンを確認していきます。

がんばる舎では先取り学習が可能である点や、入会キャンペーンなどがあるため注目していきましょう。

先取り学習が可能

がんばる舎の幼児コースには、受講するコースの年齢制限がありません。そのため、幼児コースでは子どもの学習レベルに合わせたコースを選択することが可能です。

また、年払いの方は1年分の教材をまとめて受け取ることができるなど、学習の進み具合に応じて取り組むことができるのも魅力的な部分ではあります。

そして、復習用としてバックナンバーを送ってもらうことも可能であるため、学習のアウトプットにも役立ちます。

入退会は自由にできる

がんばる舎の入会・退会時期は自由です。

入会後1カ月で退会してしまっても問題がありません。

退会が自由にできることで、これから学習をはじめるにあたり「本当に続けることができるのか」などといった保護者の不安も解消できるでしょう。

お得な入会キャンペーンもある

がんばる舎では、随時入会キャンペーンをおこなっています。

これは期間内に入会すると、例えば初回月号の教材が無料+翌月号も継続でAmazonギフト券500円分が無料でもらえるといったものです。

受講費用が大変お得であるうえ、Amazonギフト券までもらえるのは嬉しいですね。

しかも、初回教材のみで受講を修了することも可能であるため、実質無料でお試し&1カ月分無料で受講ができるということになります。

お得なキャンペーンの情報は公式サイトで公表されているので、受講を検討されている方は忘れずにチェックしてみてください!

ポピーの学習サポート体制を紹介

ポピーには、1カ月分無料といったキャンペーンは実施していないものの、学習へのサポート体制が充実しています。

詳しく見ていきましょう。

月末のテストで定着度アップ!

人は、一度学習したものであっても、復習をしなければ忘れてしまうものです。学習を定着させるためには、復習をすることが不可欠であり、必須になります。

小学ポピーでは、毎月送付されるテキストに応じて復習のための「テスト」が実施されます。

また、中学ポピーでは定期テストや期末テストの対策として、追加でテストが送付されるため学習の定着を図るためにも役立つでしょう。

スマホ・PCで遊びながら学べる機能も!

