進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターは?ブコマッチからコラショまで懐かしの46種類を紹介!

「進研ゼミ小学講座の歴代キャラにはどんなものがある?」

「ブコマッチやコラショの特徴は?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

進研ゼミ小学講座の代名詞といえば、メインキャラクターであるコラショを思い浮かべる方も多いはずです。

1980年に開講された進研ゼミ小学講座では、これまでに歴代57種類のキャラクターが登場しています。

今回は進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターを、ブコマッチからコラショまで全て紹介します。

これを読めば、あなたも進研ゼミ小学講座のキャラクターに詳しくなるはずです。

進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターをざっくり説明すると

  • コラショの由来は「よいしょこらしょ」
  • ダイレクトメールのおかげで知名度が高い
  • 初代のキャラクターはブコマッチ

進研ゼミの歴代キャラクター57人

笑顔の少女 小学生向けの通信教育として圧倒的な知名度を誇る進研ゼミ小学講座ですが、1980年の開講当初から親しみやすいキャラクターが人気でした。

テキストはもちろん、販売促進用のDVDやダイレクトメールにも「漢字博士」や「算数博士」などのキャラクターが多数登場し、子供達の心を掴みました。

以下では進研ゼミの歴代キャラクターを紹介します。

初代のメインキャラクターはブコマッチ

これまで進研ゼミで用いられてきたキャラクターは、なんと57種類も存在します。

やはり代表的なものはコラショですが、コラショが有名になる前に初代メインキャラクターとして進研ゼミを支えたのがブコマッチです。

ブコマッチは1980年代〜1997年まで使用され、国語・算数・社会・理科それぞれを担当する以下の4つのキャラで構成されていました。

  • ポコ(タヌキ・国語担当)
  • カニまる(カニ・算数担当)
  • ライきち(ライオン・理科担当)
  • ブッチ(犬・社会担当)

ちなみに国語と算数しかない2年生までは、ポコとカニまるしか登場しなかったため、ブコマッチではなくカニポコという総称も用いられていたそうです。

かなり子供っぽいキャラクターではありますが、意外にも当時は中学講座や高校講座でも用いられていました。

コラショの由来は「よいしょこらしょ」から

進研ゼミの名物キャラクターであるコラショが初登場したのは1998年です。1996年頃から進研ゼミの編集部では、新キャラクターに関する議論が行われていました。

「子供たちに好かれるような見た目」や「誌面での使いやすさ」などの観点から複数のキャラクターが提案されたようです。

ずっと寄り添うなら、小学生にとってはランドセルみたいなものですね」という編集委員の言葉をきっかけに、ランドセルをモチーフにしたコラショが選ばれました。

ちなみにコラショの名前の由来は、小学生がランドセルを背負う時の「よいしょこらしょ」という掛け声だそうです。

コラショには小学生にずっと寄り添う続けたいという編集部の願いが込められています。

チャレンジ1年生「目覚ましコラショ」で人気に

コラショは当初、その見た目から「赤いウサギ」と思われていたようです。

子供からはある程度受け入れられていたようですが、まだまだ「得体の知れない」コラショの保護者受けはよくありませんでした。

そんな状況を打開するきっかけになったのが、進研ゼミの編集部が新1年生に対して配布した「めざましコラショ」です。

文字通りコラショの声で起こしてくれるというコラショの形をした目覚まし時計ですが、これを抱いて寝る子供が増えたことから、コラショの知名度も上がりました。

ちなみに現在では、めざましコラショは20代目を超え、累計600万台以上が配布されています

幼児には「しまじろう」も人気

幼児とその保護者を対象にした通信教育である「こどもちゃれんじ」もベネッセの看板商品の一つです。

こどもちゃれんじでは、メインキャラクターとして「しまじろう」が起用されています。こちらも子供に大人気のキャラクターです。

しまじろうが一躍有名になったきっかけとしては、アニメ化の影響が挙げられます。

1993年12月13日からスタートした「しましまとらのしまじろう」は2008年3月31日まで続き、約14年4ヶ月にも及び長寿アニメとなりました。

もちろんこのアニメのスポンサーはベネッセです。

ダイレクトメールで知名度も上昇

進研ゼミのキャラクターが凄いのは、進研ゼミ会員以外においても認知されていることです。進研ゼミを利用した覚えはないが、コラショやしまじろうは知っているという方も多いでしょう。