ポピーでは、通常届く教材は紙ベースであるものの、デジタルコンテンツも配信しています。

重ね方や立体の回転を考える空間能力などを使った「ちえあそび」や、文字や言葉の能力を育てる「文字・数・言葉」を、ポピーの会員であれば利用することが可能です。

教育相談やポピー診断で子育て支援

ポピーでは子どもだけではなく、保護者に対してもサポート体制を強化しています。

学習に関する悩みだけではなく、子育てをしていくうえでの生活面の悩みなども、「教育対話主事」が親身になってアドバイスをしてくれます。

また、ポピー独自で実施している「ポピー診断」は、30問の四択問題に答えることで、個々に専門家からアドバイスを受け取れるため、子どもの成長に役立つでしょう。

お試し教材の利用がおすすめ

ポピーでは、がんばる舎のように1カ月分受講料無料というキャンペーンは実施していないものの、教材を無料で試すことが可能です。

初めて学習をする子どもや、学習のレベルが子どもに合っているのかなど不安に思う場合は、お試し教材を利用してから入会を判断するといいでしょう。

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ポピーとがんばる舎のデメリットを比較

デメリット

ここまでの解説で、ポピーとがんばる舎にはそれぞれ魅力的な部分が多いことが、わかっていただけたのではないでしょうか。

しかし、比較・検討するためにはそれぞれのデメリットも考慮する必要があります。

そこでここでは、ポピーとがんばる舎のデメリットについて解説していきます。

ポピーの惜しいところ

オールカラーで学習内容としても魅力的なポピーにも、以下の3つのデメリットがあります。

  • 出題内容が平易
  • タブレット学習はできない
  • 添削機能はない

それぞれについて解説しましょう。

出題内容が平易

先述したように、ポピーは「家庭学習を身につける」ことを目標とし、楽しんで学習することを大切にした教材です。

そのため教材のレベルとしては、簡単すぎるという口コミもあります。

ただ、教材のレベルに関しては、子どもによって受取り方が異なるため、「簡単すぎる」とは一概には言えません。

やはり、お試し教材で実際に子どもが体験し、レベルとしてはどうなのか判断することをおすすめします。

タブレット学習はできない

ポピーは紙ベースの教材です。

そのため、近年で注目されているタブレット学習はできません。

また、問題の採点や解説は保護者が対応することになります。その点でいえば、自動で採点されるタブレット学習に比べて手間が増えるといえます。

タブレットが学習には、勉強が嫌いという子でもゲーム感覚で取り組めるという利点があります。

自分から進んで学習してほしい、採点などをする時間がないという方は、スマイルゼミのタブレット学習も検討してみましょう。

添削機能はない

ポピーには、添削機能がありません。

そのため、例えば作文力や記憶力を身につけたい方には、プロの添削を受けられないためデメリットになります。

ただ、添削をしてもらうためには、返却まで待たなくてはいけないことなどを踏まえると、一概にデメリットとはいえないでしょう。

がんばる舎の残念な点

費用の面ではとても魅力的ながんばる舎ですが、残念な点として以下の3つがあります。

  • 応用問題にはチャレンジできない
  • 問題の量・難易度が不十分
  • 理科・社会は別途料金

それぞれ確認していきましょう。

応用問題にはチャレンジできない

がんばる舎の教材は、学習の基礎ができるようになるためのものです。

そのため、応用問題にチャレンジしたい、もっとレベルの高い問題を解きたいという子どもには向かないでしょう。

とくに、より高度な応用力が求められる小学校・中学校受験では、教材のレベルとしては足りない恐れがあるため、他の教材との併用、もしくは別の通信教育の利用を検討しましょう。

問題の量・難易度共にポピーより不十分

ポピーの教材も、他社の通信教育と比較すると問題の量としては少なく、問題の難易度としても決して高いとはいえません。

しかし、がんばる舎の方がそのポピーよりも問題の量が少なく、難易度も優しいと感じるケースが少なくないため、不十分と感じる方は多いでしょう。

受講費用としては高くなるものの、教材内容を考えるとポピーの方が充実した教材で学べるといえます。

理科・社会は別料金

がんばる舎は、国語・算数(数学)・英語の3教科が通常であり、理科・社会に関してはオプションで付けることが可能です。

そのため、月額料金に対し追加の教材費を支払うことになるため、理科・社会の受講を希望する方は少々手間となります。

それに対しポピーは、5教科すべてを網羅した教材・費用になっているため、対象教科が少ないのはがんばる舎のデメリットになってしまうでしょう。

ポピーとがんばる舎のコース一覧

自宅学習

ポピーとがんばる舎には、年齢や学年に応じてコースが設定されています。

それぞれのコースと費用について解説していきましょう。

幼児コースを比較

まずは、幼児を対象にしたコースから比較していきます。

ポピーは4つに、がんばる舎は6つのコースに分かれているので確認をしていきましょう。

がんばる舎のコース

がんばる舎の幼児コース「すてっぷ」は、6つのコースに分かれて子どものレベルに応じて学習していきます。

すてっぷコース 学習内容
すてっぷ1 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業・よみもの
すてっぷ2 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業・よみもの
すてっぷ3 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業・よみもの
すてっぷ4 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業・よみもの
すてっぷ5 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業・よみもの
すてっぷ6 国語・算数・よみもの

すてっぷの場合、対象年齢を2歳~小学校1年生程度とし、各コースに対象年齢は定められていません。

すてっぷ6のみ、小学校1年生と同等レベルの教材になります。

子どもの習得レベルに応じて受講するため、2つのコースを同時に受講することも可能です。

また費用としても全コース月額800円になります。

幼児ポピーのコース

幼児ポピーの場合、学年別に4つのコースに分かれています。

幼児ポピー 対象 受講費用(税込) 学習内容
ももちゃん 2~3歳 980円 こころ・からだ・あたま
きいどり 年少 980円 こころ・からだ・ことば・もじ・かず・かたち
あかどり 年中 1,100円 ちえ、ことばあそび・ことば・もじ・かず・かたち
あおどり 年長 1,100円 ちえ、ことばあそび・ことば・もじ・かず・かたち・入学準備

その年齢に適したカリキュラムが組まれ、徐々に文字や数字にふれていくことで、学習に抵抗を感じにくいよう考慮されています。

また、耳が発達する幼児期から英語にふれさせたいという方には、「ポピー Kids English」も月額1,680円で開始することが可能です。

3つのレベルに応じて受講でき、音声ペンをつかってネイティブな発音を自宅にいながら学習できるため、子どもひとりでも英語にふれあえます。

そして、ポピーではまだ言葉を発しないあかちゃんのために、コミュニケーションを上手に取れるように作られた絵本「ポピっこあい」もあります。

赤ちゃんが刺激を受けるような内容の絵本になっていて、学ぶというよりも赤ちゃんのうちにしかできない親子のコミュニケーションを楽しむことを目的としています。

絵本は、1冊880円からと購入しやすいのも魅力的な部分です。

小学生コースを比較

次に、小学生コースを比較していきましょう。

ポピーとがんばる舎、共に各学年ごとにコースが分かれています。

がんばる舎のコース

がんばる舎の小学生コース「Gambaエース小学生」は、国語・算数・英語の3教科と、追加オプションで理科・社会を付帯することが可能です。

すてっぷコース 学習コンセプト オプション
Gambaエース1年生 学習を楽しく続ける パワーアップ算数
Gambaエース2年生 意欲の芽を伸ばす パワーアップ算数
Gambaエース3年生 興味を広げる パワーアップ算数・理科・社会
Gambaエース4年生 難易度をあげてつまずかない力を パワーアップ算数・理科・社会
Gambaエース5年生 一気にステップアップ パワーアップ算数・理科・社会
Gambaエース6年生 中学生へ向けて飛躍する パワーアップ算数・理科・社会