この圧倒的な知名度の背景には、ベネッセが幼児や小学生がいる家庭に毎月のように配布しているダイレクトメールの存在があります。

毎回同じようなストーリーで、ツッコミどころが多い漫画を一度は読んだことがあるという方も多いはずです。

また2007年には、年長の子供を応援するコラショのアニメ制作が行われ、全18作品が各家庭や幼稚園、保育園に配布されました。

その配布枚数は年間600万枚にも及ぶため、知名度が高いのも肯けます。

アニメはYouTubeでも観ることができますが、再生回数はなんと1,500万回超えです。

さらに2019年にはコラショのデビュー20周年記念を祝して、劇場版アニメ「映画 コラショの海底わくわく大冒険!」が放映されました。

進研ゼミ歴代キャラクターの特徴

スマホを見る女性 ここからは進研ゼミに登場した歴代キャラクターの特徴を紹介していきます。

ブコマッチには由来とエピソードが豊富

ブコマッチには多数のキャラクターが登場しますが、それぞれのルーツやエピソードなの設定もかなり細かく決められています

ブコマッチに登場する各キャラの詳細は以下の通りです。

キャラクター 説明
ポコ 国語担当。タヌキの焼き物が擬人化したキャラクターで、「登場人物や筆者に化ける(気持ちが分かる)」という発想でタヌキがチョイスされた。腹づつみで飛行機を撃墜するほどの力を持つが、お化け屋敷や幽霊には弱い。大食いキャラ。ポコ美という彼女がいる。
カニまる 算数担当。大阪名物カニ道楽が擬人化して誕生。カニが選ばれた理由は、図形を書くのに用いる定規やコンパスなどの道具がカニのハサミや多数の脚を連想させるから。カニ子という彼女がいる。
ライきち 理科担当。ライオンをモチーフにしたキャラクターで、ライオンのような髪型をした最初の理科担当講師にちなんでライオンが選ばれた。ライ美という彼女がいる。中学講座にも登場していたが、微妙にデザインが違っている。
カンバルー オーストラリア出身のボクサーであるカンガルー。1995年度と1997年度における1年生の2学期分にしか登場しないレアキャラクターで、1997年度はがんばるうという名であった。1997年12月号から登場しなくなり、復活したのはお題ががんばるうだった1998年2月号のイラストコーナーのみ。1997年度にはガンバリーナという彼女がいた。
やるだっちょ 1997年度にだけ登場するキャラクター。がんばるうの知り合いで、サングラスがトレードマークのカッコつけ。ポコたちに様々な勝負を挑むが、ドジで失敗。コラショの登場と共に消えてしまった。
部長 各学年の編集部員の総まとめ役。シャイな性格のため、拳のみ登場。
主任 各学年の編集委員をまとめる存在。部長と同様、シャイな性格の持ち主で滅多に登場しない。部長との差別化を図るために、優しい性格付けがなされている。
研一・進子 児童・生徒役で登場するキャラクター
漢字博士・算数博士 1980年代のチャレンジにおける漢字・計算ドリルのコーナーで使用されたキャラクター
テックス イングリッシュチャレンジのレギュラーコースで使用されたキャラクター

コラショには命を宿らせるコラショパワーがある

コラショがメインキャラクターになった後は、教科ごとの担当キャラクターが登場するという形式ではなくなりました。

しかし、各キャラクターに詳細な設定がつけられている点は変わりません。以下ではコラショをはじめとする第2世代のキャラクターについて解説します。

ちなみに以下のキャラクターは全て進研ゼミ小学講座3年生までの教材に登場します。

キャラクター 説明
コラショ メインキャラクター。この世で唯一無二の「コラショパワー」を持つ。文房具やおもちゃなどの身の回りのものに命を吹き込む能力で、引っ込み思案の小学生・キッズを様々な体験をさせたり、助けたりする。食いしん坊で、好物はシュークリーム。口癖は「だいじょうぶ、だいじょうぶ」。音痴なのが玉に瑕。
キッズ 本名、井上きずな。ケーキ屋「トルテ」の一人息子で、7月10日生まれ。特技はサッカー。特徴的な髪型をしているが、実は寝癖である。
ラッキー 本名、村木こすも。キッズの幼なじみで、「ラッキー24」というコンビニの次女。ハッピーと呼ばれる村木はるかは姉。茶色のお団子ヘアがトレードマークで、習い事はピアノとバレエ。2月14日生まれ。なお、2001年度(ビデオのオープニングに関しては2003年度)までは2・3年生の教材にしか登場しなかった。
いけのカンがえる 頭に缶をのせたカエルで、キッズの部屋のベランダに住んでいる。趣味は読書、誕生日は6月6日。
うさぎのめめ ラッキーの家に住んでいるウサギだが、元々はラッキーが大切にしていたぬいぐるみだった。泣き出すと止まらない。ラッキーと同じ2月14日生まれ。
ブンにいちゃん 本名、中村文一。チャレンジ3年生の編集部員で、ブンブン腕を回す。その数はなんと1分間に100回。
くりけいかん チャレンジ3年生に登場する、栗の姿をした警察官。