受講費用はどの学年も一律月額900円であり、パワーアップ算数や理科・社会は年額の費用がかかります。

小学ポピーのコース

小学ポピーでは、各学年に応じて受講料が変わります。

小学ポピー 受講費用(税込) 学習内容
1年生 2,500円 国語・算数・英語
2年生 2,900円 国語・算数・英語
3年生 3,300円 国語・算数・英語・理科・社会
4年生 3,300円 国語・算数・英語・理科・社会
5年生 3,800円 国語・算数・英語・理科・社会
6年生 3,800円 国語・算数・英語・理科・社会

高学年になると、受講費用も月額3,800円となるものの、5教科を学べることを考えるととても低い価格設定になっています。

中学生コースを比較

中学生は高校受験を迎えることもあり、より学習に力を入れる時期です。

また、学校の授業の難易度も上がるため、ポピーとがんばる舎では学校の授業に対応できるよう、カリキュラムが組まれています。

最後に中学生コースについて解説します。

※がんばる舎の中学生コースは2020年度をもって終了しました。

がんばる舎のコース(すでに終了)

がんばる舎の中学生コースは「Gambaエース中学生」となります。

Gambaエース中学生コース 学習コンセプト オプション
Gambaエース1年生 スタートダッシュを切れる1年生 理科・社会
Gambaエース2年生 学力アップを目指す 理科・社会
Gambaエース3年生 計画的な受験対策 理科・社会

がんばる舎の中学生コースも、小学生同様に月額900円で受講可能です。中学生を対象にした通信教育では破格といえます。

ただし、理科・社会に関してはオプションになり年間3,700円/冊となり、小学生に比べると少し価格が上がります。

2021年2月22日の昼12時で新規受付ができなくなってしまうため、受講を検討している方は早めの申込みをおすすめします。

残念ながらがんばる舎は、2020年度をもって中学生コースが終了しました。ご注意ください。

中学ポピーのコース

中学ポピーでは、定期テスト対策も含めた学習が始まります。

中学ポピー 受講費用(税込) 学習内容
1年生 4,800円 国語・算数・英語・理科・社会・作文・定期テスト対策
2年生 5,000円 国語・算数・英語・理科・社会・作文・定期テスト対策・入試対策
3年生 5,100円 国語・算数・英語・理科・社会・定期テスト対策・入試対策・模試テスト

中学ポピーでは、中学2年生から受験を意識したテキストが配布されます。

定期テストはもちろん、志望校へ合格するための入試対策・模試テストなどといったものを活用し、子どもをサポートしていきます。

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ポピーとがんばる舎どっちがおすすめ?

学び

ここまで、ポピーとがんばる舎の費用から教材の内容など比較してきました。

どちらも魅力的な面を持っている教材であるため、迷ってしまうという方も多いでしょう。

そこで、ポピーとがんばる舎それぞれに向いている方の特徴について解説していきましょう。

がんばる舎が向いている人

がんばる舎は通信教育のなかでも、群を抜いて低価格で学習できる教材です。

そのため、受講費用をできるだけおさえたいという方にピッタリといえます。

しかし、教材の量としては少ないと感じる方も多いため、市販の教材と併用するなど、他の教材と併用を検討した方がいい面もあります。

また、基礎を中心とした教材内容になっているため、基礎的な学習から始めたいという方にも向いているでしょう。

ポピーが向いている人

勉強習慣を身につけてほしいという方には、子どもの興味をそそりやすいポピーの方が最適です。

キャラクターもなく、教材はシンプルかつ学べるものがいいという方も、ポピーであれば十分に満足できるでしょう。

また、がんばる舎ほどではないですが、他社の通信教育と比較してもその費用はとても抑えられたものであるため、費用をかけたくないという方にもおすすめになります。

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ポピーとがんばる舎についてまとめ

ポピーとがんばる舎の比較についてまとめ

  • 徹底的に費用を抑えたいならがんばる舎
  • 費用を抑えつつも充実した学習内容を求める場合はポピー
  • これから学習を始める子どもには興味を内容が多いポピーがおすすめ

ここまで、ポピーとがんばる舎を費用や教材の内容の面から比較してきました。

両社とも低コストで学ぶことができる優れた教材です。

価格だけで見ればがんばる舎に軍配が上がりますが、教材の量や難易度など、ポピーの方が優れている面もあります。

特に「これから学習習慣を身につけさせたい」といった方は、オールカラーで子どもの好奇心を掻き立てるようなカリキュラムを提供してくれる「ポピー」を検討してみてはいかがでしょうか。

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