ちなみにコラショが文房具に生命を吹き込み、小学生のキッズの味方をさせるという設定には、進研ゼミのメッセージが込められています

「きみの筆箱に入っている鉛筆も消しゴムもきみの味方だよ。机もいすも、いざとなればきみを助けてくれる。きみが今から冒険する世界は、きみのことが大好きなんだ」

進研ゼミ小学講座・会員ページ

販促用DVD限定キャラ

2008〜2011年に新小学1年生向けの制作された販促用DVDには以下のキャラクターが登場します。

キャラクター 説明
なかまゆうき 立派な1年生を目指しコラショと小学校を探検する主人公。しょうがっこうさんの命令で、4つの冒険をすることになる。
しょうがっこうさん ゆうきが入学予定だった小学校が、コラショパワーによって擬人化した姿。
おおどけい 小学校の大時計。
はてなようせい 名前が書かれていないものを自在に操る能力者。
チョークマン チョークで人を幻惑する能力者。
さんすうロボ 数を支配する能力を持つ大きなロボット。

また2009年と2010年に新小学2年生向けに作成された販促用DVDには以下のキャラクターが登場します。

  • まゆげ王
  • キララス
  • アクアン
  • メラゴン
  • フローラ
  • ゴールドサンダー

4年生以降のキャラクター構成

進研ゼミ小学講座でコラショが登場するのは小学3年生までです。4年生以降に関しては、以下の役割を持つ学年ごとのキャラクターが登場します。

  • 各教科担当(国語・算数・理科・社会・英語)
  • 教科外担当
  • 編集長
  • その他マスコットキャラクター(ロボットなど)

ちなみに各教科担当の先生は、教材作成や編集、添削業務に携わるベネッセの職員をモデルにしています。

保護者向けの冊子などでは、モデルとなった職員が顔写真付きで紹介されることもあるよです。

以下では小学4年生以降の教材で登場するキャラクターを全て紹介します。

小学4年生むけのキャラクター

小学4年生向けの教材では、以下のキャラクターが登場します。

キャラクター 説明
ジュンペー ( 稲城淳平) ツンツンヘアーが印象的な国語の先生。趣味はギャグで、自作のギャグノートである「メモマックス」をいつも持ち歩いている。しかし、ギャグはウッシー以外のみんなが凍りついてしまうほど寒い。「トムさん」と「さん」付けで呼ぶほどトムのことが大好き。
はなっち(五十嵐花) 黒髪のショートヘアが特徴の算数の先生。推理小説を読むのが趣味。また爆音でギターを演奏することも好きだが、周りからの評価はかなり低い。しかし、作詞作曲も自ら行い、コンサートも開いている。なおさんに好意を寄せており、携帯の待ち受けにするほど。小学生の頃から「解くこと」が好きだった。
かおるん(生島薫) 動物を心から愛する理科の先生。犬のトムを飼っている。発明が得意で温厚な性格だが、たまに天然ボケが発動する。タニコを可愛く思っている。動物と話すことが趣味。運動は得意ではない。
なおさん(真壁尚行) 世界中を旅する社会の先生。帰国子女で外国人の友達も多い。メガネがトレードマーク。エコの第一人者でもある。趣味はサイクリング。はなっちに好意を寄せられている。
ピロシ(中田浩士) わくわく発見BOOKの先生。実家は寿司屋を経営している。
タニコ (谷田萌) 食いしん坊なわくわく発見BOOKのアルバイト。
編集長 (西村裕) 黒髪ロングのストレートヘアが印象的な女性編集長。しっかり者だが、なぜか偶然出会ったタニコを採用して可愛がっている。
トム かおるんのペットである犬。正体は謎に包まれている。ジュンぺーのギャグでみんなが凍ってしまった時、やかんで熱湯をかけるという役割がある。
ウッシー(牛島大) 「チャレンジ4年生」を受講するサッカー好きの少年。ジュンぺーのギャグを好いており、みんなの中で唯一凍らない。サッカー選手になることを夢見ている。
みう(野村美海) 同じく「チャレンジ4年生」を受講するウッシーの友達。トレードマークはツインテール。漫画家になることを夢見ている。

小学5年生むけのキャラクター

小学5年生向けの教材に登場するキャラクターは以下の通りです。

キャラクター 説明
だいちゃん(高橋大輔) 国語の先生。血液型はA型。イケメンだが片付けが苦手で、机の上はいつも散らかったいる(引き出しの中は綺麗)。特技は料理。フィギュアスケーターの高橋大輔とは無関係。
さーや(木村さやか) 算数の先生。血液型はO型。5年生編集室のサブリーダーで、周りからの信頼は厚い。ショートヘアー。ケンタのバスケチームでコーチをしている。長身・怪力なので、編集室の運動会では男子チームに対してハンデが与えられた。
なっち(高田七実) 茶髪のツインテールが印象的な理科の先生。血液型はA型。機械いじりが趣味で、くがっちもなっちの作品。身長が低いので、子供に見られることもしばしば。方向音痴。水戸出身ということもあり、納豆が大好物。たいちゃんと同じく机の上が散らかっているが、なっちの場合は機械の部品など使うものだけが置かれている。妹がおり、2014年度に配布された付録の小冊子には後ろ姿で登場した。
ゆうさん(中川雄山) 社会の先生。血液型はA型。黒髪でいつめ目を細めているが、驚いた時や感動した時にはカッと目を見開く。くがっちは良き相棒。趣味は旅行で、休日はいつも出かけている。得意なものは絵で、苦手なものは早口言葉。ちなみに2014年度の付録冊子には顔そっくりな父親と弟が登場している。二人も旅好きらしい。
テリー(寺井友伯) 外国人との交友関係が広い英語の先生。血液型はO型。ダンサーでもある。おっちょこちょいな性格。女性に触れられると石になってしまう。
編集長(井原知朗) 涙もろい編集長。扇子を常に携帯している。時代劇とお祭りには目がない。
くがっち ロボット。開発者はなっち。特技はグラフを作ったりするのが得意。次の週に備えて、休日は充電しなければならない。話せないので、カンペを使って意思疎通する。
ケンタ(立部健太) 「チャレンジ5年生」を受講するバスケが好きな少年。

小学6年生むけのキャラクター

小学6年生向けの教材に登場するキャラクターは以下の通りです。

キャラクター 説明
こやっち(小矢野真一) 国語の先生。新入社員・あいちゃんの教育係でもある。スポーツ万能な熱血漢。漢字やことわざを好む。特技は大道芸。富士山の周辺にあるアパートに住んでおり、サボテンを心の友にしている。
あいちゃん(伊藤愛子) 算数の先生。入社2年目で、編集室では一番の若手。肩まで届く茶髪が特徴。立場上、こやっちたちには敬語で話す。健康オタク。6年生からのお便りを読むのが好きであり、いつも目を輝かせて読んでいる。思い出をいつまでも大切にする性格で、彼女の家には古い品がたくさん残っている。
よっしー(杉尾佳乃) 理科の先生。マイペースな性格で、普段は長い髪を下ろしている。しかし、髪を結んで仕事モードに入ると凄まじい集中力を見せる。好物はお菓子。
はやしゅー (早川周作) 社会の先生。いつもは寡黙だが、社会のことになると饒舌になる。タケルの兄。食べることが好きで、よっしーとはよくお弁当をかけた「お弁当バトル」をしている。大食いではあるが、決して太らないことから、宇宙の胃袋を持つ男と噂されることもある。2階の自室には、全国の骨董品店を回って手に入れた本物の鎧兜や、世界中の祭りや呪術などで用いられるお面がある。ハードディスクには歴史の資料を3万冊以上保管している。本棚にも多数の書籍があるが、はやしゅーは本を位置を全て正確に把握している。
編集長(広中剛造) 何事にも動じない、冷静沈着な編集室の父親的存在。ただし、大好きな自転車と祭りのことになると、たちまち冷静さを失って少年のようになる江戸っ子的一面もある。
おいちゃん メスのオカメインコ。編集室で飼われている。編集長の友人である「おい川」に似ているという冗談がきっかけでその名が付けられた。あいちゃんを好いている。お便りコーナーでは編集長の邪魔をするのが恒例となっている。
タケル(早川尊) チャレンジ6年生を受講するはやしゅーの弟。兄のように髪が大きく広がってしまうのを防ぐために、いつも帽子をかぶっている。はやしゅーのために、しばしば編集室まで夜食を運んでくる。販促用DVDのみに登場する。

教科外のキャラクター

また教科外のキャラクターとして、以下の人物たちも登場します。

キャラクター 説明
マイマイ(中野舞) 4〜6年生の教科外を担当する。好物はキノコ。編集室のメンバー紹介の際はいつもカラスを連れている。カラスはおそらく友人であろう。
たじー(田島浩貴) 同じく4〜6年生の教科外を担当する。趣味は人のコンプレックスが詰まった似顔絵を描くこと。小学5年生の頃は漫画を描くのに熱中しており、当時の漫画全集は今でも図書館に保管されているらしい。
きたパタ(北方リカ) こちらも4〜6年生の教科外担当のキャラクター。物陰に隠れたり、独り言を言っていることもある。現在は新しい企画を考案中。趣味でアンモナイトの化石を収集している。時々ゲームなどの物凄い発明品を作ることがある。だいちゃんに嫉妬している。本人は「アンドロメダ銀河のきたパタ星」出身であると言い張っているが、実際は大阪出身である。

チャレンジの声優陣は超豪華

パソコンを見る二人 先述した通り、進研ゼミ小学講座ではアニメや映画も制作されていますが、声優陣は超豪華です。人気アニメで主要キャラクターを演じる声優の方々が数多く起用されています。

以下では具体例をいくつか紹介しましょう(敬称略)。

声優 キャラクター 他に演じるキャラクター
大谷育江 コラショ ガッシュ・ベル(金色のガッシュ・ベル)・ピカチュウ(ポケットモンスター)・円谷光彦(名探偵コナン)
岡村明美 キッズ ナミ(ONE PIECE)・フィオ・ピッコロ(紅の豚)
古川登志夫 ブンにいちゃん 諸星あたる(うる星やつら)・シン(北斗の拳)・ピッコロ(ドラゴンボール)
一龍斎貞友 くりけいかん バット(北斗の拳)・お母さん(ちびまる子ちゃん)・マサオくん(クレヨンしんちゃん)
中井和哉 ジュンぺー ロロノア・ゾロ(ONE PIECE)・土方十四郎(銀魂)
ゆきのさつき かおるん 日暮かごめ(犬夜叉)・志村妙(銀魂)
TARAKO タニコ さくらももこ(ちびまる子ちゃん)
山口由里子 編集長(西村裕) 赤木リツコ(新世紀エヴァンゲリオン)・ニコ・ロビン(ONE PIECE)
西村ちなみ トム 坂ノ上おじゃる丸(おじゃる丸)
松本梨香 ウッシー 松野チョロ松(おそ松くん)・サトシ(ポケットモンスター)
高山みなみ なかまゆうき キキ(魔女の宅急便)・猪名寺乱太郎(忍たま乱太郎)・江戸川コナン(名探偵コナン)
山口勝平 しょうがっこうさん 早乙女乱馬(らんま1/2)・工藤新一(名探偵コナン)・犬夜叉(犬夜叉)
渡辺久美子 チョークマン 母(あたしンち)・ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)

進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターまとめ

進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターまとめ

  • こどもちゃれんじの「しまじろう」も人気
  • めざましコラショで一躍有名に
  • 声優陣も超豪華

進研ゼミ小学講座の歴代キャラクターについて解説しました。

進研ゼミ小学講座では、開講当初からブコマッチというメインキャラクターが登場し、子供の心を掴んでいました。

また1998年からは「よいしょこらしょ」が由来であるコラショがメインキャラクターになっています。

最初は保護者受けが良くなかったものの、めざましコラショの配布で一躍有名となり、今では映画が制作されるほどの人気ぶりです。

さらに幼児向けのこどもちゃれんじでは、しまじろうという人気キャラクターもいます。

このように進研ゼミは豊富なキャラクターが登場する楽しい教材が魅力です。これを機にお子さんの受講を考えてみてはいかがでしょうか。

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